みなさんこんにちは。
JR高崎線 深谷駅北口から徒歩1分!大学受験専門塾「武田塾深谷校」です!!
今回は、睡眠時間を確保する上で最も重要な「寝つき」をよくする方法をご紹介します!
「ベッドに入って1~2時間は寝られない」という方、必見です!
睡眠時間確保の重要性。
まずは、どうして「寝つきが良くなる方法」などをご紹介するのか。という話をします。
大学受験に挑む皆さんは、普段から「英単語」「日本史の年号」など様々なことを暗記していると思います。
では、その暗記した事項が「必要な時に思い出せる状態」になるのは、どのタイミングかご存じですか?
答えは「睡眠中」です。
睡眠中、脳内では記憶の整理が行われています。この記憶の整理がなされることによって
必要ない時は脳に収納され、必要な時に引き出しから出てくる状態にできます。
なので、日中にせっかく暗記を頑張っても、睡眠時間が極端に少なかったり眠りの質が悪いと
翌日に思い出せるものは少なくなってしまうのです。
記憶を定着させる為には何時間寝ればよい?
「レム睡眠」「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
人間の眠りには、深い睡眠と浅い睡眠のサイクルがあります。
「レム睡眠」・・・記憶の再処理を行います。
「ノンレム睡眠」・・・再処理した記憶を整理し、定着させます。
またノンレム睡眠の中でも、整理される記憶が違います。
2回目のノンレム睡眠では、体で覚えた運動能力に関わる記憶
3、4回目のノンレム睡眠で、単語などの暗記に関わる記憶が整理されるそうです。
つまり、暗記した事項を定着させるには、睡眠時間が5~6時間必要ということになります。
ベッドに入ってすぐに寝る方法
さて、ここから本題です。
睡眠時間が必要なのはなんとなく分かってるけど、寝ようと思ってもすぐに寝られない。そんな悩みをもった受験生は多いと思います。
運動部で活動してきた高校生は尚更、体力が有り余ってしまう分、なかなか寝付けないことが多いでしょう。
そこで紹介するのが「米軍式睡眠導入法」です。
おいおい、いきなりいかつい名前出てきたなと思ったことでしょう。笑
その名の通り、この睡眠導入法は、米軍のパイロットが睡眠不足によるミスを起こさない為に開発された睡眠法です。
手順は以下の通りです。
1.ベッドに横たわり、舌、顎、目の周りなどを意識し、顔の筋肉をリラックスさせる。
2.肩の力を抜き、その後片腕ずつ、上腕、前腕と順番に力を抜いていく。
3.息を吐き、胸をリラックスさせ、続いて足の力も抜いていく。
4.10秒かけて頭の中をできるだけ空っぽにし、以下の3つのイメージの中から1つ想像する。
<想像するイメージ>
・あなたは穏やかな湖に浮かぶ小舟の上で横になり、視界には澄み切った青空が広がっている。
・あなたは真っ暗な部屋の中で黒いベルベットのハンモックに横たわっている。
・あなたは10秒間「何も考えない、何も考えない、何も考えない……」と自分に言い聞かせる。
以上です。
ここで注意したいのは、「寝なきゃ、寝なきゃ」と考えないようにすることです。
とにかく気持ちを鎮めてリラックスすることが大事です。
この「米軍式睡眠導入法」ですが、実に96%のパイロットの寝つきが改善したと言われています。
一度、試してみてはいかがですか??
まとめ
今回は、米軍式睡眠導入法についての紹介でした。
受験生の皆さんは、一日のスケジュールを組むことも多いと思います。
「予定ではもう睡眠の時間なのに、なかなか眠れない。どうせ眠れないなら、勉強した方がいいのではないか・・・」
「明日絶対眠くなるなぁ」
と、せっかくの睡眠時間がストレスへ変わってしまうこともあるでしょう。
このやり方ですぐ眠れるようになれば、効率的な勉強時間の確保にもつながります!
是非試してみてください!
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校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。
「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。
そんな人を一人でも救いたい!そんな想いで日々、受験相談を行っています!
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