目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
新学期も始まりもうすぐ1か月が経つ頃でしょうか?
新生活にも慣れてきたと思います。
そんな中、高1・高2生はもちろんのこと、受験生は特に勉強にいそしむ日々を過ごしているのではないでしょうか。
そこで今回のテーマは、「勉強が上手くいかない人に共通する特徴」ということで、勉強がなぜか上手くいかないよ(泣)という人に向けてお話しをさせていただきたいと思います。
せっかく勉強のやる気があっても思うように上手くいかず納得がいかないままだと嫌ですよね。
そのようなお悩みを持つ人に共通して言える特徴が実は存在します!
それを今から詳しく解説していきたいと思いますので、自分がその特徴に当てはまっていないかどうかも確認しながら是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しされているのでそちらも是非合わせてご覧ください!
勉強が上手くいかない人はマルチタスクが多すぎる!?
勉強が上手くいかない人全員に共通して言える特徴としては、同時並行して行うマルチタスクが多すぎるということです。
よく、武田塾の無料相談会や塾生を見ていて思うこととしては、同時期にあれこれ手を出しすぎて収集がつかなくなりどれもこれも中途半端な状態に陥ってしまう人をよく見かけます。
何かと同時並行で上手に物事を進めることが苦手でよく、どちらかに偏ってしまったり、あるいは全てが中途半端なまま放置してしまったりというようなことがあるかと思います。
もちろん、受験生にもなって英単語の勉強だけといったことはマズイのですが、シングルとマルチのちょうどよい量を見極めて手を付ける必要があります。
そのちょうどよい量は当然個人によって異なるので、自分が1週間のうちにどれだけの量をこなすことができるかどうか、今の同時並行量は本当に適切かどうかを勉強が上手くいっていないよという人はこの際に見直ししてみましょう。
ゲームでたとえると…
ここから、少し具体的にゲームに例えて話をしたいと思います。
2時間半の中で1つのゲームに集中して遊ぶ人と、5つのゲームを30分ずつ遊ぶ人がいるとします。
さて、どっちの方がゲームが上手くなっているでしょうか?
答えは2時間半のなかで1つのゲームを遊ぶ人の方です。
均等に5つのゲームをプレイするよりも1つのゲームに集中した方が、ゲームの操作性や知識、攻略法なども覚えやすいですよね。
これは勉強でも同じです。
高1・高2生は今の時期では英語や数学の基礎を、高3生では文系の人は国語、理系の人は理科科目基礎を固めようとしている段階だと思います。
そんな中、英語も上手くいっていない、数学も上手くいっていない状況で他の科目を追加してしまったら、余計に上手くいかなくなってしまいますよね。
特に部活をしていて勉強時間がなかなか確保できないという人は、英語であれば単語や文法だけに絞る、数学であれば単元ごとに細かく分けて1週間で解く問題を減らしてみるというように、自分がこなせる量で計画的に勉強することが大切です。
自分のキャパシティを見極める
「英単語1日20-30個覚えた後、明日テストの古文単語を覚えて、さらに数学の三角比の範囲の復習とあとは…」
という風にやることがたくさんあると、キャパオーバーになってしまう人が多いと思います。
さらには勉強だけでなく、学校の体育祭や文化祭の行事の準備、部活や習い事など勉強以外のタスクも存在するわけです。
改めてこうやって見ると高校生は非常に日々多忙な生活を送っていますね(笑)。
そんな遊びも部活も勉強もやらなければならない中で全部が全部中途半端な状態のままだと、終わりがなかなか見えないことから意欲が低下してしまうといった心理学的な観点からの見解もあるそうです。
まずは、全体の生活から自分のキャパシティを見極めて、今すぐにやらないといけないことは何なのかを決めて上手く計画的に物事を進めることがキャパオーバーにならないコツだというわけです。
自分が確実にできる量を完璧に終わらすことで成果も必ずついてきます!
1つのことに集中する
部活を高3の夏まで必死に頑張ってそこから難関大に現役で合格しました!というような人も実際には少ないながらに存在します。
特に野球部などの一般的にきついと言われるような部活に所属していた人は、野球に真摯に向き合うストイックで真面目な人が多いことから部活後は勉強に集中力が向いて難関大に合格するケースが多いそうです。
あまり、勉強を全くしないまま夏を迎えることは正直好ましくないとは思われますが、こういった観点から見ると上手く切り替えがいくことによって成功する可能性もあると言えることができます。
なので、夏まで部活一筋だったという人も諦める必要はないと言えるでしょう。
成果が出るまで1つのことに集中することができていれば量を増やしてマルチタスクにしても問題はないかと思われます。
まとめ
今回は 勉強が上手くいかない人に共通する特徴 についてお話しさせていただきました。
ざっくりまとめると、
①学習が進まない人は並行量を見直そう! ②勉強以外のタスクも考えて量を決めよう! ③まずは1つのことに集中しよう! |
の3点が本日お伝えしたこととなります。
よく、学校生活の「勉強」「部活」「遊び・友人関係」の3本柱のどれかが上手くいっていないと全てが崩れてしまうといったことを耳にします。
部活を長いこと続けていたために勉強に対して不安を抱く時期もあると思います。
しかし、自分が納得のいくまで最後までしっかりと部活をやり切れたこと、その成果が自分を勇気づけることができ、最後まで勉強を頑張ることに繋がります。
高校生活は1度きりです。
自分が納得のいく高校生活を送るためにも、何事にも全力で挑み、無事に志望校に合格できることを願っています!
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