目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
英語の受験勉強において、文法の理解は非常に重要な基礎となります。
しかし、文法が苦手だと感じている受験生の方も多いのではないでしょうか?
文法問題で点数が取れない、長文読解で躓いてしまうなど、文法の弱点が英語学習全体に影響を及ぼすことがあります。
そこで、本記事では、英語の文法が苦手な受験生の方に向けて、悩み別におすすめの参考書 を紹介していきます。
これから紹介する参考書は、いずれも多くの受験生から支持されている定番の一冊です。
自分の弱点に合ったものを選び、しっかりと取り組むことで、文法の苦手意識を克服し、得点力アップにつなげていきましょう!
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
文法の基礎概念の理解が怪しい人におすすめの参考書
文法の基礎概念の理解が不十分な方におすすめの参考書を紹介します。
これらの参考書を使って、英文法の基礎をしっかりと固めましょう。
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』で基礎を固める
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』は、英文法の基礎を分かりやすく解説した参考書です。
関係代名詞、不定詞、分詞、仮定法など、高校で習う基本的な文法事項を丁寧に説明しています。
例文も豊富で、初学者にとって理解しやすい内容となっています。
この本を使って、英文法の基礎概念をしっかりと身につけましょう。
『安河内の新英語をはじめからていねいに①入門編』で丁寧に学ぶ
『安河内の新英語をはじめからていねいに①入門編』は、中学英語の復習から高校英語の基礎まで、丁寧に解説した参考書です。
英文法の基本的な事項を、分かりやすい説明と例文で学ぶことができます。
この本を使って、英文法の基礎を一つ一つ確実に理解していきましょう。
より詳しく学びたい場合の3つの方法
英文法の基礎概念をより深く理解したい場合は、以下の3つの方法があります。
①詳しい文法の本を読む
『山口の英文法講義の実況中継』や『成川の英文法インプット』など、より詳細に文法事項を解説した本を読むことで、理解を深めることができます。
②英語総合系の本の索引から調べる
『エバーグリーン』や『フォレスト』などの英語総合系の参考書には、文法事項の詳しい説明が索引にまとめられています。
苦手な文法項目を索引から調べて、理解を深めましょう。
③問題集の該当する問題の解説で理解する
『ビンテージ』や『ネクステージ』などの問題集では、文法問題の解説が詳しく記載されています。
問題を解きながら、解説を読んで理解を深めていきましょう。
以上の方法を組み合わせて、英文法の基礎概念を徹底的に理解していきましょう。
理解系参考書を読んだが身についている実感がない人におすすめの参考書
理解系の参考書を読んだものの、身についている実感がないという方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、ドリル形式の参考書です。
ここでは、『英文法パターンドリル』を中心に、知識の定着に効果的な使い方を紹介します。
『英文法パターンドリル』で知識を定着させる
『英文法パターンドリル』は、文法事項ごとに豊富な問題を収録したドリル形式の参考書です。
4択問題、並び替え問題、英作文問題など、様々なタイプの問題に取り組むことで、文法知識の定着を図ることができます。
特に、英作文問題では、自分で文を組み立てる力が養われるため、単なる知識の暗記ではなく、実践的な文法力の向上が期待できます。
ドリル形式の参考書の効果的な使い方
ドリル形式の参考書を効果的に使うためには、以下の点に注意しましょう。
①文法事項ごとに集中的に取り組む
ドリル形式の参考書は、文法事項ごとに問題がまとめられています。
苦手な文法項目に絞って集中的に問題を解くことで、効率的に弱点を克服することができます。
②間違えた問題は必ず復習する
問題を解いた後は、間違えた問題を中心に復習することが大切です。
解説を読み、なぜ間違えたのかを理解し、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。
③繰り返し問題を解く
一度解いただけでは不十分な場合もあります。
時間を空けて繰り返し問題を解くことで、知識の定着度を高めることができます。
理解系の参考書で学んだ内容を、ドリル形式の参考書で実践的に定着させることが、文法力向上の鍵となります。
『英文法パターンドリル』を活用し、効果的な学習方法で取り組んでいきましょう!
文法の概念は理解したが、入試頻出ポイントが分からない人におすすめの参考書
文法の基礎概念は理解できているものの、入試によく出題されるポイントが分からないという方におすすめなのが、『英文法ポラリス1』です。
入試レベルの文法問題に挑戦し、頻出ポイントを押さえましょう。
『英文法ポラリス1』で入試レベルの文法問題に挑戦
『英文法ポラリス1』は、入試で頻出の文法問題を集めた問題集です。
基礎的な問題から、入試レベルの応用問題まで、幅広い難易度の問題が収録されています。
この問題集を使って、入試で狙われやすいポイントを確認し、実践的な文法力を養いましょう。
ポラリス1の特徴と効果的な学習方法
ポラリス1の大きな特徴は、入試で頻出の「裏切り」ポイントを詳しく解説していることです。
一見すると基本的な文法事項に見えても、入試問題では例外や特殊なパターンが出題されることが多々あります。
ポラリス1では、そうした「裏切り」ポイントを丁寧に説明し、受験生が陥りやすい誤答パターンを指摘してくれます。
効果的な学習方法としては、以下の点に注意しましょう。
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ポラリス1を活用することで、入試頻出の文法ポイントを押さえ、得点力を上げることができるでしょう。
基礎的な文法概念の理解はできているが、入試レベルの問題で苦戦している方は、ぜひ『英文法ポラリス1』に取り組んでみてください!
入試英文法を網羅的に学習したい人におすすめの参考書
入試で出題される英文法を網羅的に学習したい人におすすめの参考書を紹介します。
体系的に英文法を学び、実践的な問題演習を通して、入試レベルの文法力を身につけましょう。
『Next Stage』で体系的に英文法を学ぶ
『Next Stage』は、入試で必要な英文法事項を体系的に学ぶことができる参考書です。
基本的な文法事項から、入試で頻出の応用的な事項まで、幅広くカバーしています。
各文法事項の説明は丁寧で分かりやすく、例文も豊富に掲載されているため、理解を深めることができます。
また、章末には練習問題が用意されており、学んだ内容の定着を図ることができます。
『Vintage』で実践的な英文法力を養う
『Vintage』は、入試レベルの英文法問題を集めた問題集です。
『Next Stage』で学んだ文法知識を、実践的な問題演習で定着させることができます。
問題は、単純な知識を問うものから、複合的な知識を問う応用問題まで、様々なレベルのものが用意されています。
また、詳しい解説が付いているため、自分の理解度を確認しながら学習を進めることができます。
『Next Stage』と『Vintage』を併用することで、入試で必要な英文法知識を体系的に学び、実践的な問題演習で知識の定着を図ることができます。
入試英文法を網羅的に学習したい人は、ぜひこの2冊を活用してみてください。
まとめ
英文法の参考書選びは、自分の苦手ポイントや目標に合わせて行うことが重要です!
自分の英文法の苦手ポイントを把握し、悩みに合った参考書を選んで学習することが、英語力向上への近道です。
継続的に学習し、弱点を克服していきましょう!
経験豊かな指導力!森校舎長が相談に乗ります!!
校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。
「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。
そんな人を一人でも救いたい!そんな想いで日々、受験相談を行っています!
まずは一度、受験相談にいらしてください!お待ちしています!!