目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
今回は「東大流!鋼のメンタル!!」というテーマでお話します。
受験にはメンタル面の要素がかなり強いです。
如何に参考書をやっても、如何に勉強法を知っていてもメンタルが弱いと戦うことは非常に難しいです。
本記事では、東京大学に合格された船澤先生の実体験をもとに、受かる人のメンタル・思考をお伝えしたいと思います。
特に、メンタル面で絶賛悩んでいる人や、落ち込みやすい人は必見になります。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
船澤先生が東京大学を志望校にした理由
実際、船澤先生の高校の中で東京大学を目指す人は、全体の5%くらいで、かなりの少数派であったそうです。
それにもかかわらず、東京大学を目指した理由は、東京大学のオープンキャンパスに行った際、東京が楽しかったこと、関西出身とのこともあって、周りが京都大学を目指す中、同じ大学では面白くないということがあったそうです。
また、船澤先生は入試問題において、京都大学より東京大学の方が好きだったからということも理由としてあったようです。
最終的に、高校2年生の春から夏の時期にかけて、志望校を東京大学にしたとのことでした。
しんどかったこと
船澤先生は東京大学を目指す中でそれほどしんどい思いをしたことはないそうです。
特に高校2年生の間は、母集団のレベルが物凄く高いわけでもないため、判定がよく出ることも多いそうです。
それにより、勢いづいたそうです。
船澤先生自身、各々の科目でこれが心配というものがあったそうですが、「自分は総合力で戦えるんだ」と思っていたそうで、この科目が出来ないから東京大学は無理だと思ったことはないそうです。
ある程度受かるプランが早い時期からあったから、このようなマインドでいれたということでもあるかと思います。
伸び悩んだ科目
船澤先生は元々数学が苦手で、平均レベルまでもっていくことが出来たとしても、苦手を得意にできるとは思っていなかったとのことでした。
自分が最大限頑張ったとしても、できることは限られているのが現実になります。
ですので、本当にどこまでできるのか見極めてプランを立てることが重要です。
模試のときの心情
特に受験生の皆さんのメンタルがやられるきっかけとして、模試があるかと思います。
結構勉強したにもかかわらず、思うように点数が取れなかった際、メンタル面がやられてしまうことも少なくないかと思います。
船澤先生も模試で苦手な数学にて、「これくらいの点数を取ろう」と意気込んでも、問題を解いている際、「絶対無理だ」となることもあったそうです。
ですが、船澤先生には長期的なプランがあったからこそ、今の模試で目標点に届かなくても、残りの期間で足りない点数を取ればいいと考えていたとのことでした。
落ち込んだ時の立ち直り方
模試の点数のみの執着するのではなく、解説を読み込むことで、「この問題であれば、自分も解けそう」といったように、入試までに今やるべきことが明確化し、漠然とした不安はなくなることもあります。
船澤先生の場合、まさしくこのパターンであったそうです。
試験本番のトラブル
試験本番でもトラブルというものが存在します。
船澤先生の場合、共通テストのリスニングが全く聞こえず、最初に聞こえなくてはならないところまで聞こえず、焦り、何個か適当に選んでしまい、かなり落ち込んだそうです。
そのまま二日目に突入してしまっては、良くないと思い、1日目の夜に「いつも通りやれば大丈夫」というように自己暗示をしていたそうです。
気持ちがどうしても追いつかないこともあるかと思いますが、セルフトークすることによって、持っていきたいメンタルの状態に意図的にしてほしいと思います。
入試直前の心情
船澤先生は、共通テストの後、2次試験のプレ模試を受けたそうです。
入試本番の2週間前という時期にもかかわらず、合格最低点の60点下回った点を取ってしまったとのことでした。
しかし、その模試の問題は東京大学で過去に出ていた問題とは違う側面が多かったため、問題と採点が悪かったとし、ある種の健全な他責志向をしたとのことです。
このあたりのいい意味での適当さというのは、受験においては非常に重要な考え方の一つでもあります。
前向きな性格は意識的にしている?
船澤先生はもともとかなりのポジティブだったようです。
学校の先生からそのポジティブさはよく褒められていたそうです。
もちろん船澤先生も他の受験生と同様に躓くこともありましたが、それをポジティブに解釈して次の行動に繋げることが出来たとのことでした。
2次試験の時の心情
船澤先生は、2次試験1日目の数学がこれまでにないほど上手くいったと、試験の後は思っていたそうです。
目標よりも高く点が取れた感覚があり、かなりルンルンで1日目の夜を過ごし、2日目も無敵状態で挑むことが出来たようです。
しかし、最終的な点数を見ると、手ごたえがあった点数の-15点くらいであったそうです。
もし入試本番に、自分は数学が全く出来なかったと思えば、2日目に無敵状態で試験に臨めず多分落ちていたかもしれないとのことでした。
あくまでも疑似的なルンルンでしたが、そのおかげで合格出来たと言っても過言ではないそうです。
今回のまとめ!
今回は「東大流!鋼のメンタル!!」というテーマでお話ししました。
船澤先生の実体験をメインに受験に必要なメンタルについてご紹介しました。
仮に模試の点数が悪くても、解説を読み、今できることは何であるかを考え、不安を解消してほしいと思います。
失敗を取り返そうと焦ることなく、いつも通りを意識し、ポジティブに捉え、切り替えてください。
頑張ってください。応援しています。
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