はじめに
こちらのブログをご覧のみなさんこんにちは！
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾武田塾深谷校です！
みなさん受験勉強の方は順調ですか？
夏休みを目前にし、生活にも慣れてきた時期だと思います。
そしてちょうどこの時期に発生する中だるみ。
中だるみしているなと感じた受験生は、今の環境を変えて勉強するなど解決策を考えながら日々勉強に励んでください！
早速ですが今回のテーマは、「もりてつ先生に聞く！英文法の勉強で気をつけるべきこと3選」です！
英語の勉強をする中で避けては通れない英文法の勉強。
無闇やたらに問題を解いたら良いという訳ではなく、目的を考えながら勉強しなければなりません。
英文法の勉強ではどこでつまずきがちなのか、気をつけるためにすべきことを徹底的に解説していますので、是非ご覧になってください！
また、当ブログでお話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの動画でもお話しさせていただいておりますのでよろしければこちらも合わせてご覧ください！
【要注意】英文法の勉強で気をつけるべきこと3選
①単語の勉強もきちんとやる！
単語力がない人はそもそもの英文法の勉強を進めることができません。
文法の勉強以前の話になってきますが、単語力がないために武田のルートでも採用している「英文法ポラリス1」の問題の例文の意味が全く分かっておらず勘でやっている生徒もいたそうです。
英単語を覚えていないと参考書が全く進まず、時間の無駄となります。
そのため文法の勉強に進む前に基礎となる英単語を徹底的に勉強するようにしましょう。
まずは、システム英単語Basicやターゲット1200などの基礎単語をマスターしましょう！
②きちんと“SV”を振る！
2つ目は英文にSVOCなどの構文をしっかりと振ってほしいです！
もともとわかる人、多少できる人なら問題無いですが、全くわからない人、構文って何？の状態の人には注意して勉強してほしい点です。
構文が分からないと問われているポイントが見抜けない
ポイントがわからないまま問題演習を繰り返すと無駄な時間となってしまいます。
例えば、関係詞の範囲でも不完全な文で関係詞を使うと聞いて構文を理解していないと不完全な文とは何？という状態になってしまいます。
構文を理解している人は、「目的語のOが抜けた文」などと言えるのですが・・そもそもの構文の知識が文法を勉強し理解していくうえで最低限必要となってきます。
これを解決してくれる参考書は「英文法パターンドリル」や「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」などです。
これらのドリル形式のもので普段からSVを振る練習をしていたら英文法ポラリスやVintage、NextStageなどの4択問題集はスムーズに進められるかなと思います！
参考書の順番にも注意！
なぜ構文を理解できていない人が多いのか。
もりてつ先生曰く、参考書の説明の順番にあるとおっしゃっています。
初めに文型のページがあり、その後に時制・助動詞が入ってくると文型で習ったことを忘れてしまう傾向があるようです。
準動詞や関係詞といった構文が重要となる単元の前に時制・助動詞が挟まると構文の知識があやふやなまま英文法に悩んでしまうようです。このような順番の参考書で学習を進めている方にとにかくしてほしいことは、文型の復習です！構文を復習して進めてもらうとストレスなく文法書を進められると思います。
③単元別でしか解けない知識はダメ！
不定詞の範囲だから不定詞の選択肢を選べば正解だ、動名詞の範囲だからどうせ動名詞が正解だ・・と選んでできたと勘違いする人がとても多いそうです。
英文法ポラリスやVintage、NextStageは章ごとに「この分野」という風に出るところが決まっているため参考書内であれば正解できるけど、模試のようにランダムに出されるとどこの範囲か分からず解けない人が多いようです。
文法書を1問1問どういう理由でこの答えに至ったのかという「答えまでのプロセスを人に説明する」ということを意識しながら勉強いたら初見の問題にも対応することができます。
また、場所で覚えてしまってどうしても説明できないという人にはアウトプット系参考書を是非やってほしいです！「英文法ポラリスファイナル演習」「英文法ファイナル問題集」などが当てはまります。
実際に自分の知識が使えるかどうかを試してほしいです。
今回のまとめ！
みなさん英文法の勉強法について理解できたでしょうか？
もりてつ先生がこの1年間で、英文法で悩む多くの学生から相談を受けてきて見えた問題をまとめました。
みんなが思っている以上に英語の基礎からつまずいている人が多く見られました。自分は大丈夫かな？と今一度振り返って基礎に戻るべき人は基礎に戻って至急勉強をしなおしてください！
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１．単語の勉強をきちんとする！ ２．構文を振る！ ３．単元別でしか解けない知識はダメ！
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英文法の勉強をしていても、英単語をきちんと覚えていなかったり構文をきちんと理解していなかったりする人がたくさんいます。
また、文法問題をランダムに出題されたときに解答ができないのも意味がありません。
志望校に向けて焦る気持ちはわかりますが、基礎を固めてから文法に挑みましょう！今回は以上です！
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