ブログ

【絶対やめて】日本史・世界史の成績が上がらないNG勉強法

目次

無料受験相談

はじめに

みなさんこんにちは!

JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!

 

日本史・世界史は、受験生にとって非常に重要な科目です。

しかし、多くの受験生は、歴史の本質を理解せずに勉強しているために、なかなか成績が伸びないのです。

 

そこで本記事では、日本史・世界史の成績が上がらない受験生が陥りがちなNG勉強法 を4つ紹介します。

 

これらのNG勉強法を避け、正しい勉強法を身につけることで、歴史科目の成績を大幅に伸ばすことができるでしょう。

 

受験生の皆さんには、本記事を参考に、効果的な歴史の勉強法を実践していただきたいと思います!

 

また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。

無料受験相談

通史を早めに終わらせよう

通史を終わらせることの意義

歴史の勉強において、通史を早めに終わらせることは非常に重要です。

 

通史とは、歴史の流れを古代から現代まで一通り学ぶことを指します。

 

通史を終わらせることで、歴史全体の大まかな流れを掴むことができ、個々の出来事や人物の位置づけを理解しやすくなります。

 

また、通史を終えることで、自分が苦手とする時代や分野を把握し、効率的に学習計画を立てることができます!

ひらめいた人のイラスト(男性)

全体像を把握するメリット

通史を学ぶことで、歴史の全体像を把握できるようになります。

これは、個々の出来事や人物の関連性を理解する上で非常に重要です。

 

歴史上の出来事は、それぞれが独立しているのではなく、前後の出来事と密接に関連しています。

 

全体像を把握することで、因果関係や歴史の流を理解しやすくなり、知識の定着も深まります。

 

また、全体像を把握していれば、問題演習の際に、選択肢の関連性から正解を導き出すことも可能になります。

効率的な通史の進め方

通史を効率的に進めるためには、まず教科書や参考書を活用することが重要です。

 

教科書は、歴史の流れを大まかに理解するのに適しています。

 

参考書は、教科書よりも詳しい情報が載っているため、理解を深めるのに役立ちます。

 

また、年表を活用することも効果的です。

 

年表を見ながら、重要な出来事や人物を確認し、時代の流れを掴むことができます。

 

さらに、図や表を活用することで、視覚的に情報を整理し、理解を深めることができます。

プレゼンテーションのイラスト(いろいろなグラフ・男性)

基本を押さえてから細かい知識へ

基礎知識の重要性

歴史の勉強において、基礎知識を押さえることは非常に重要です!

 

基礎知識とは、各時代の大まかな流れや、重要な出来事、人物、制度などを指します。

 

これらの基礎知識を理解することで、歴史全体の流れを掴むことができ、より細かい知識を関連付けて理解しやすくなります。

 

また、基礎知識があれば、問題演習の際に、選択肢の関連性から正解を導き出すことも可能になります。

 

細かい知識に惑わされない学習法

歴史の勉強を進めていくと、膨大な量の細かい知識に圧倒されてしまうことがあります。

 

しかし、細かい知識を追求するあまり、全体像を見失ってしまっては本末転倒です。

 

そのため、基礎知識を優先し、細かい知識に惑わされないようにすることが大切です!

 

具体的には、まず各時代の大まかな流れを掴み、重要な出来事や人物に焦点を当てて学習を進めましょう。

 

細かい知識は、基礎知識を理解した上で、徐々に身につけていくようにしましょう。

 

基本を理解するための教材選び

基礎知識を効率的に学ぶためには、適切な教材選びが重要です。

教科書は、各時代の大まかな流れを理解するのに適しています。

 

また、入門書や概説書なども、全体像を掴むのに役立ちます。

 

一方、細かい知識を詰め込みすぎている教材は、初学者には不向きな場合があります。

基礎知識を優先的に学ぶためには、全体像が分かりやすくまとめられた教材を選ぶことが大切です。

 

また、図や年表などを活用することで、視覚的に情報を整理し、理解を深めることができます。

机で勉強をする生徒のイラスト(男子)

ストーリーを重視した学習を

用語暗記の弊害

歴史の勉強において、用語の暗記ばかりに偏ってしまうと、歴史の本質を見失ってしまう危険性があります!

 

確かに、歴史の勉強では、年号や人物名、出来事など、覚えるべき用語は数多くあります。

 

しかし、これらの用語を単に暗記するだけでは、歴史の流れや因果関係を理解することはできません。

 

用語の暗記に偏った学習では、断片的な知識は増えるものの、それらを関連付けて理解することが難しくなります。

 

その結果、歴史の全体像が見えなくなり、入試問題で求められる応用力が身につかないのです。

 

歴史のストーリーを理解する必要性

歴史は、単なる知識の集合体ではなく、一連の流れや因果関係によって成り立っています。

 

したがって、歴史を理解するためには、個々の出来事や人物の関係性を把握し、ストーリーとして捉えることが重要です。

 

ストーリーを理解することで、歴史の流れを論理的に説明できるようになり、因果関係や歴史の転換点を見抜く力が身につきます。

 

また、ストーリーを理解していれば、入試問題で求められる応用力や思考力を発揮することができます。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

ストーリーを押さえるための勉強法

ストーリーを重視した学習を進めるためには、まず教科書や参考書を活用し、各時代の大まかな流れを掴むことが重要です。

 

その上で、重要な出来事や人物に焦点を当て、それらの関係性を理解するように努めましょう。

 

年表や図表を活用することで、視覚的に情報を整理し、ストーリーを把握しやすくなります。

 

また、歴史上の出来事を自分なりに解釈し、ストーリーとして説明する練習をすることも効果的です。

 

さらに、歴史に関する読み物や映像作品に触れることで、歴史への興味や理解を深めることができるでしょう。

 

アウトプットで知識を定着させる

アウトプットの重要性

歴史の勉強において、インプットした知識をアウトプットすることは非常に重要です!

 

アウトプットすることで、知識の定着度を確認し、理解を深めることができます。

 

また、アウトプットする過程で、知識の関連性や因果関係を整理することができ、歴史の流れを論理的に説明する力が身につきます。

 

アウトプットを怠ると、知識が断片的になりがちで、入試問題で求められる応用力や思考力を発揮することが難しくなります。

 

効果的なアウトプット方法

効果的なアウトプット方法としては、以下のようなものがあります。

 

まず、自分なりに歴史の流れを説明してみることです。

 

時代ごとの特徴や、重要な出来事、人物の関係性などを、自分の言葉で説明してみましょう。

 

また、図や表を作成することも効果的です。

 

年表や相関図を作成することで、知識を整理し、関連性を視覚的に捉えることができます。

 

らに、他人に教えるつもりで説明することも大切です。

 

他人に分かりやすく説明するためには、自分自身が深く理解している必要があります。

タブレットで説明する人のイラスト(男性)

過去問演習の活用法

アウトプットの中でも特に重要なのが、過去問演習です。

 

過去問を解くことで、自分の知識の定着度を確認し、弱点を把握することができます。

 

また、過去問を解く過程で、問題の傾向や頻出テーマを理解することができ、本番での得点力アップにつながります。

 

過去問演習は、センター試験や共通テストの問題から始めるのがおすすめです。

 

センター試験の問題は、共通テストと比べて資料が少なく、取り組みやすいです。

 

過去問演習を通して、自分の勉強法の効果を確認し、必要に応じて修正していきましょう。

 

正しい勉強法で歴史を楽しもう

歴史を好きになるための秘訣

歴史を好きになるためには、歴史をストーリーとして捉えることが大切です。

 

歴史上の出来事や人物の行動には、必ず理由や背景があります。

 

その理由や背景を理解することで、歴史がより身近に感じられるようになります。

 

また、歴史上の人物の生き方や考え方に共感したり、感銘を受けたりすることで、歴史への興味が深まっていきます。

 

歴史を暗記の対象ではなく、人間ドラマの連続として捉えることが、歴史を好きになるための秘訣だと言えるでしょう。

 

正しい勉強法がもたらす効果

正しい歴史の勉強法を身につけることで、多くの効果が期待できます。

 

まず、歴史の流れを理解することで、知識の定着が深まります。

 

また、因果関係や歴史の転換点を見抜く力が養われ、入試問題で求められる応用力や思考力が身につきます。

 

さらに、歴史を多角的に捉える視点が養われ、現代社会の諸問題を歴史的観点から考察する力も身につくでしょう。

 

このように、正しい勉強法は、歴史の理解を深めるだけでなく、幅広い教養や思考力の育成にもつながるのです。

嬉しい

モチベーションを維持する方法

歴史の勉強を続けていくためには、モチベーションを維持することが重要です。

 

そのためには、自分なりの目標を設定し、達成感を味わうことが大切です。

 

例えば、一つの時代を完全に理解するという目標を立て、その目標に向かって着実に学習を進めていくのです。

 

また、歴史に関する読み物や映像作品に触れることで、新たな発見や感動を得ることもモチベーションの維持につながります。

 

さらに、友人や家族、先生など、周囲の人と歴史について語り合うことで、学習意欲を高めることもできるでしょう。

 

まとめ

本記事では、日本史・世界史の成績が伸びない受験生が陥りがちなNG勉強法 を4つ紹介しました!

 

これらのNG勉強法を避け、正しい勉強法を身につけることが、歴史科目の成績アップにつながります。

 

受験生の皆さんには、本記事で紹介した勉強法を参考に、効果的な歴史学習を実践していただきたいと思います。

 

歴史を好きになり、楽しみながら学ぶことができれば、必ず成績は伸びるはずです!頑張ってください!

応援団のイラスト

~武田塾深谷校~

TEL:048-501-7008

住所:埼玉県深谷市西島2丁目10-5 たかはしビル3F

アクセス:深谷駅北口徒歩1分

map

 

経験豊かな指導力!森校舎長が相談に乗ります!!

校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。

「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。

そんな人を一人でも救いたい!そんな想いで日々、受験相談を行っています!

 

まずは一度、受験相談にいらしてください!お待ちしています!!

無料受験相談

 

関連記事

【君は大丈夫?】勉強がうまくいかない人に共通する特徴

目次 はじめに 勉強が上手くいかない人はマルチタスクが多すぎる!? ゲームでたとえると… 自分のキャパシティを見極める 1つのことに集中する まとめ はじめに みなさんこんにちは! JR ..

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる