みなさんこんにちは!
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そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。
今日は英語の正誤問題の勉強法に関する記事です。
みなさん自分が志望する大学でどんな問題が出題されるか知っていますか?
そろそろ「こんな問題が出るのか」と知っておいてほしいです。
皆さんが受ける大学の英語の試験で正誤問題が出題されることがあります。
「文法の4択問題と同じで感覚で解けるでしょ♪」と思ってなめてかかると危険です。
「5問中1問もあってなかった・・・」フィーリングで解いて痛い目を見た人が何人もいます。
正誤問題は勉強すればできるようになります!
筆者も中央大学を併願する際、英語の正誤問題対策に取り組みました。
最初は全然わからなかったのですが、訓練を積むうちに解けるようになりました。
正誤問題で得られる「英文を推敲する力」は英作文を書くのにも役立ちますよ💪
今回は筆者おすすめの勉強法も紹介しようと思いますのでぜひ記事を読んでください。
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正誤問題が出題される主な大学
国公立だとやはり東京大学で出題される正誤問題が大変です。
また、意外なことに静岡大学の前期試験でも正誤問題が出題されていますので、静大志望の方は対策をしておいて下さい。(まあ、数問ですが)
私立大学だと早稲田の法・社学、慶応の法、上智大学の共通問題。Marchだと中央大学が正誤問題を沢山出します。
関西の大学だと、関西学院や立命館大学、関西外国語大学で正誤問題が出題されます。
基本的に正誤問題が出題される大学は難関大学が多いです。
ですが、たまに「ここで正誤問題がでるのか!」と驚くような大学でも正誤問題が出題されることもあるので過去問研究を必ずしてください。
静岡大学の二次試験で正誤問題が出題されるのは知らない人も多かったと思います。
具体的な勉強法を紹介します!
それでは次から具体的に勉強法を紹介していこうと思います!
英文法を勉強する際の注意点は? 少し問われるポイントが変わる!
英文法の4択問題と正誤問題、同じ英文法でも少し問われているところが変わります。(同じのも多いんですが)
例えば正誤問題の典型例として「品詞や文型」の問題があります。
品詞に関してはこちらの記事で解説しているのでご覧ください。
練習問題も多数掲載しています。
https://www.takeda.tv/fujiyoshida/blog/post-203364/
品詞の区別(特に「形容詞と副詞の区別)はTOEICにも出るのですがあまり4択問題ではでませんよね。
このようにあまり4択問題では聞かれないような知識が問われたりします。
そういう知識は最後に紹介するおすすめ参考書に載っているので少しずつ覚えていきましょう。
問題に特化した対策法は? ”出やすいところ”を押さえる!
正誤問題で「問われやすいところ」があります。
そういう知識を参考書を使って確認していくことが大事になります。
例題を見てみましょうか。
If Tom had
① laid
② quietly as instructed by the doctor, he might
③ not have had
④ a second heart attack.
(大東文化大)
仮定法の問題ですね。
この問題で怪しい箇所が2か所あると私は思って、最初からそこを徹底的につつきます。
はたしてどこが怪しいでしょうか?
私は②のlaidと仮定法の箇所(①、④)だと思います。
②は「自動詞と間違えやすい他動詞」と呼ばれるひっかけ大魔王です。
4択問題でも大事になるとこですね。
仮定法は①仮定法過去②仮定法過去完了のパターンがあって、よく時制をずらした問題が出ます。
このように「怪しい箇所(=問われやすい場所)」を少しずつ覚えていって、いざ問題を解くときにひとつづつ確認しておくことが正誤問題を解くコツです。
おすすめの参考書紹介
『大学入試門脇渉の英語「正誤問題」が面白いほど解ける本』
この本は2017年に出版された比較的新しめの参考書ですが、近年正誤問題対策の主流になりつつあります。
この本は文法内容ごとセクションに分かれていてそのセクションごとに正誤問題を解き、最後にまとめの問題を解く構成になっています。
この本のおすすめポイントはセクションの内容の秀逸さです。
文法解説も正誤問題で重要なところを中心にされています。
『スーパー講義英文法・語法正誤問題』
この本は1991年に初版が発売されて以来、版を重ねている名著です。
構成としてはランダムに問題が並んでいて、後ろに行くほど難易度が上がります。
正直、かなり難しい問題もあって最初は手こずりますが何回も解きなおしていけば必ず力が付く”するめ”のような参考書です。
また、この問題集も先ほどと同じく別冊解答にあるまとめがかなり良いです。
わかりにくいポイントや忘れがちなポイントをわかりやすくまとめてくれてあってかなり役立ちました。
まとめ
いかがでしたか?
正誤問題は普通の文法問題と使う知識は同じなのですが、目の付け所が違います。
ですが、目の付け所がわかってしまえばたいていの正誤問題は解けるようになりますのでどんどん問題をとき、理解できなかったところは復習していきましょう!
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