こちらの記事は2024年度入試の内容となっております。
2025年度の共通テストの出願に関する記事は以下のリンクになりますので、そちらに移動して下さい。
https://www.takeda.tv/fujiyoshida/blog/post-278718/
皆さんこんにちは、武田塾富士吉田校です。
いよいよ共通テストの出願期間が迫ってきたのですが、
同時に心配になったことがありました。
それは、浪人生の皆さん、共通テストの出願準備は進んでいますか?
現役生は、学校が積極的に動いてくれるかもしれませんが、
浪人生はすべて自分で管理しないといけません。
ということで、今回は共通テストの準備手順を確認していきたいと思います。
「一人では不安だ」と思う方は遠慮せずに武田塾富士吉田校まで連絡してください!!
武田塾では、勉強の仕方や、学習の管理サポートはもちろん、
今回の共通テストの出願のように、受験のスケジュールも一緒に考えていきます。
受験前は勉強でいっぱいいっぱいだから、一人では管理しきれない、
という人は一度武田塾富士吉田校にお越しください。
直接教室への電話でも受け付けております
それでは、共通テストの出願の流れを一緒に確認していきましょう!!
2024年度 大学入試共通テストの日時と科目の確認
2024年度の大学入試共通テストは、
2024年1月13日(土)、1月14日(日)の2日間で行われます。
科目や時間割などの詳細は以下の大学入試センターのHPを確認してください。
↓↓↓
共通テストの出願方法は?期間や必要書類を解説!
1、出願期間
2024年度の大学入試共通テストの出願期間は
2024年9月25日(月)~10月5日(木)となっています。
2、卒業証明書の準備
浪人生の出願に必要なのは、卒業証明書です。
その名の通り、卒業したことを証明する書類で、一般的には自分の卒業した学校で発行してもらいます。
必ず原本が必要なので、忘れずに母校に連絡し発行してもらいましょう。
少し余談ですが、
受験の際によく聞く、調査書とは何が違うのか気になっている人も多いのではないかと思います。
卒業証明書は先ほど説明した通り、必要な課程をすべてクリアしその学校を卒業したことを証明する書類です。
転職の際にも必要になる可能性があります。
一方、調査書は「成績」や「学校での様子」が書かれている書類です。
より詳しい内容が書かれていると言っていいでしょう。「内申書」とも呼ばれます。
大学受験においては、ほぼすべての大学から提出を要求される必須アイテムです!
3,出願書類の準備
さて、必要なのは卒業証明書だけではありません。
共通テストの出願には『受験案内』という資料を取り寄せることが必要です!
『受験案内』の中に、必要書類の志願票と検定料受付証明書があるからです。
『受験案内』の入手方法としては、自分で大学の窓口へ行って直接受け取る方法と、申し込みをして郵送してもらう方法の2種類あります。
直接、大学の窓口に行く場合は、
大学入試センターのHPで大学入学共通テストの会場となる大学を調べ、
事前に入試担当窓口に問い合わせしてから取りに行きましょう。
配付期間は令和5年9月1日(金)~10月5日(木)です。
*受験案内を取りに行く際は、事前に各大学の入試担当窓口に電話でお問い合わせください。
郵送してもらう場合は、
大学入試センターのHPでリンクにアクセスすることで請求できます。
以下にリンクも張り付けておきます。
通常発送の請求受付期間は令和5年8月1日(火)~9月24日(日)、
1~2日後に届く発送サービスでの請求受付期間は令和5年9月1日(金)~9月28日(木)です。
↓↓↓
資料請求リンク
https://telemail.jp/shingaku/pc/gakkou/common_exam.php
4,最終的に出願時に必要になるもののまとめ
最終的に大学入学共通テストの出願に必要なものは、
『受験案内』の中にある志願票、
志願票に貼り付ける検定料受付証明書、
出願資格を証明する書類である卒業証明書です。
『受験案内』や特に卒業証明書はその日のうちに入手することが大変な場合もあります。
いつまでに手元に置いておく、いつ学校に取りに行くなど、
必ずスケジュールを決めて動くようにして下さい。
また検定料の支払いも、郵便局か、払込書裏面に記載されてる銀行のそれぞれ窓口で振り込む形になります。
検定料の振込は9月1日~10月5日までとなります。
ATMは利用できませんので、窓口が開いている平日に行う必要があるということも念頭に置いておきましょう。
まだ時間があると思っていたら、あっという間に出願の時期はきてしまいます!
出願時に受験科目を登録
大学入学共通テストの出願時には、志願票に受験科目をチェックします。
確認ということではなく、事前にチェックする欄があるということです。
多くの受験生は第1希望に対しては試験科目を絞り込んでいると思います。
しかし、大学に合格する可能性を少しでも上げたいと思うなら、共通テスト利用も視野に入れておくべきです。
共通テスト利用でより高いレベルの学部、大学に行けることも多くあります。
そのことを考えつつ、必要科目を最終的に決定しましょう。
検定料が変わる可能性がありますが、事前に申請している科目であれば、
受けられるのはもちろんのこと、結果的に必要がなくなれば受けないで帰るといったこともできます。
しかし、事前に申請していない科目は、そもそも受けることが出来ません。
自分に必要な科目に誤りがないか今一度確認してください。
まとめ
- 『受験案内』(窓口で受け取る場合:10月5日まで、郵送の場合:9月24日あるいは9月28日まで)
- 出願期間:令和4年9月26日~令和4年10月5日まで(10月5日消印有効)
- 卒業証明書(出願期間までに用意しておくとよい)
- 検定料受付証明書(出願期間までに郵便局あるいは指定の銀行の窓口で払込)
いかがでしたか?
出願期間のスタートと同時に出願できると最も良いのではないかと思います!
現役生は学校である程度教えてもらえますが、
浪人生はそうはいかないので大変だと思います。
さらに、大都市圏ならば大手の予備校も多く、浪人生への指示もきちんとされるかもしれませんが、
地方などの予備校がない地域では、そもそも浪人生が少なくなるので、周りの動きなどもわからず、
対応しきれない部分も出てきます。
予備校がないので、地元の学習塾に通うこともあるかもしれませんが、
共通テストの出願については、あまり浪人生の対応が多くない塾ですと意外と見落としがちです。
山梨県では大月市や上野原市など東京に近い地区であれば、都内の予備校に通うという選択肢もありますが、
富士吉田校がある富士吉田近隣の地域では東京の予備校に通うというのも難しく、
浪人した場合も、地元の塾を頼らざるを得ないという可能性も高くなります。
地方になるほど、このような地域は出てくると思いますので、自身の環境にも注意を払いながら準備を進めて欲しいと思います。
武田塾富士吉田校では、共通テスト対策はもちろん、出願からのスケジュール管理もしっかり行っています。
勉強のサポートだけではなく、出願手続きなどのスケジュール管理も徹底的にサポートします!
少しでも気になった方は、ぜひ武田塾富士吉田校へお越しください!