みなさんこんにちは!
武田塾富士吉田校です。富士山駅から徒歩5分の場所にあります。
武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。
そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。
今日は実際に早稲田大学に合格した方から頂いた体験談です。
何故その大学を目指しているのか。
はっきりと明確な理由がなく、もやもやしてしまう人も多くいるでしょう。
この記事は、早稲田大学に実際に入学したきっかけや勉強法について語ってもらいました。
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早稲田を目指すきっかけは〇〇だった!?
中学校のころに好きな女の子がいました。
クラスの人気者というタイプではなかったですがいつも本を読んでいて知的に見えるそんな彼女に憧れていました。
実際に勉強の面でも定期テストでは彼女はいつも上位。
成績はオール5くらいだったのではないでしょうか。
いっぽうで自分は定期テストは平均点すらも達することはなく、通知表にも1が着くような典型的なダメな子でした。
公立の中学校であったからこそ同じ空間にいれましたが高校進学の時がやってくるわけです。
彼女は地元のトップの進学校に進み、自分は偏差値でいえば38くらいの商業高校に進みました。
高校に入学したものの周りを見渡すと不良や無気力な生徒、勉強をするという空気は全くありませんでした。
野球やバレーボールといったスポーツでは強豪だったのですが勉強はからっきしで学校の授業も中学の内容をほとんど繰り返しているようなものでした。
そして、そのような学校には中学校のころに好きだったあの子のように本が好きな知的なタイプはおらず、どうしても彼女と同じ場所にいたくなり、勉強をして彼女と同じ大学に行こうと高校1年生の時に決心しました。
実際の当時の受験知識について
当時は受験の知識もなかったので頭が良い人はみんな東京大学に行くものだと思っていました。
今思えば地元の公立進学校でも東京大学は数名しか進学をしないのに地元のトップであれば東京大学に行くのだろうと思うくらいには浅はかでした。
当時の自分が知っている大学は東京大学と早稲田大学と日本大学くらいしかなかったのです。
幸運にもドラゴン桜が流行した時期でした。
東大や受験についての知識はドラゴン桜を読むことで膨らますことができました。
しかし、大好きだった彼女は明らかに文系だと思っていたためドラゴン桜の作中で高校生たちは理系を目指していましたが自分は文系を目指すこととしたのです。
勉強に大切なこと
高校1年生で受験を意識し、まず最初に始めたのは勉強の習慣化でした。
そもそも勉強の習慣がないため現在の状況があるのです。
毎日の勉強が当たり前になることを目指し、模試での成績などはそこまで意識をしていませんでした。
科目もまずは英語と数学に絞り、中学単元の復習、そして英単語暗記には特に力を入れていました。
中学校でちゃんと勉強をしてこなかった自分には『英単語ターゲット1900』のようなものは難しすぎたのでもっと簡単な単語から掲載されたものを使っていました。
それでも1年のうちには中学英文法と英検3級レベルの単語は完璧にしました。
高校2年生ではさすがに受験の知識も増えてきたため私立大学の知識も得ました。
早慶やMARCHという言葉を覚えたのもこの頃です。
英語も単語帳を『英単語ターゲット1900』に変え、普段の学習でも桐原書店の『大学入試英語頻出問題総演習』など大学受験に向けたものを使用し始めました、数学においても教科書からチャート式の青色に切り替えました。国語も古文と漢文は手を出し始め、英数国の3教科をしっかりと固める時期としていました。
理社に関してはほとんど手を出しませんでした。
ひとまず英数国の3教科の実力が固まれば私立大学の受験可能性は増え、東大受験においても得点率の高い科目となるためです。
モチベーションの維持は大変で何度か折れそうになりながらも勉強を続け、3科目の偏差値は河合塾模試で60くらいには乗るようになりました。
モチベーションが「好きな女の子と同じ大学に行きたい」だけでここまで勉強できた自分が今思えばすごいなって思います。
目指すは東大!でも…。
高校3年生になると仕上げの時期になります。
理社にも手を出し始めました。
社会は世界史と地理と倫理、理科は物理を選択しました。
高校3年生の勉強の時間の大半は社会に回した記憶があります。
この頃になると現実がそろそろ見えてきます。
自分のではなく好きな女の子に対して「地元の公立だったら東京大学には行かないのではないか」と思い始めるのです。
そんな秋頃、友達を通して彼女がMARCHの大学に指定校推薦で合格を決めたことを耳にしました。
東大を目指して勉強してきた自分にとっては少しショックなニュースでした。
7科目で河合の偏差値も70を超え東大が見えてきていたのに大好きなあの子はMARCHに決まっているのです。
もともとのモチベーションである「好きな子と同じ大学に行く」であれば勉強をここで終えてもよくなってしまったのです。
それでも「同じ大学に行った」よりも「東大に行った」という方がきっと認めてもらえるはずだと信じて勉強を続けることにしたのです。
受験開始…
センター試験
人生ではじめての挑戦。
受験のプレッシャーをはじめて体験する僕はセンター試験は見事に失敗しました。
全体の得点率は7割を超えず見事な足切りに合うのです。
女の子との再会
「もう同じ大学でもいいかな」とも思っていた時に偶然にも近所で彼女に出会いました。
今までのことをすべて話したら「そこまで頑張ったのだから東大はダメでも早慶まで頑張ってほしい」という言葉をもらい最後まで戦うことにしたのです。
早稲田に合格
結果として早稲田大学には合格。僕は早大生として大学生活を送ることになったのです。
その後、彼女とはどうなったかというのはまたそれは別のお話で…
最後に
いかがでしたか?
え?そんなきっかけで?と、びっくりしてしまうストーリーですが、
モチベーションを維持できる理由は多種多様でも、
最終的に自分が幸せになれるきっかけを手に入れられたのは、
すごいですよね。
続きが筆者もとても楽しみです。
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