みなさんこんにちは!JR高崎線深谷駅から徒歩1分の武田塾深谷校です!
今回は、高校の理系クラスに所属しながら横浜国立大学経済学部に現役合格した石井先生が教える
「漢文の攻略法」についてご紹介します!
はじめに・・・
今日は共通テスト国語第四問でおなじみの漢文の満点を取るための勉強法、二次試験国語の勉強法、ならびに当日意識することについてお話していきたいと思います!
皆さん国語は得意ですか??
私は残念ながら国語が大の苦手科目でした。一番現代文が苦手でした。
ですが漢文を勉強して安定して第四問の漢文分野は点が取ることができたので、多少苦手科目の点数が安定しました。
そのときにどのように勉強したのかについてまずお話していきます。
どの参考書を使用しましたか?
使った参考書は『漢文早覚え速答法』という参考書です。
この参考書の特徴は『いがよみ』に注目するという点にあります。
いがよみというのは、漢字以外の読みです。
この参考書の5ページの引用すると
『句形や漢字をいくら一生懸命やっていても、結局差がつくのは、漢字以外の読みなのだ。もちろん、漢字を忘れては困るが、漢字以外の読みには誰だって慣れる。』
とありますが、この通りだと思います。
我々日本人は生まれたときから漢字を見てきており、漢字には英語よりも慣れが早いものです。
ですがいざ書き下し文を書くとなったとき、漢字の部分はしっかりと書けるのですが、読み
例えば[甚だしくは]と書くべきところを[甚だしく]と書いたりしたりして減点されてしまいます。
なので点差がつくのは、いがよみになります。
いがよみが重要な理由理解してもらえたでしょうか?
さらにいがよみに注目して学習すると、自然と重要構文の漢字も頭に入ってきます。
どのように参考書に取り組みましたか?
次に使い方ですが、使い方はシンプルに問題を解くこと、これに尽きます。
普通だったらなにを意識して、と書くのですがこの参考書はいがよみに注目するように作られているので、あまり意識せずともいがよみが頭に入ってくると思います。
また時間的に余裕があれば音読も効果的です。
先ほども触れたのですが漢文と言っても、漢字よりも読みが重要になってくるので、声に出して覚えるのは効果的です。
この参考書を完璧にして、成績は上がりましたか?
私は夏にこの参考書を2周したのですが、この参考書を終わらせて以来マークの問題は1ミス以内に収まるようになりました!
共通テストだけならこの参考書だけで十分だと思います。
最後に
今回は、石井先生に「漢文の攻略法」を語ってもらいました。
国語の点数を上げたい!と思ったときに、普通は「現代文」→「古文」→「漢文」の順番で手を付けると思うのですが、
いよいよ本番まで半年を切ってきたこの時期。何か一つでも高得点で安定させたい!という時に
漢文は、一番コスパがいいと言えます。
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