目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
3月も折り返しになり、現在高校2年生の人たちはいよいよ高校3年生へとなる時期がもう間近ですね。
そしてより一層、受験を強く意識する時期になってきていると思います。
そのような人たちに向けて今回は 2024年これから伸びる大学5選 を紹介していきたいと思います!
最近のトレンドや傾向を意識しつつ、難易度や人気が上がるのではないかという大学を紹介していきます。
志望校が既に決まっている人もそうでない人もいると思いますが、この記事が少しでも皆さんの志望校選びに役立てば嬉しいです!
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話していますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
難易度・人気が上がりそうな大学その① 東京都立大学
最初に紹介する大学は、東京都立大学です。
魅力としては、自治体が授業料の減免措置を行っているという点です。
東京都の政策として、授業料がある世帯年収未満だと免除になることや、その基準を超えていたとしても学費が安くなるといったような、授業料に対するサポートが手厚いので、今後人気が出てくる可能性が高いです!
授業料が安いことに越したことはないですし、さらに無償化の範囲が今回拡大されており、世帯年収910万円未満は無償化という点が存在するのは、非常に魅力的であるのではないでしょうか。
日本の大学の学費は高いので東京都立大学のように、授業料の無償化・減免措置が存在することは非常に良いことだと思います!
難易度・人気が上がりそうな大学その② 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部
2つ目に紹介する大学は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部です。
ここの特徴としては、起業している学生の数が非常に多いという点です。
その理由としては何と言っても、ビジネスに触れる機会が圧倒的に多いことにあります。
週に1回、成功している経営者の人や大企業の役員の人が特別に来て、各会社の特徴・魅力をプレゼンする時間があり、その話を聞く機会や、自分たちでビジネスを作り上げてプレゼンする機会も非常に多いのが魅力的です!
加えて1年生は必ず寮に入ることになっているので、寮生活を送る中で多くの人と交流し、自然と意見交換を行うことができる点も面白いですね!
大学に入り漠然と起業してみたいと思う学生さんは多いと思います。
しかし実際に行うとなると、何からどのように始めればいいのか分からないです、教えてくれる人がいません、というような状態になってしまう人も多いと思います。
しかし武蔵野大学アントレプレナーシップ学部では、そのような悩みは一気に解決しそうですね!
他に特徴的なものとしては、シリコンバレー研修というものが存在している点です。
みんなでアメリカのシリコンバレーに行き、そこで成功している日本人の方から講義を受ける機会も存在します!
世界規模でビジネスを考える機会も用意されており、先進的で魅力的な取り組みをしている武蔵野大学アントレプレナーシップ学部でした!
難易度・人気が上がりそうな大学その③ 同志社大学
3つ目に紹介する大学は、同志社大学です。
実は明治大学と迷ったところなのですが、その理由としては、今年入試が大きく変わる早稲田大学の入試改革があります。
早稲田大学は今年の入試から社会科学部と人間科学部で共テが必要になります。
この改革により、早稲田大学の受験者が減る可能性が指摘されています。
早稲田大学は今まで、英・国・社の3科目で早稲田対策をガンガン行い受験する、というような形がセオリー・一般的でした。
しかし社会学部・人間科学部で共テが必要になり、他にも政治経済学部も共テが必要です。
国際教養学部は入試が特殊であることを考慮すると、受験者があぶれる可能性があります。
私大3教科(英・国・社)で勉強している人たちが、共テを敬遠することも考えられます。
その層が他にどこを受験するかと考えた場合、入試形式が異なる慶應義塾大学に行く可能性はありません。
上智大学もTEAPや共テが必要なことを考えると受験しにくいと思います。
立教大学は英検が必要なので、ここの可能性も低そうです。
そうなると明治大学か同志社大学へ受験者層が移る可能性が高いです!
もしそうなった場合、西日本の受験生の人たちはわざわざ東京に行かなくても、私立3教科で西日本No.1の同志社大学を目指そうとなり、関西で止まる可能性があります。
その理屈で言うと明治大学も、従来よりも少し人気が出る可能性はあります。
私文3教科で受験できるのは非常に魅力的であるため、特に逆転合格を目指す人にとっては、共テの対策までする余裕がない人が多いと思います。
そこで私立3教科で受験できる明治大学・同志社大学の人気が高まるのではないかということです。
逆に早稲田大学は社会学部と人間科学部は人気が少し落ちて、私立3教科で受験できる商学部と教育学部は人気が上がるのではと予想しています。
早稲田大学を受験する人は、この辺の動向を考慮しながら受験学部を選ぶ必要があるかもしれません。
難易度・人気が上がりそうな大学その④ 北海道大学
4つ目に紹介する大学は、北海道大学です。
北海道大学が伸びると予想している理由のひとつとしては、情報Ⅰを入試で必要としないことを発表したことにあります。
共テの新課程において、情報の対策で不安に思っている人は多いのではないでしょうか。
情報Ⅰの内容が理科基礎くらいの内容量であれば、そこまで身構える必要もないかもしれません。
しかし、先行して出されている問題などを見てみると、文章の読解力や思考力を求められる問題が多いため、簡単な科目ではないように思われます。
そのため、情報Ⅰが要らないといっている大学があるのであれば、そちらに受験生が流れる動きがあることは、今後起きるかもしれません。
他に情報Ⅰが要らない大学としては、香川大学などが挙げられます。
ですが、真っ先に情報Ⅰが要らないと発表したのは北海道大学であるため、情報Ⅰが要らない大学=北海道大学というようなイメージ戦略とも相まって、今後伸びてくるのではないかと予想しました!
旧帝大を目指したいと思った際に、情報Ⅰでどう対策すればいいか困るという受験生の方は、北海道大学を考えてみるのもおすすめです!
北海道大学・九州大学・神戸大学・筑波大学・横浜国立大学、この辺りの大学は実力が拮抗しているので、この中で情報Ⅰがない北海道大学に受験者が流れる可能性は大いにあります。
難易度・人気が上がりそうな大学その⑤ 神戸大学
最後に紹介する大学は、神戸大学です。
神戸大学は既に伸びきっている感もありますが、今回選んだ理由としては、その立ち位置にあります。
神戸の立ち位置は絶妙で、学部によっては北海道大学や九州大学を超えているともいわれています!
そのため旧帝と比べても遜色ない実力を持っているにも関わらず、入試問題をそこまで難しく作り過ぎていない部分が、神戸大学の上手い点であると考えます。
北海道大学と九州大学、神戸大学の入試問題を比べたときに、九州大学は少し難しいです。
神戸大学は典型問題などを並べてあって、高得点勝負やスピード勝負になってしまうのですが、問題だけ見れば神戸大学は頑張れば戦えるかもしれない、という気持ちになりやすいです。
神戸大学は旧帝ではなく、加えて関西には京都大学と大阪大学が上に存在します。
そのため、名門校や進学校は京都大学や大阪大学への進学を基本的に目指します。
そこに比べれば、神戸大学は頑張って努力すれば何とか合格できるのではないか、というイメージとも相まって今後伸びる可能性があります!
神戸という街に対するおしゃれなイメージもあるので、大学進学をきっかけに一人暮らしを考えている方にも、神戸大学は人気がでると考えられます。
中四国地方や北陸地方からもアクセスしやすいので、神戸大学は引き続き人気があるのではないでしょうか!
まとめ
今回は 2024年これから伸びる大学5選 を紹介しました!
①東京都立大学 ②武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 ③同志社大学 ④北海道大学 ⑤神戸大学 |
の5つを紹介しました。
もちろん、他にも人気が上昇してくる大学はたくさんあると思いますが、今回はこの5大学を中心にお話させていただきました。
早めに志望校を決めることが何より重要ですので、この記事を参考にしつつ、志望校選びに役立てていただければ嬉しいです!
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