こんにちは！
深谷駅から徒歩1分！大学受験専門塾、武田塾深谷校です！
共通テストまであと118日。いよいよ受験が近づいてきたことを肌で感じられる季節になりました。
志望校や併願校について、考えていますか？
・志望校は決まっているけど、併願校はまだ決まっていない！
・試験日などはまだ確認していない！
というような方！
本番直前になって焦ることのないように、早めに受験スケジュールは立てていきましょう！
ということで今回は、
「受験校の決定方法」について紹介していきたいと思います！
１、何校受験するかを決定する
受験校は３校～９校が平均
受験校は大きく３つの分類に分けることができます。
①挑戦校：合格確率が50％以下（D判定以下）
②実力相応校：合格確率が60％以上（C判定以上）
③安全校：合格する確率が非常に高い（A・B判定）
ここから各ランク１～３校ずつ、合計３～９校受験するのが良いと一般的には言われています。
あくまでも平均の受験数がこちらです。受験料も決して安い訳ではありません。
③安全校の決め方に特に注意してください。「受かっても行く気がない」大学の合格は意味がありません。
「この大学であれば入学する」という最低限のラインを決めておきましょう。
傾向を把握する！
3校～9校の受験が一般的という話をしましたが、数だけで決めるわけにはいきません。
各大学・学部の出題傾向を把握しましょう。
その為にはまず、赤本を解いてみることをオススメします。
傾向にあった大学を受験することで、合格率を少しでも上げることが可能です！
本当に安全校ですか？
A判定だったのに落ちた、B判定だったのに落ちた。
こんな話、よく聞いたことあると思いますが、どこか他人事に考えていませんか？
受験は「当日まで問題が分からない」「一発勝負」です。何が起こるか分かりません。
どんなに安全校と考えている大学であっても、少なくとも1度は過去問を解いてみて、合格最低点以上しっかり取れているか確認をしておきましょう。
安全校は滑り止め校とも言われますが、滑り止まらなければ、全落ちという可能性がありますので注意が必要です！
2.受ける順番を決定する
次に決めるのは、受ける順番です。
先ほど、①安全校②実力相応校③挑戦校に分けましたが、どこから受けていく方が良いのかについてお話します。
一般的には、①→②→③の順番で受けるほうが良いと言われています。
①安全校の受験で本番慣れ、「受かっている」という心のゆとりを作る
②実力相応校の受験に万全の状態で臨む。
③挑戦校の受験に、チャレンジャー精神で臨む。
理想的な受験の進め方はこのような流れです。
3.受験日程を組む上での注意点
①最初の入試が志望校にならないようにする！
これまでブログで何度もお伝えしてきたように、受験は慣れない場所で一日かけて試験を受ける一発勝負です。いつもの模試では考えられないようなミスが起きることがあります。
一発目は安全校を受け、雰囲気に慣れておいたほうがいいでしょう。
②３日以上連続しての受験は避ける！
私立は２月中旬までに集中して入試があります。GMARCHに絞っていえば、2/5~2/19に全学部の入試が集中しています。
予定を組む際には「これくらい余裕っしょ！」となりがちなのですが、実際の入試は模試の2~3倍疲れるものと考えていいと思います。
特に、本命の志望校受験日程の前後は余裕を持たせることをお勧めします！
③合格発表日と入学金締切日を確認すること！
志望校の合格発表前に、安全校や実力相応校の入学金締切日が設定されていると、入学金を支払う必要があります。
もちろん、志望校の合格後に入学取り消しをすることは可能ですが、一度収めた入学金は返納不可な場合が多いです。
多額の入学金が無駄にならないように、日程をよく確認してスケジュールを組むようにしましょう。
最後に
今回は、受験スケジュールを組む上での注意点をご紹介してきました。
■自分はどの大学に行きたいのか、なぜその大学に行きたいのか
■試験日は？入金締切日は？
■本命の前にどんなところ受けたらいいの？
受験生を悩ませるポイントはたくさんあります。現役生の皆さんは初めての大学受験です。
自分一人で適切なスケジュールを組むことは至難の業です。
そんな時は是非、プロを頼ってください！
各大学の特徴や試験日を把握し、あなたにあったスケジュールを一緒に作ります！
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