みなさんこんにちは！
武田塾富士吉田校です。
富士山駅から徒歩5分の場所にあります。
武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。
そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。
今日は、神奈川県横浜市にある「神奈川大学」について紹介していきます。略して「神大」。
漢字では神戸大学の略称と同じですが、「じんだい」と呼びます。
受験についてのご相談は武田塾富士吉田校（0555-28-70058）まで
神奈川大学について
神奈川大学は、8つの学部、8つの研究科があります。
ここでは学部について見ていきます。
法学部
法学部には、法律学科と自治行政学科があります。
在籍している先生方を見てみると法律学科では、
民法や刑事訴訟法、労働法などを専門にされている先生方が多く、90年の伝統ある法学部を象徴する学科です。
一方、自治行政学科では、政治学や行政法、国際関係論や国際政治学などを専門とする先生方が在籍しており、現代の自治行政に必要とされる知識を学べる学科です。
経済学部
経済学部には経済学科と現代ビジネス学科があります。
在籍している先生方を見てみると、経済学科では日本経済史や理論経済学、ゲーム理論などを専門とする先生方が在籍しており、経済学そのものを学ぶ機会が多いと思われる学科です。
一方で現代ビジネス学科では、会計学や金融機関論、国際ビジネス論などを専門とする先生方が在籍しており、先程の経済学科よりも実際のビジネスに焦点を当てた授業が多くあると思われます。
経営学部
経営学部には国際経営学科があります。
在籍している先生方を見てみると、国際経済学や比較政治学、経営組織論などを専門にする先生が在籍しており、先程の経済学部で学ぶことと共通しているように思えますが、比較政治など違ったことを学ぶこともできるようです。
外国語学部
外国語学部には英語英文学科、スペイン語学科、中国語学科があります。
英語英文学科に在籍している先生を見てみると、高校英語教育の改革、イギリスの演劇、民俗学などを専門にする先生が在籍しており、英語に関わる事柄を幅広く学ぶことができると思われます。
スペイン語学科に在籍している先生方を見てみると、ラテンアメリカ近代史、中世スペイン史、日本文学などを専門にする先生方が在籍し、スペイン語そのものだけでなくスペイン語圏についても学べると思われます。
中国語学科に在籍している先生を見てみると、中国語学、中国通俗文芸、地域研究を専門にする先生方が在籍しており、中国語について包括的に学ぶことのできる学科になっています。
国際日本学部
国際日本学部には、国際文化交流学科、日本文化学科、歴史民俗学科があります。
国際文化交流学科に在籍している先生方を見ると、言語学、メディア論、ロシア語学、観光論などを専門にする先生が在籍しており、多くのことを学べる学科だと思われます。
日本文化学科に在籍している先生方を見てみると、倫理学や日本語学、哲学などを専門にする先生方が在籍しており、日本のこと以外も多く学べる学科だと思われます。
歴史民俗学科に在籍している先生方を見てみると、文化人類学、日本芸術学、船舶史などを専門にする先生方が在籍しており、ユニークな学びが得られる学科だと思われます。
人間科学部
人間科学部には人間科学科があります。
人間科学科に在籍している先生方を見てみると、犯罪心理学、教育思想史スポーツ生理学などを専門にする先生が多く在籍しており、人間そのものを学ぶ学科となっています。
理学部
理学部には数理・物理学科、情報科学学科、化学科、生物科学科があります。
数理・物理学科に在籍している先生を見てみると、公理的集合論、宇宙物理学、原子核理論などを専門とする先生方が在籍しており、幅広く学びを得ることができる学科となっています。
情報科学学科に在籍している先生を見てみると、ソフトウェア科学、情報教育、コンピューターグラフィックを専門とする先生が在籍しており、専門的な学びが得られると思われる学科です。
化学科に在籍している先生をみてみると、物理化学、量子化学、生物物理などを専門とする先生が在籍しており、深い学びができる学科となっています。
生物科学科に在籍している先生方を見てみると、生化学、進化古生物学、神経科学などを専門とする先生方が在籍しており、深い学びができる学科となっています。
工学部
工学部には機械工学科、電気情報工学科、物質生命化学科、情報システム創生学科、経営工学科、建築学科があり、他の学部に比べ多くの学科があることがわかります。
機械工学科に在籍している先生方を見てみると、航空宇宙工学、熱工学、機械工学などを専門にする先生方が在籍しています。
電気情報工学科に在籍している先生方を見てみると、医用生体工学、半導体工学、通信ネットワーク工学などを専門にする先生方が在籍しています。
物質生命化学科に在籍している先生方を見てみると、高分子物性、無機化学、分子生物学などを専門にする先生方が在籍しています。
情報システム創生学科に在籍している先生方を見てみると、知能情報学、情報セキュリティ、システム工学などを専門にする先生方が在籍しています。
経営工学科に在籍している先生方を見てみると、社会システム工学、会計学、社会物理学などを専門にする先生方が在籍しています。
建築学科に在籍している先生方を見てみると、日本建築史、建築構造、まちづくりなどを専門とする先生方が在籍しています。
在籍している先生方の中には教員紹介サイトが用意されている方もいるので、興味のある受験生はサイトを訪れてみると良いでしょう。
こちらから、サイトを見ることができますよ。
もしかしたら、人生に大きな影響を与えてくれる素晴らしい先生の存在を入学前に知る事になるかもしれません。
神奈川大学の入試方式
さて、神奈川大学に入学するためには、入試を突破しないといけません。
入学試験要項（こちらから確認できます）をみてみると、AO試験や公募制推薦、一般入試、大学入学共通テスト利用入試を始め、多くの試験方式があることがわかります。
今回は、大学入学共通テスト利用入試、一般入試、AO試験や公募制推薦について言及します。
2021年9月24日現在、一般入試や大学入学共通テスト利用入試については未定となっています。
従って、去年のものを参考にします。
まず、一般入試はA方式、B方式、C方式があり、 A方式は３科目型入試、試験日を変えることで複数の学部学科に出願でき、試験会場も複数あることから受験しやすい方式だと思われます。
B方式は、経済学部、経営学部、外国語学部、国際日本学部、理学部、工学部で実施される方式です。
（一部学科は対象外）
これは、2、3科目を用い、さらに自分の得意な科目を用いることができる入試方式なので、得意な教科がある人にはとてもおすすめな入試と言えます。
C方式は大学入学共通テスト併用型入試のことです。
これは大学入学共通テストの試験結果と、大学独自試験（1、2教科）結果を用いて合否がきまる入試です。
国公立大学との併願を考えている人におすすめと言える入試方式です。
大学入学共通テスト利用入試は、C方式と違い、大学入学共通テストの結果のみを用いて合否が決まります。
一般入試のように大学独自の対策をする必要がない入試方式です。
AO入試は理学部と工学部で実施される入試です。
（一部学科を除く）
書類審査や、総合問題（基本的な知識が備わっているかをみる問題）、面接試験が課されます。
公募制推薦は受験生個々の多面的な能力や資質、明確な問題意識やプレゼンテーション能力を評価する入試で、一部学部、学科を除き実施されます。
書類審査、筆記試験（小論文または総合問題）、面接試験が課されることが多いですが、学部学科によっては書類審査がない場合などがあるので確認してください。
小論文の対策についてはこちらをぜひご覧ください
武田塾の使用している教材でできる試験対策
神奈川大学は日東駒専と同じレベルです。
日東駒専についてはこちらで記事にしていますのでぜひご覧ください。
その上で試験対策としては武田塾で設定している参考書で行うことができるでしょう。
全てをここで書くことができませんが、数学と英語については以下の参考書を使うことになるでしょう。 数学では、数学基礎問題精講を使っていきます。
英語では、システム英単語や英文法書Next stageを使っていきます。
ここで挙げた以外の参考書も使っていきます。
まとめ
さて、今回は神奈川大学についての記事でした。
神奈川大学にいきたいと思った受験生、
そのほかにもどのような勉強をしていけばいいかわからないと言った受験生はぜひ武田塾富士吉田校（0555-28-70058）にご相談ください。
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