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国際系大学に行きたい!【そんな受験生必見!!!】

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みなさんこんにちは!

武田塾富士吉田校です。

富士山駅から徒歩5分の場所にあります。

武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。

そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。

今回は国際系の大学の記事です。

富士吉田周辺の高校生の中にも国際系の学部を志望している人は多いでしょう。

今回はなぜ近年国際系の大学が人気なのかを考えていきたいと思います。

また、どのような大学がおすすめなのかも紹介しますのでぜひご覧ください!  

 

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国際系が現在人気のある理由  

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そもそもなぜ国際系の大学が人気なのでしょうか。

 

外国語学部や英文学科ではなく国際系の大学を選ぶ学生が増えています。

 

私が考える理由としては、「英語を話し、使いこなすこと」に憧れを持つ人が増えているからだと思います。

 

近年、「英語を学ぶ」よりは「英語で学ぶ」ことが重視されています。

 

これから紹介する大学は「英語で学ぶ」ことをメインとしています。

 

国際系の大学はスパルタなので、かなり大変だと思います。

 

ですが、力がつき、就職率や就職先もかなり良いです。

 

この「就職の良さ」も魅力の一つでしょう。

 

現在人気のある学校、学部 

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主に挙げられる国際系大学、学部をまとめてみました!

国際教養大学

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<都道府県>秋田県(公立)

 

<偏差値>67.5~70.0

 

<魅力>日本を代表する国際系の大学です。

 

正直、知名度は高くないですが、入試の難易度はトップレベルです。

 

筆者の知り合いにも通っている友人が何人かいますが、

 

早稲田大学、慶應大学をけった人も沢山いるということで、周りもトップレベルです。

 

ここの大学の特徴はすべての授業が英語で行われることです。

 

近年、そのような大学は増えましたが、ここが元祖です。

 

かなりまじめに勉強しないといけない環境で、レベルの高い仲間たちと切磋琢磨できます。

 

四年間で卒業ができないという方も沢山います。

 

また、1年次は寮に入ることが義務付けられています。

 

実際に寮に行って感じたことですが、木がふんだんに組み込まれていて、

 

自然と一緒という感じが強いです。

 

英検一級を持っていても、落ちる人も多いので、油断は禁物です。

 

この大学では、一年間の留学が必須とされています。

 

また、学校での就職率がほぼ100%、と抜群に良いです。

 

伊藤忠などの有名商社に数多くの卒業生が就職していきます。

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早稲田大学国際教養学部

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<都道府県>東京都(私立)

 

<偏差値>70

 

<魅力>私立で国際系といえばここの大学を思い浮かべる人が多いでしょう。

 

2004年に設立された、早稲田の中では比較的新しい学科ですが、早稲田の中でも屈指の人気を誇ります。

 

ここもすべての授業が英語で行われています。

 

英語である程度の人数で、専門的な内容を学ぶため、英語に自信を持っていたとしても、ちゃんと興味を持っていないと、何も得ることはできないと思います。

 

ここの学部の特徴としてはリベラルアーツを取り入れている点です。

 

文系理系さまざまな専攻があります。

 

また2年次後半から3年次前半までの、原則として1年間の海外留学が必修となります。

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龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科

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<都道府県>京都府(私立)

 

<偏差値>47.5~55.0

 

<魅力>同志社や関学の国際系学部と比べるとあまり有名ではありませんが、龍谷大学の国際学部もかなりお勧めできます。 ここは産近甲龍の中では珍しくすべての授業が英語で行われています。

 

グローバルスタディーズ学科のでは、徹底的な外国語指導を売りにしています。

 

なんと1年次は週8時間も英語の授業があります。

 

人数も15人ほどと少人数であり気が抜けませんね。

 

留学に関しても、「正規専門科目留学」という形をとっており、現地の学校で専門分野を学びます。

 

このように龍谷大学では入った後にかなりステップアップすることができます。

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静岡県立大学国際関係学部

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<都道府県>静岡県(公立)

 

<偏差値>52.5

 

<魅力>ここは富士吉田周辺の高校生におすすめです。

 

富士吉田から通学することはできないので下宿することになりますが、約2時間で行くことができます。

 

また、入試科目も3科目でなおかつ二次試験の科目が英語だけなので対策がしやすいです。

 

ここの特徴は言語学的な要素と、英米文学、国際関係論と英語のさまざまな側面から学ぶことができます。 英語が好きな人だけではなく、社会科が好きな人にもおすすめです。

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都留文科大学文学部国際教育学科

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<都道府県>山梨県(公立)

 

<偏差値> 55.0~57.5

 

<魅力>都留文の中でも一番難易度が高い学科です。

 

ここは都留文の中でも最も新しく2017年にできました。

 

卒業時にIB(国際バカロレア)の資格をとることができます。

 

教育に興味がある上で、英語力も上げていきたいという方にぴったりです。

 

偏差値は、高くない、、と感じる方も多いと思いますが、

 

(筆者も入学するまでは、学歴社会でこの学部でいいのだろうかと感じていました…。)

 

約半分が留学経験を持ち、英検準一級も普通に持っています。

 

ジェンダーや温暖化問題、社会問題、教育問題まで色々考えている子も多く、尊敬できる友達も見つけられます。

 

小中高の普通の教員免許はとらなくても良いので教師になりたいと思っていなくても大丈夫ですし、

 

国際系で小学校教員の免許をとれるのも珍しいです。

 

また、北欧の大学に留学して、教育や自分に興味を持つ学びます。

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山梨学院大学国際リベラルアーツ学部

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<都道府県>山梨県(私立)

 

<偏差値>45.0

 

<魅力>ここは山梨県内の大学で、唯一「リベラルアーツ」を推しています。

 

リベラルアーツは先ほど紹介した早稲田大学のように文系理系に縛られない学びをします。

 

ここの特徴は世界様々な地域の文化に触れられることです。

 

教授の6割は外国人なのですが、ヨーロッパ圏だけではなくアジアやオセアニア出身の教授もいます。

 

また、1年次は強制に入らなければいけない寮には、世界各地からくる留学生と暮らします。

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どの学校、学部でも重点が置かれる推薦形式  

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国際系の大学の多くで推薦入試に重点が置かれています。

 

やはり国際系の大学ではいわゆる帰国子女や留学生が多いので普通の入試だけではあまり都合が良くないのでしょう。

 

アメリカ方面からの留学生に対応するべく、9月入試を実施している大学もあります。

 

また、推薦以外にも個性的な入試方式がありますのでいくつか紹介します。

 

まずは国際教養大学です。

 

国際教養大学の入試方式にはグローバルワークショップ入試、グローバルセミナー入試、ギャップイヤー入試など聞きなれない名前の入試を実施しています。

 

まず、グローバルワークショップ入試は全国の高校生が出願できる入試です。

 

これは国際教養大学が開催するグローバルワークショップに参加し、レポートを出すことが条件になっている入試です。

 

筆者は実際に志望理由書を書き、応募しましたが、200人以上の応募があり、倍率が本当に高かったです。

 

半年前から準備しても、本当に求められているものを理解しないと、まず受かりません。

 

なぜ行きたいのか、どのようなことを求められているのか、自己分析を繰り返し行いましょう。

 

富士吉田校でも元受験生の講師が対策のお手伝い致します。

 

次にグローバルセミナー入試は秋田県内の高校生が対象の入試で、グローバルセミナーに参加してレポートを出すことが条件の入試です。

 

最後に、ギャップイヤー入試は、高校卒業後にボランティアなどに参加して9月に入試をする入試です。

 

この入試制度はとても個性的ですね。

 

つまり、高校を卒業してすぐに大学進学しないわけです。

 

筆者はツイッターでギャップイヤーを経験した先輩に出会い、色々お話を伺いました。

 

先輩は一度ギャップイヤー入試に不合格で、フィリピンのプログラムを一年経験した後に、ギャップイヤー入試に合格されたそうです。

 

近年はコロナで旅行などもできないため、インターン等を行うのも難しいのが現状です。

 

海外の大学に行った友人が何人もいるのを見ると、不可能ではないのかもしれません。

 

次に早稲田大学国際教養学部です。

 

ここの大学も、留学生に対応した9月入学入試が実施されています。

 

また、推薦入試で国内枠と国内外枠両方募集しているところがおもしろいですね。

 

次に一般入試では、共通テスト利用入試と学部独自試験とがあります。

 

共通テスト利用入試では国語が必須でそれ+地歴、数学、理科の中から1つ選びます。

 

独自試験では、英語(reading,writing)が別々の試験で、それプラス英語4技能試験の点数で判定されます。

 

これは他の早稲田の入試と大きく異なります。

 

ちなみに、英語の試験80点、外部試験20点で判断されるのですが、外部試験で20点取るにはなんと英検1級相当持っていないと満点にならないのです。

 

さすがですね。 早稲田を受ける人は英検準1級くらいは持っていたいですね。

 

このように個性的な入試制度が多数あり、普通の予備校では対応しにくくなっています。

 

武田塾でできる入試対策  

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英検対策や面接練習などは集団授業の塾ではできませんよね。

 

武田塾では一人一人にあった対策をすることができます。

 

ですので、より効率的に勉強することができます。

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

国際系の大学はスパルタ指導を売りにしている大学も多くあり、入学してからも猛勉強の毎日だと思います。

 

ですが、卒業する時にはとても力が付きますのでぜひチャレンジしてください。

 

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