みなさんこんにちは。武田塾富士吉田校です。
わたしも、大学受験を経験しました。
なかなかに精神的に追い詰められてきつかったという思い出しかありません。
受験生だったのもつい半年ほど前でした。受験期に筆者が心の拠り所としていた名言がいくつかあります。
ぜひ、受験生の方々はこの名言をきついなあって時に思い出して頑張ってください。
受験が終われば精神的に楽になりますからそれまで我慢です!
では紹介していきますね。
- 受験生にもうきつい時に聞くと気分が楽になる名言
- 受験生に希望を与えてくれる、前向きな気持ちにさせてくれる名言
- Heaven helps those who help themselves.天は自ら助くるものを助く。
- たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。「朝の来ない夜はない」のだから。
- 壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
- どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
- 人生で最も大切なことは、はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ。
- 心がつらくなった受験生へ
受験生にもうきつい時に聞くと気分が楽になる名言
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。
これは松下幸之助(パナソニックの創業者)の言葉です。
絶対に良い時(=受験だと合格通知が来た時)がくるから、絶不調でも絶好調になるのをずっと希望を持って待っておくということです。
しかし、ただ待つだけではなく、待つ間に努力をし続けなければいけないことはお忘れなく。
この名言は筆者が夏の模試でなかなか成績が上がらなかった時に助けられました。
共通テストの模試で英語6割でしたが、結果本番の共通テストの英語で9割とれたのでかなり助けられたと言えるでしょう。
Where there’s a will, there’s a way.意志あるところに道はある。
これはどんな困難な道でもやり遂げる道が開けるという言葉です。なんだか希望が持てますよね。
これも①と同じ時期に目にしました。
確かイチロー選手の例が解説のサイトにのっていて、とても心強かったのを覚えています。
人の世に失敗ちゅうことはありゃせんぞ
これは坂本龍馬の言葉です。
失敗というものはこの世に存在しないということです。
坂本龍馬は筆者の地元にも少々関わりのある人なのでこの言葉を幼少期から知っていました。
この言葉のいいところは間違いを恐れてはいけないということに気づかされることです。
例えば筆者は間違いを恐れることなくうALTにたくさん質問しに行ったおかげで、英語が好きになりました。
みなさんもわからない問題があったら、恥ずかしがることなく先生に質問しに行ってみましょう。
*ちなみに筆者はALTと話したり、先生に質問したりしてたので職員室の住人と言われてました。
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは揺るぎない絶対的な法則である。
パブロ=ピカソの言葉です。
まさしくその通りです。
勉強する際も最初からわかるわけないと思って勉強したら、何も身につきません。
強気で、絶対に私はこの問題を理解してやるといった意気込みで勉強することが大切なのです。
筆者は高校最初の頃は英語の成績があまり良くなかったのですが、地道に英語だけは誰にも負けないと意気込んでいたら学年順位が1桁になり、成績の伸び幅が学年1位だったと英語の先生から褒められました。
今はないものについて考える時ではない。今あるもので何ができるのかを考える時である。
ヘミングウェイの言葉です。
これは受験生になったら必然的に考えなければならないことです。
1年というものはあっという間のことで、その時間の間に苦手科目を克服して、得意科目をより得意にすることが求められます。
ヘミングウェイは高校世界史でも出てくる人で、世界史を勉強していく中でこの名言を知りました。
受験生もこの名言を思って、しっかりと勉学に励んでもらえればと思います。
受験生に希望を与えてくれる、前向きな気持ちにさせてくれる名言
Heaven helps those who help themselves.天は自ら助くるものを助く。
これは、天は他人に頼らず自分で努力している人を手助けするという意味です。
受験は団体戦と言われます。
確かに高校生の場合だと周りの雰囲気によって成績に影響が出ることがあり、まさしくその通りなのです。
しかし、勉強するのは受験生、つまりはあなたであってそれ以外の人ではありません。
自分が努力していないと成績は当たり前ですが上がりません。
従って、他人に頼る前に自分で努力してほしいと思います。
ただし、先生に質問するということは他人に頼ることですが、それは全くないと筆者は思います。
筆者が思うに、先生は成績が伸びないあるいはわからないところを手助けする天の働きの一つだと考えているからです。
たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。「朝の来ない夜はない」のだから。
吉川英治の言葉です。
これもかなり精神的に助けられるものですね。
朝=夢が叶った状態、夜=夢が叶っていない状態と言えます。受験生の時だと受験に向けて頑張る時期=夜、合格した時=朝でしょう。
頑張ればそれに応じた結果というのがついてくることが多いです。諦めずにがんばりましょう。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
これは、イチローの言葉です。
試練は乗り越えられる力のある人にしか現れないということです。
例えば、わからない問題があったとして、基礎がわからない人は「何がわからないのかが、わからない」ということに繋がりますが、基礎ができているひとは「ここの、この部分がわからない」と把握でき、勉強しやすくなります。
後者の状態の人はもう少し頑張れば理解できますから最後まで頑張ってください。
前者の人も基礎を復習すれば追いつけるので諦めることなく頑張ってください。
どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
渋沢栄一の言葉です。
勉強してもしても成績上がらないことってありませんか?特に夏休み明けの模試とかで実感する人が出てくると思います。
それは勉強した量っていうのが自己満足の域を出ていなかっただけです。
従って、自分が身についたと言える時まで勉強する必要があるというわけですね。
筆者も成績が伸びない時期がありましたし、それを乗り切るためには勉強するしかなかったと記憶しています。受験生の皆さんも今は耐える時だと思って勉強してください。
人生で最も大切なことは、はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ。
「武士道」の作者新渡戸稲造に影響を与えたトーマスカーラインの言葉です。
勉強でも言えますね。
基礎ができていないのに問題集をたくさん解いていませんか?
復習をせずに問題を解いていませんか?
復習は自分の成績をあげる大事な手段です。
復習は問題を解いて、答え合わせをしたあと、最初にやることです。地道にがんばっていきましょう。
心がつらくなった受験生へ
今回は、辛い時に心に響く名言ということで10個紹介しました。
夏休みがそろそろ終わり、受験生は受験生活の中盤に入っていると思います。
なかなか成績が上がらなくて精神的に参っている人がこの記事で元気になってくれたら嬉しいです。
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