みなさんこんにちは。武田塾富士吉田校です。
共通テストで地学基礎を満点、理科9割近い成績を取られた生徒さんが武田塾富士吉田校でおられます。
しかも、その生徒さんは、地学基礎は学校では授業がなく、「武田塾」でのみの学習です。完全に武田塾で満点をとった形です。
そこで、普段どのような勉強をされていたのか理科の勉強法について記載したく思います。文系志望の方は参考になるので是非とも最後までお読みください。
より詳しくは、お気軽に武田塾富士吉田校(0555-28-70058)までご連絡ください。
共通テストで地学基礎満点
(実際の富士吉田校の生徒様の得点)
上記の表は、実際に生徒が共通テストの得点調査に使用したものです。
理科以外の科目も良かったのですが(他教科で惜しくも満点はなかったのでプライバシーの観点からふせさせてもらいます)、今回地学基礎で満点をとったのでその証拠という形で理科科目のみ表示させて貰いました。
共通テストで理科の基礎科目は50点満点です。
しかも、その生徒の学校では理科に地学の授業がないというので完全に武田塾の勉強法で独学によるものです。
なぜ、この生徒は学校で地学の授業がないにもかかわらず共通テストの地学基礎で満点をとれたのか、武田塾で指導していた具体的な方法について述べていきます。
地学基礎満点のための勉強法
元々、国立文系志望の生徒さんで理系科目をどうするべきか、具体的に戦略について述べていきます。
むやみやたらに勉強しても大学入試では得点を取れないので(この点高校入試と異なり誤解が多いところではあります)
早めの理科科目の選択
国立を志望する以上、通常5科目9教科が必要になります。
そして、文系である以上なるべく負担のかからない科目を考える必要があります。もちろん、興味を持っている科目を選ぶことも大事ですが、受験で高得点をとるという目標をとるために取りやすい科目を選びましょう。
おすすめは、地学基礎です。
理由としては、範囲がそれほど多くない、演習を繰り返したら短時間で成績が伸びやすいという点です。
他のもう一科目は、生物基礎がおすすめですが、好みによって物理基礎・化学基礎でもいいでしょう。基礎でなく本体1科目でも代替は可能ですが他教科の勉強に力を入れないと行けないので
ただ、大事なのは、どの科目を選ぶにせよ早めに選択をするという点です。実際に、この生徒さんも高校2年の5月段階には理科の科目を選択したそうです。
もちろん、勉強してみて合わなければ他の科目に変更しても構わないのですが変更するにしても早めに判断しておくと変更も容易になってきます。
早めに相談をしてみましょう。武田塾富士吉田校では選択科目のお悩みも相談受け付け中です。
武田塾のルートにそって行う
この生徒さんは、学校で地学の授業がなかったために完全に独学で対応しなければなりませんでした。
「授業がない」というのはなかなか不安になりますよね。
そこで、武田塾の参考書ルートを利用して勉強を始めました。いきなり演習をしても身につかないので比較的簡単な内容の参考書からスタートするという方法です。
もし、みなさんも独学をすることになったら、簡単な参考書から積み上げていくことをお勧めします。どういう参考書がいいかわからなければ、武田塾富士吉田校までご相談ください。
一冊を完璧にする
武田塾の勉強法の理念である「一冊を完璧に」というのをしっかりと取り入れて勉強されておられました。
地学基礎は他の科目と異なりかなり参考書も少ないというのもあり、かえって選ぶのに悩まずに済んだというのもありました。
一冊を完璧にとは、具体的には、知識の部分については「自分で説明できるようにする」「理由と共に解答する」というのを心がけていました。
ですので、地学基礎に要した参考書は以下で紹介する数冊で済みました。
理科科目に時間をかけない
国立文系志望ということもあり、理科科目に時間をかけれないのが実情です。
そこで、選択科目を集中して勉強する期間、軽く触る期間、直前期という3つの時期に分け、集中して勉強する時間を設定し、逆にそれ以外は触らないというのを徹底しました。
勉強できる時間が決まっているので、集中できかえってよかったとのことでした。
やはり勉強時間が無尽蔵にあると考えてしまうと集中が切れてしまいあまり効果がない、と思われます。
ですので、事前にペースを決めてどの科目に集中するかをきめると良いでしょう。
この生徒さんは、2年生の間に地学基礎を1周するという計画を立て、3年次は夏の期間に集中して勉強し、直前期にその復習という形でかなり時間を区切って勉強をされておられました。
直前期について
直前期に気をつけたのは、新しい問題集に絶対に手をつけない、という点です。
ついつい気になりますが、今まで学んだことをきちんと得点する方が最終的に得点が高くなるので学んだことを確実にすることに注力しました。
また、問題演習というより一問一答で知識の確認を中心に行った形です。
地学基礎の勉強で実際に使用した参考書
具体的に、使用した参考書の一部を紹介します。
武田塾ではその方の勉強事情に沿ってルートに基づき参考書を紹介しますので、あくまで一例としてご参考ください。
より詳しい内容については武田塾にご来校ください。
まず、講義用として「青木の地学基礎をはじめからていねいに」を利用されました。はじめから丁寧にシリーズは最初のとっかかりとして秀逸な参考書です。内容もかなりわかりやすいです。
また、知識がかたまってきたら「地学基礎 一問一答【完全版】 (東進ブックス 大学受験 高速マスター) 地学基礎 一問一答【完全版】 (東進ブックス 大学受験 高速マスター) 」もおすすです。生徒さんはこちらを直前期に何度も繰り返しておられました。
また、以下の動画も参考にされると良いでしょう。
さらにこちらのサイトも勉強になるので、参考にするといいでしょう。
理科対策のまとめ
いかがだったでしょうか?
地学基礎を満点とった生徒さんのよりリアルな勉強方法を紹介しました。もちろん、他の教科もそれなりに高得点はとれています。
自分の現状を踏まえ、文系で理科をどう攻略していくか相談したい方は、ぜひ武田塾富士吉田校(0555-28-70058)までご連絡ください。
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