ブログ

【これで完璧】歴史科目の成績が爆上がりする勉強法5選

 

 

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾武田塾深谷校です!

はじめに

皆さん、夏休みの勉強は順調に進んでいますか?この夏休みの時間を活用して世界史や日本史を進めようと考えている受験生は多いと思います。

今回のブログのテーマは「歴史が伸び悩んでいる人へのアドバイス」ですが、歴史系科目の勉強の方法がわからないという人にもとても参考になる内容になっています。是非参考にして、秋の模試では大幅に点数をアップさせましょう!

また、すでに勉強を頑張っているつもりだけど伸び悩んでいる人もいると思います。通史を一通りやったのに歴史で伸び悩んでいる人も自分の勉強方法を見直しましょう。

今回のブログの内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介されています。ブログと併せてこちらの動画もご覧ください!

 

無料受験相談

歴史科目の勉強法①:1つの時代を完璧にしよう!

1つの時代とは、世界史の場合1つの国・地域の1つの時代です。日本史はわかりやすく鎌倉時代などです。まずは、の時代は得意という分野を作りましょう!そうすることで初めて歴史科目がどうしたら伸びるのかというコツがわかってきます。

今の皆さんは浅く、広くやっただけの状態の人が多いと思います。しかし、共通テストなどでは細かいところが出題されるため、ちゃんとやって理解していないと得点に繋がりません。1つの時代を完璧にできたら、同じ方法で他の時代にも応用ができるので、コツを早くつかんでほしいと思います。

 

おすすめの方法

どうしたら完璧になるのかわからないという人や自信がない人は、シンプルな時代から取り組むこともおすすめです。日本史でいうと幕府系(鎌倉・室町・江戸など)は比較的シンプルなのでそのあたりの時代から始めてみましょう。

世界史だと宗教改革、産業革命、ウィーン体制などはシンプルな動きなのでマスターしやすいと思います。1つの単元を決めて、完璧に覚えて、感覚を掴む流れを早めに作るのが重要です。

理想では語れるレベルまでやることです。そのためのステップとして、日本史だと『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』、世界史だと『茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』などの講義系参考書を読みこみましょう。
そして、次のステップとして『時代と流れで覚える!日本史B用語』や『時代と流れで覚える!世界史B用語』を使って、暗記インプットをしていきましょう!最後に、説明できるレベルまで昇華しましょう。アウトプットとしては少し古いものですが、センター試験の過去問や『センター試験への道』などを活用して練習を行いましょう。

金谷の日本史なぜと流れがわかる本

歴史科目の勉強法②:人に説明できるようになろう

歴史で何ができるようになれば成長したかというと流れを言葉で説明できた時です。

例えば、日本史の加藤高明内閣であれば日ソ基本条約、普通選挙法、治安維持法が全て1925年の出来事でこの3つを独立した知識として覚えるか、関連ある3つとして覚えておくかによって覚えやすさが変わります。バラバラの知識として覚えるのではなく、関連付けた知識として覚えることが大事です。
より高度なレベルでは、普通選挙法で誰でも議会に入ってこれる→日ソ基本条約で共産主義の国と国交を持つ→共産主義の人たちが日本に入ってくるので、その取り締まりができる治安維持法が必要というように内容まで対応させて覚えていきましょう。

また、政治の中心人物の流れを押さえることで歴史が中心人物を軸に考えられるようになります。通史を1周したらある程度の用語は覚えられますが、出来事と人物などがごちゃごちゃになってしまってストーリーがわからなくなることがよくあります。人物の覚え方としては、人物の軸を捉えてそれぞれの特徴を覚えるようにしよう。例えば、内閣や藤原氏、奈良時代の中心人物などは、この人の時はこの国と交流があった、こういう戦いがあったなどと整理して覚えると歴史がクリアになります。

世界史も日本史と同様に中心人物や条約などを頭の中で整理できると成績は伸び始めます。

 

歴史科目の勉強法③:オリジナル年表を作ろう!

オリジナル年表の詳しい作り方については、こちらの動画「オリジナル年表を作ろう!苦手な時代を探せば日本史・世界史の成績アップ!!」こちらも参考にしてください!

ここでは簡単に方法を説明していきます。

オリジナル年表の作り方は、歴史を語るのとほとんど同じです。白い紙を渡されたときに鎌倉時代に起きたことを政治の中心人物とその中心人物が行ったこと、当時起こった出来事をまとめられるかを確認します。

書いた後は、講義系参考書の『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』や『茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』、『時代と流れで覚える!』シリーズと見比べて、足りていないところがあれば補いましょう。補う部分が多いところが苦手な時代です。

この方法は少しレベルが高いですが、完璧にできたと思ったら挑戦してみてください。

年表のイメージとしては、『時代と流れで覚える!』シリーズの左側ぐらいスッキリしたものでOKです。
思い出すという作業がとても大事なので、年表を作る時間や歴史科目にあてられる時間が少ないという人はお風呂の時間などを活用して、時代ごとの完成度を確認してく方法もあります。

また、歴史の流れを覚えるための歌などもたくさんYouTubeなどにあがっているので、それらも有効的に活用してください。

茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本

歴史科目の勉強法④:アウトプットを早めに経験しよう!

一通り通史が終ったのに点数が取れなかったという人は、問題の出方がわかっていなかった人がほとんどだと思います。用語を覚えていても正誤問題では、内容が問われるため勉強で注目するポイントが大事になってきます。自分の目線の勉強ではなく、試験に出る形での勉強をやっていきましょう。用語を暗記するだけではなく、流れの意味を押さえて理屈を理解すると上手くいきます。

歴史科目の勉強法⑤:文化史を飛ばせ!

通史と文化史で勉強方法を変える必要があります。通史は流れを重視することが大事なので、途中で文化史が挟まると通史の流れを覚える中で足止めになってしまう場合があります。文化史をやりだして覚えることが多くて急ブレーキがかかってしまったという人は、文化史を後回しにしましょう。文化史は大事な分野ですが、勉強のやり方が身についていないと苦戦して時間ばかりが過ぎてしまいます。また、後で別にやった方が文化で比較できるので効率がいいときもあります。
文化史は通史とはやり方を変えて、図説などを用いて写真とセットで覚えていきましょう!

 

歴史の勉強法のまとめ

皆さん、このブログを読んで歴史の勉強の進め方がわかりましたか?歴史の勉強は楽しいこともありますが、試験で点数を取るためには試験で出る形で覚えなければいけません。そのために、今日紹介した方法を実践して、歴史の成績を爆上がりさせてください!

~武田塾深谷校~

TEL:048-501-7008

住所:埼玉県深谷市西島2丁目10-5 たかはしビル3F

アクセス:深谷駅北口徒歩1分

map

 

経験豊かな指導力!森校舎長が相談に乗ります!!

校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。

「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。

そんな人を一人でも救いたい!そんな想いで日々、受験相談を行っています!

 

まずは一度、受験相談にいらしてください!お待ちしています!!

無料受験相談

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる