皆さんこんにちは！武田塾富士吉田校校舎長の川村です！
今回の記事では、2022年10月から富士吉田校に入塾し、
12月の入試で見事大学合格をつかんだ大熊さんの合格体験記を書いていきます！
是非、最後まで読んでいただければと思います。
武田塾富士吉田校では、受験に向けてのアドバイスはもちろん、
勉強の仕方や、時間の使い方などの相談にものっております。
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合格大学
神奈川大学 経営学部 国際経営学科
（12月の給費生入試で合格！！）
武田塾に入塾した時期
2022年10月
入塾してから2か月後の入試で見事合格！！
武田塾に入る前の状況は？
英語については元々得意科目だったので、あまり心配していなかったですが、
国語と日本史は全く手を付けていない状況でした。
入塾前までは模試なども受けておらず具体的な成績はないのですが、
受けても何もわからなかったと思います。
武田塾に入塾したきっかけは？
高校を卒業してから海外の学校に行ったのですが、
日本で就職することを考えたので、日本の大学に行った方が良いと判断して、
急遽、帰国し大学受験を決めました。
ただ、すでに１０月だったこともあり、
時期的な不安が一番大きかったです。
そんな中、逆転合格を謳っている武田塾ならと思って、
受験相談に行き、校舎長からも「まだ間に合うよ」と言ってもらいました。
学習の進め方も、ルートを基準に基礎から始めていくということと、
自分で学習を進めるスタイルに共感したので入塾することにしました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？
高校生の時から長時間勉強する習慣が無かったので、
最初に1日12時間は勉強しなさいと言われたときは、即辞めようかと思いました（笑）
ただ、時間の指示だけではなくて、やらなきゃいけない内容を科目別に、1日ごと提示してくれたので、
量は多かったですが、それを進めていたら自然と12時間くらい勉強出来ていました。
成績については、11月時点では、英語がカバーしてくれたおかげで悪い判定ではなかったものの、
国語と日本史が全然取れていませんでした。
ただ、12月の頭に受けた河合塾の共通テストプレで国語と日本史の得点が上昇したことで、
判定が良くなり一気に自信がつきました！
成績が上がった要因は何だと思いますか？
基礎からきちんとやったことです。
国語については漢字、古典については単語、
といった当たり前の部分をきちんとやったおかげで、文章が読めるという状態になりました。
漢字についても意味まで覚えてるか、古単については複数の意味をきちんと覚えているのかなど、
特訓時にただ暗記してきたという状態では先生の追及に答えられないので、細かい部分まで目を向けられました。
日本史についても「内容を人に説明できるようになる」
「流れで説明できるようになろう」ということを言われていたので、
特訓時に「自分が説明する」ということを念頭に勉強を進めました。
時代によって好き嫌いはあるのですが、1時代をひとつなぎで大まかに説明できるようにして、
そこに細かい知識を加えていく形を取ったら覚えられているものが増えました。
担当の先生はどうでしたか？
国語の佐野先生はいちいち暑苦しく語ってくるのですが、
参考書の読み方を適切に指導してくれたおかげで、不安だった現代文は得意科目になりました。
反面、古典はあまり頭に入らなくて苦戦していましたが、
粘り強くいろいろな方法を考えてくれ、少しずつ向き合うことが出来るようになりました。
英語と日本史の濱田先生はクールでかっこいいです。
日本史が進みが良くなかった時に、時間との勝負ということもあったと思いますが、
しんどくなった時ほど、私がやりやすい方法を一緒に考えてくれ、
日本史も戦える科目に変わっていきました。
2人の先生にはわがままばかり言って、本当に迷惑をかけましたが、
最後まで信じて付き合ってくれたので本当に感謝しています。
武田塾での思い出を教えてください
私は結構メンタルが弱くて、気持ちが落ちてしまうことが多々ありました。
そういう時は自分でたて直すのが難しくて、塾に来ても勉強に向かわず、
校舎長の席の前で愚痴をこぼし続けていました。
勉強に向かってない状況なので、
特に優しい言葉をかけてくれるわけでもないですが、
そういう時に話し相手になってくれてる人がいたのは心強かったです。
校舎長は良くチョコレートをくれました。今思えば上手く餌付けされた感じです。
オススメの参考書
①柳生好之の現代文プラチナルール
この参考書で言ってることを理解できたときに、現代文の読み方がわかりました。
特に接続詞の考え方は私にはドンピシャでした。
②詳説 日本史B
1日1時代を目安に読み込むようにしました。後半の時代は1日では無理でしたが。。。
これを読み込んだ後に、一緒に使っていた問題集「時代と流れで覚える日本史B」で確認を繰り返しました。
来年度以降の受験生にメッセージをお願い致します！
私は普通なら遅いというタイミングで入塾をしています。
だから、元々成績が良かったから合格したと思われてしまうかもしれませんが、
実際にはそんなことはありません。
確かに英語は得意だったので有利ではあったかもしれませんが、
受験した大学は英語だけで受験は出来ませんでしたので、それが私にとっては課題でした。
本当に何もわからなかったからこそ、基礎から始めてくれる武田塾が良かったと思っています。
これから受験を迎える皆さん、タイミングによっては「今さら基礎？」と思うかもしれませんが、
どんな科目も不安があるなら基礎からきちんとやりましょう。
私も１０月からという時期でしたが、基礎をきちんとやったことで合格をつかめたと思っています。
頑張って下さい！！
校舎長 川村より
大熊さんが愚痴っていた日々を思い返すと、
それが気紛れになっていたのであればよかったと今は思います。
愚痴りながらも、なんだかんだきちんとやっていたこと、
そして、大熊さんを見ていて一番重要だと感じたのは、
彼女が毎日の成果を私に報告に来ていたということでした。
武田塾は学習の成果を1週間ごとに特訓で確認していますが、
大熊さんに関しては毎日自習に来て、区切りがつくとふと私の前に現れて、
日本史の室町時代完璧に語れるようになった、とか
○○大学の過去問9割取れた！という様な報告をしていました。
そんな風に自分のその日の変化をきちんと意識していたことが、
成績を上昇させ、大学に合格出来た一番のポイントだったのではないか？と思っています。
本当に合格おめでとうございます！
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