皆さん、こんにちは!武田塾富士吉田校です。
富士山駅から徒歩5分のところに位置しております。
今回の記事では、大学受験をこれから控えている高校1年生や2年生が、
高校3年生を迎える前に何をすればいいかについてお話していきたいと思います。
“大学受験するつもりだけど、どうすればいいのかわからない”
“何からやるべき?”と思っている人たちは必見です。
武田塾富士吉田校では、
受験に関する相談、 日ごろの学習の進め方や、
勉強の取り組み方などの相談を受け付けております。
授業をするのではなく、学習のサポートをする武田塾だからこそ、
生徒様の状況に合ったアドバイスをさせていただきます。
無料受験相談のお申し込みは以下のバナーよりお願いいたします。
直接教室への電話でも受け付けております
①学習習慣を定着させよう(高1、2生)
まずは学習習慣を身に着けることが重要です。
普段、学校の授業を受けている皆さんは
①「予習」→②授業を受け→③「復習」するというサイクルを作っておくと良いです。
予習することで、自分の力で理解できるところと、理解しきれなかったところが分かるため、
分からなかったところを中心に授業を受ければいいことになります。
聞かなければいけないポイントが分かっているため、効率の良い授業の受け方ができます。
それでも分からなければ、授業後に先生に質問しに行き、分からないところを無くしてしまいましょう。
そして、ここで重要なのが、学校以外で勉強する学習習慣です。
家などで自学自習をする習慣を身に着けることが、成績アップには最も効果的です。
なぜなら、学習のスピードはそれぞれに違うからですね。
一斉に授業を受けても、分かる人と分からない人がいるのは当然のことです。
個人に合ったペースで着実に成績を上げるには、自学自習に力を入れることがベストなのです。
武田塾では、偏差値を上げる3ステップ「わかる・やってみる・できる」
の「やってみる」と「できる」の部分を重視し指導を行っています。
学校の授業では「わかる」という最初のステップで終わってしまうことが多いため、
「できる」までのステップを自分で何とかしないといけません。
武田塾は、自学自習の効率的なやり方を教えることや徹底した管理をすることで、
皆さんの偏差値アップを支えていきます。
②進路に対して文理選択(高1生向け)
次に、進路における文理選択を考えておくことです。
多くの場合、高校2年生の進級時に合わせて文理選択・コース選択があると思いますので、
余裕をもって1年生のうちから「どちらにしようかな?」というのは考えておきましょう。
文理選択は、将来的な大学選択に大きく影響します。よく考えておくことが大切です。
しかし、文理選択を考える際に「私は国語が苦手だから」、
「数学が苦手だから」という理由で選ぶことはしないようにしましょう。
将来、自分が就きたい職業にはどちらがより良いのだろうか、
興味のある分野があるのはどっちだろうかなどという観点で考えてみましょう。
特に高校1年生の場合では、最終的な進路決定までにはまだ少し時間があるので、
実際の成績よりは興味のある分野で考えると良いかもしれません。
モチベーションにもなります。
どんな進路に進みたいと考えるかは直前になるまで分からないので、
最初から「苦手」という考えで思考を狭めてしまわないように気を付けましょう。
③苦手科目と向き合おう
志望校合格のカギを握るのが弱点克服です。
得意な科目でカバーするというのも一つの手なのですが、
高校1・2年生の段階では苦手科目を克服することが偏差値アップの最短ルートです。
特に、現在の国公立大学の入試では共通テストで5教科7科目を必要とする大学が多いです。
ちなみに、現高校1年生(2022年4月入学)が受験生となる、
2025年度入試では「情報」を加えた「8科目」になります。
高校3年生時には、理科や社会の暗記に時間をかけたり、
過去問を解いたりと忙しくなることが予想されるため、
英語・国語・数学は2年生までに苦手を克服しておく意識を持ちましょう。
苦手科目に早めにアプローチすることは大切です。
また、志望校の受験科目に必要かどうかも調べておきましょう。
大学の入試科目は変わることがあります。
昨年までは必要でなかったとしても、受験する年には必要になることも十分にあり得るので、
そういう意識の上で苦手科目を早めに克服することは重要です。
苦手科目を克服することで、合格への可能性が大きく変わってきます。
武田塾では、学習のポイントとして完璧になるまで先に進みません!
一人一人に合った参考書を使い、1冊を完璧になるまでやることで苦手の克服も同時にできます。
また、参考書を使うことで授業よりも確実に速くどんどん学習することができるので、
周りに差をつけることも可能です。
長期休暇に対策講座もあるので、苦手克服、さらには周りと差をつけるチャンスもあります!
④大学入試の仕組みを理解しよう
大学入試には大きく分けて「推薦入試」と「一般入試」があるだけでなく、
推薦入試にも色々な種類がありますし、一般入試にも種類があります。
思った以上に複雑なのが大学入試の実態なのです。
将来、自分が受けようと考えている入試方式を分かっていると、
その後の学習計画をより効率よく立てることができます。正しく理解しておきましょう。
また、一つ上のところでも少し記載しましたが、2022年から高校の学習指導要領の改訂に伴い、
2025年度入試(2025年4月大学入学者向けの入試)では、
大学入試共通テストの教科・科目の再編などの大幅な変更があります。
新しい入試に対応するため、自分で早めに情報を収集しておくことが大切です。
大学入試について詳しく解説した記事もあるので、併せてご覧ください。
↓↓↓
大学の推薦入試「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」とは?
https://www.takeda.tv/fujiyoshida/blog/post-259426/
大学受験の「全学部入試」と「個別日程」の違いは?
https://www.takeda.tv/fujiyoshida/blog/post-263389/
⑤大学受験を意識した勉強をしよう
大学入試の試験内容は、高校1、2年生の範囲から多く出題されます。
今の勉強も大学受験にとっては重要な内容です。
日々の学習のすべては3年生の受験のためにあるものです。
「意味のないことはない」と思って意識高く取り組みましょう。
大学受験はスタートが肝心!高校3年生になったら受験を意識しだすのは当たり前です。
自身の志望校を受ける受験生が高3開始時点で自分よりも成績が良かったとしたら、
その人とヨーイドンしても追いつけない可能性の方が高いことを考えましょう。
早めから受験について考え、行動することで合格はグッと近づきます。
周りに流されて「まだ大丈夫でしょ」と思っている人、
大学合格のチャンスを自分から離してしまわないように、
この記事を読んで少しでも準備しようと思った人は思い立ったが吉日です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
高校1年生や2年生は、ぜひこの記事を読んで、早めに行動してもらいたいと思います!
武田塾には受験を考える皆さんを早いうちからサポートする体制を整えています。
受験について真剣に考えたい、相談したいと思った方は、
気軽に武田塾富士吉田校の無料受験相談へ連絡してください。
逆転合格も夢ではありません!一緒に合格への切符を掴みましょう!