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推薦入試で落ちた後の気持ちの切り替えはどうする?

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そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。

今回は推薦入試に落ちた後の話です。 12月になって、多くの大学の推薦入試が終わりました。

早い学校ではもう結果が出ているかもしれません。

推薦入試で合格した人はおめでとうございます。 受かった後も勉強を続けてください。

 もちろん、受験は残酷なの、で不合格になってしまった人もいると思います。

今どんな気持ちですか? 悲しくてやりきれない気持ちかもしれません。

ですがいつまでもくよくよしてはいられません。

一般入試に向けて気持ちを切り替えなければなりません。

今回の記事は一般入試に向けてどのように気持ちを切り替えていくかを紹介します。

この記事を読んで、気持ちを改めて一般入試の勉強を頑張りましょう!!

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推薦入試をめぐる現状

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皆さんの中に「推薦は早く受かってほぼ100%合格できる入試」と考えている人はいませんか?

 

大学によってはそのようなこともありますが、特に国公立ではそこまで甘くはありません・・・。

 

富士吉田の人にとって身近な大学である都留文科大学を例にして考えましょう。

 

都留文科大学は公立大学です。

 

これは都留文科大学教養学部地域社会学科2021年度学校推薦入試の結果です。

 

大学ホームページから引用しました。 ここでは全国枠を例に考えましょう。

 

全国では84人が受験をして39人が合格しました。

 

つまり45人が不合格になっているのです。

 

なんと半数以上もの人が不合格となっているのです。

 

このように推薦入試では不合格となる人も多く出てしまうのです。 

推薦に落ちたらやるべきこと

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推薦入試の結果発表を見て自分の番号がないことを見たとき、すぐには現実を受け止められないかもしれません。

 

合格発表の日くらいは気持ちをリフレッシュするために勉強をしなくても良いでしょう。

 

ですが、おちおちしていられません。

 

推薦入試の対策(小論文や面接)をするのに時間をとられて、一般入試の対策がおろそかになっている人が多いので遅れを取り戻さなければいけません。

 

推薦対策をしている間に、他のライバルは一般入試の対策をしているわけですのでここで差がついてしまいますよね。

 

ここから追い上げなければなりません。

 

また、受験プランを練り直す必要があります。

 

受ける大学、入試方式、過去問演習、入試日程・・・これらを改めて考えましょう。

 

多くの大学の一般入試は1月の共通テスト前後に始まります。

 

そこまで時間がないので早急に考えましょう。

 

高校入試と違って大学入試は基本的に自分で出願します。

 

出願の際、顔写真が必須な大学もあるので写真の用意もお早めに。

 

また、受験会場がどこなのか、前乗り(前日に宿泊するのか)、交通費はいくらかかるのか(高校で学割をもらえる可能性があります)これらのことも考えなければいけません。

 

まずはそこからです。

 

次に気持ちの面ですが、「このやろう!!」と強い精神力を持つことが大切です。

 

推薦入試に落ちて気持ちが沈み、一般入試の勉強にも身が入らない人がいます。

 

それでは悲しいですよね。 「一般入試で合格する自分はかっこいい!」くらいの意気込みで勉強をしましょう。

 

このように、推薦入試で落ちた後で大事なのは「強い気持ちと綿密な計画」です。

 

もちろん、今回お話した年内に受けられる推薦だけではなく、共通テストの結果を使う共通テスト課し推薦でも同じことが言えます。

 

とにかくあきらめないことが大切です。

 

ちなみに筆者の同級生に、学校推薦で落ちて共通テスト課し推薦でも落ちて前期試験でもおちて後期試験でやっと第一志望に受かった人がいました。

 

彼女も合格発表のときは泣いていました。

 

とても優秀な成績をとっていた彼女でも、推薦入試で落とされたのです。

 

ですが、そこでへこたれずに勉強を続けてやっと合格を果たしたのです。

 

このようにあきらめなければ第一志望校に合格できる可能性もあるのです。 

まとめ

入試で落ちると悲しいし、精神的ダメージも大きいですよね。

 

不合格になった経験はいつになっても覚えているものですよね・・・。

 

何度も繰り返しますが、気持ちの面で負けてはいけません。

 

あきらめないこと、それが一番大事です。

 

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