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【受験生の悩み】過去問はいつから?何年分解けばいい?

目次

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はじめに!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

JR高崎線深谷駅から徒歩1分、大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!

 

もうすぐ11月に入りますが、皆さん勉強は順調ですか?

夏休みに勉強がうまく進んだ人もうまくいかなかった人も受験まであと少しです!

少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!

 

ここで皆さんに質問です!過去問演習は順調ですか?

 

今回のブログのテーマは過去問は週に〇年分解け!です。

 

11月に入り、本格的に過去問演習に入る時期だと思いますが、何年分やればいいのか疑問に思っている人も多いと思います。

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。

より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!

過去問の重要性

「過去問をしっかりとやらない者は受験生にあらず」という風なくらい過去問は大事です。

 

当たり前ですが、過去問をやらずに志望校合格は難しいです。

 

極端な話をすると、参考書だけしかやらずに入試に行った場合と過去問だけしかやらずに入試に行った場合では、進学校に通っている人であれば後者のほうが合格できる可能性はまだ高いです。

 

基礎力がない人は参考書をやらないとさすがに厳しいですが、極端に言えばこのくらい過去問は重要であるということを改めて認識してほしいです。

 

本当の意味での「実力」とは大学の傾向や求めている人材に合わせて、アウトプットして合格点を超えるようになることです。

 

実力がついたと過信していても、個々の基準が甘いと、参考書をしっかりとやったが合格点に届かないという悲しい未来になってしまいます。

ひらめいた人のイラスト(男性)

過去問演習を始めるタイミング

ここからは過去問演習を始めるタイミングについて紹介します。

 

例えば、私立の難関大学を志望している人がいるとします。

 

その人は日大レベル・MARCHレベルを突破しており、『関正生のThe Rules 英語長文問題集3入試難関』『関正生の英語長文ポラリス2』をクリアしています。

 

その場合、過去問演習を始めても良いです。

 

特に早慶志望であれば、この状態であればMARCHの過去問は解いても大丈夫です。

 

そもそも早慶志望であれば、どこの大学を早慶の第二志望として受験するのかを考えておいてほしいのですが、それを見極める意味でもMARCHの過去問は解いてほしいです。

 

やはりMARCHレベルの演習というのはもう9~10月で得点化までしっかりと行い、MARCHレベルを突破しただけではなく、本当に合格点が取れるのかという意味での演習もやってほしいです。

 

なぜこの時期にやるのかというと、最終的に早慶の過去問演習を11~12月にやるとなると、同時にMARCHの過去問演習もするとなると時間的にも厳しくなってしまいます。

 

志望校の得点化に集中したい時期があるので、その時期が来る前にできる過去問はやっていてほしいです。

 

週1でやるようにしましょう。週2でやっても全然構いません。

 

ですが、週3になって来ると他の進めたい参考書とのバランス等も考慮しなければいけなくなるので、週1~2で取り組むようにしましょう。

 

早慶に辿り着くことだけを見ていて、もうMARCHレベルを突破しているのにMARCHの過去問を一切やらないのは危険です。

 

やはり過去問演習を早ければ夏休みには入れて、志望校直前期には志望校のことをしっかりとできている人は、第一志望合格率は高いです。

やる気のある受験生のイラスト

志望校レベルの過去問演習

志望校レベルのルートは仕上げ、志望校レベルの対策に入るとなった場合、過去問演習をするペースは過去問1年分(復習込み)にかかる時間次第です。

 

自分の偏差値と近い大学の過去問であれば、復習にあまり時間を取られることはないかもしれませんが、自分の志望校の過去問を解くとなると復習に多くの時間がとられるかもしれません。

 

なので、各々の状況次第で過去問のペースは異なってきます。

 

特に過去問演習で大切な点は自分が今何を必要としているか、何が足りないのかを明確にしたうえで計画を立てることです。

 

よくあることで言えば、基礎力やそもそもの学力が全然足りていないのに、過去問演習をひたすらこなすことによって、点数が上がると思い込んでしまっている人がいます。

 

そのように思い込んでしまっていると、どうしてもその演習が結果に繋がらず、無駄な時間を生んでしまいます。

 

なので、しっかりと演習してみて自分に足りないことがまだまだ多いと感じたら、使用していた参考書に戻り、参考書を仕上げ直す期間を作ることが重要になってきます。

 

また、全科目を一気に過去問演習するのは中途半端になってしまう可能性があるので、科目ごとに開始する時期をずらすのも戦略としてはありです。

 

なので、その辺を計画的にやることを考えると、今から過去問演習のことは考え始めないと、入試に間に合わなくなるリスクは大きいです。

 

また、ただ年数だけではなく、過去問を解いた後の動きなども大事になってきます。

グラフといろいろな表情の男性

今回のまとめ!

今回は過去問は週に〇年分解け!というテーマでお話ししました。

 

過去問演習のペースについて理解できましたか?

 

①     基礎を仕上げる

→最低でも10月には基礎を終わらせる

 

②     志望校のワンランク下の過去問を解く

→・復習に時間をかけている場合:週に1回

 ・復習のペースが上がってきた場合:週に2~3回

 

③     志望校の過去問を解く

→・共通テストが6~7割:週に2~3回

 ・共通テストが8割以上:週に4~5回

(共通テストは科目が多いので得意科目を優先して解く)

 ・直前期:状況にもよるが毎日解いても良い

 

以上が今回のポイントです!過去問対策の際にはぜひ参考にしてみてください!

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

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