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物理と化学選択するならどっちがオススメ!【理系選択者必見】

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今回は「物理と化学どっちを選択したら良いのか」について書いていきます。

「私立大学の入試」の観点から、また物理、化学のメリット・デメリットの観点からみていきたいと思います。

大学入試の私立ではどちらか選択

国公立や早慶上理(私立大学群のトップレベルの大学、一部学科を除く、*今後変更の可能性もあります)を除いて、私立大学の入試では物理か化学のどちらかを選択して受験することが多くなります。

 

ただでさえ受験では、高いレベルの理解を求められ、受験する大学によっては他の科目がああるために対策が困難になることが予想されます。

 

選ぶときに考えてほしい点は以下の3つです。

 

1.入試に絶対に使うのか

2.志望校を変更したときに自分にかかる負担が大きくならないか

3.物理・化学のメリットを理解して、自分にあった勉強法ができるかどうか

 

まず、最初の2つについて検討します。 3については後で紹介する物理のメリット・デメリットのところをみてご自身で考えてください。

 

入試に絶対に使うのか  

これは、必ず確認して欲しいです。

 

先ほど述べた通り、国公立大学では両方を使うところが多いです。(生物を選択可能な場合もあります)

 

行きたい大学がその科目を使うかどうか、特に絶対に必要なのかは確認してください。特に学科によっては、化学のみや生物のみなどもありますので要綱で必ず確認すべきです。

 

とにかく、何も勉強しないで、受験に臨むことだけは避けるべきことです。

 

確認した上で選択しましょう。

 

志望校を変更したときに自分にかかる負担が大きくならないか

これも大事なポイントです。

 

第一志望校では化学が物理よりも簡単で、第二志望校では物理のほうが化学よりも簡単のようなことがあるかもしれません。

 

しかし残念なことに、受験生が第一志望校を受けることができる割合は10%というデータが示す通り、なかなか思った通りに受験できません。

 

多くの受験生は考えてもみなかった大学を良い意味でも、悪い意味でも受験することになると思われます。

 

従って、受験校を変えた時でも自分にかかる負担ができるかぎり少ないような選択をしてほしいと思います。

 

それでは、物理化学のメリット・デメリットをみていきましょう。

物理のメリット・デメリット

物理は、大学入学共通テスト実施結果によると、化学に続いて2番目に受験生が多い科目でした。

 

物理基礎は理科基礎の中では最も受験生が少ない科目でした。

 

メリット

物理のメリットとしては

 

まず、分野ごとの勉強で成績が伸びやすい、というのがあります。

 

物理は、力学、熱力学、波動、電磁気、原子物理に分かれていて、各々の分野に多少かぶることがあるものの分野ごとに独立しているので各々で得意な分野を作成することができます。

 

結果、分野ごとに基礎から発展レベル以上まで仕上げることも可能である。

 

また、最初の頃は、計算に使う公式が使えれば好成績を出せることができるのも特徴です。

 

デメリット

一方、デメリットとしては 講義系の参考書を読んだだけでは問題が解けない場合もあります。

 

特に入試において、問題文が難しいことがある ということがあげられます。

 

そして、勉強していくにつれて、理解をしていないと成績が伸び悩む。

化学のメリット・デメリット

化学は、理科といえば化学と言われるほど理系受験生の多くが利用している教科になると思います。

 

事実大学入学共通テスト実施結果によると、理科科目の中で化学が最も受験生に利用されている科目でした。

 

また化学基礎も理科基礎の中では最も受験生が多い科目でした。

 

メリット

化学のメリットは 一度理解できれば入試問題でも応用が効き、得点源として期待できる点にあります。

 

事実、物理で満点は取るのが大変ですが、化学では満点が出やすいのも特徴です。

 

デメリット

化学のデメリットは ある分野と別の分野が関連しているために、全体像を掴まなければならない、好成績を出すにはある程度時間がかかるということがあげられます。

 

化学は、最初に基礎を時間をかけてゆっくり理解していくかたちになります。最初は思うように点が上がらないです。そこを我慢できるかが勝負の分かれ目と言えるでしょう。

 

広く浅く理解をして、その理解をさらに深めることができれば好成績につながる そんな科目になっています。

 

物理と化学の勉強法やおすすめ参考書についてはこちらの記事をみてください。 

まとめ

今回は、「物理と化学を選択するならどっち」をテーマに記事を書きました。

 

この記事では、絶対に「こっち」だと名言することはしませんでした。

 

なぜならそれぞれの良さと欠点があるからです。

 

どういう観点で選択するべきなのかを書きましたのでそれを参考に、悔いの残らない受験をして欲しいと思っています。

 

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