みなさんこんにちは!武田塾富士吉田校です。
7月2日に校舎がオープンしてもうすぐで1か月です。早いものですね。
今日は信州大学工学部についての記事です。富士吉田周辺の高校から多くの人が進学しますよね。その中でも今回は工学部にスポットライトを当てていきたいと思います。
みなさんは一か月前の自分と今の自分を比較してみてください。進歩していますか?一か月前に立てた勉強計画は順調ですか?ここ一か月の勉強計画を見直してみて下さい。
信州大学工学部をちょっとでも考えておられれる人は受験までの計画を受験相談の中でたてさせてもらいますので、武田塾富士吉田校に一度足を運んでいただければと思います。
キャンパスや学部について
信州大学は長野県内に5つのキャンパスがあります。
1年生は全員松本キャンパスで学び、2年生からはキャンパスが分かれます。
そのなかでも工学部は長野駅から徒歩15分、バスだと5分という良い立地にあります。
また、駅の周辺には県立図書館があります。 次に学部についてです。
学科は①物質化学科②電子情報システム工学科③水環境・土木工学科④機械システム工学科⑤建築学科の5つがあります。
信州大学工学部の偏差値について
学科ごとに異なりますが、おおむね偏差値50~55となっています。
その中でも建築学科が一番偏差値が高く前期後期両方とも偏差値55となっています。
また、共通テスト得点率は約65%から75%となっています。(旺文社のパスナビのデータを参考にしました)
偏差値を基に他の学部と比較してみると工学部は中間に位置するように考えられます。
「令和2(2020)年度 合格者最高点・最低点・平均点一覧表」を見てみますと学部によって合格最低点は異なりますが約370~380点が合格最低点となっています。(650点中)
二次試験につきましては工学部では半分から6割近くとれれば合格となっています。
詳しくはこちらをごらんください。
入試方式
信州大学工学部の入試方法として一般入試と推薦入試について簡単に説明させてもらいます。
一般入試について
まずは一般入試からです。一般入試には前期試験と後期試験があります。
信州大学では一次試験として共通テスト、二次試験として個別学力試験と調査書が入ります。
共通テストは多くの国公立と同じように5教科7科目です。
共通テストの科目は国語、地歴公民から1つ、数ⅠA必修の数ⅡBか簿記・情報から1つ選択、理科本科目2つ、英語(リーディング、リスニング)です。
なお、 「リーディング」(100 点満点)と「リスニング」(100 点満点)の得点をリーディング得点とリスニング得点の比率を 4:1として 200 点満点に換算されます。
他の多くの国公立大学でもとられている措置ですのできちんと募集要項を読んでおきましょう。
続いては二次試験についてです。基本的には数学ⅠAⅡBⅢ+物理・物理基礎、調査書なのですが物質化学科だけ化学・化学基礎が理科科目として選択肢に加わります。
また、後期では物質化学科が化学・化学基礎、調査書。それ以外の学部が上記に挙げた数学のみ(理科なし)と調査書となっています。
次に配点です。前期では共通テスト650点、二次試験540点の合計1190点です。後期は、共通テスト750点、二次試験280点の合計1030点です。
推薦入試について
次に推薦についてです。
推薦には①総合型選抜②学校推薦型選抜があります。
なお、工学部が実施するのは学校推年型選抜Ⅰ(共通テストを課さない)と総合型選抜Ⅰ(共通テストを課さない)のみとなっています。
基本的に学校推薦も総合型も選抜方法は①面接(口頭試問を含む)と②調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として使用)の2つで100点満点なのですが、建築学科だけそれに追加してデッサン試験が課されます。美大ぽいですよね。
なお、募集要項には「面接(口頭試問)を重視します」と書いてあります。
対策
対策としてはまずは共通テストで点をとるということです。
信州大学の二次試験の問題は難しいです。焦る気持ちもわかりますがまずは共通テストで点をとらないとスタートラインに立てません。
配点を見てもわかるとおり共通テストは捨てれません。
ですので、まずは基礎力をつけて行くことが大切だと思います。
また、二次試験の対策としては赤本を解いたりしたときに解きっぱなしにするのではなくきちんと復習をしましょう。
きちんと取れる問題はとってケアレスミスがないようにしましょう。
なお、数学におけるケアレスミスに関しては武田塾チャンネルでもしゃべっています。
参考にしてください。 また、推薦入試では口頭試問も課されます。
募集要項に受験生が身に着けてほしい科目が書いてありますのでそれを参考にたくさん練習を積んで慣れていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。信州大学は豊かな自然を生かした環境教育や、地域に根ざした教育が行われています。
2019年には日本の大学の地域貢献度第1位に選ばれています。例えば工学部がある長野市には善光寺があります。
建築学科では善光寺を題材にした授業もあるそうです。このように個性豊かな教育を行っている信州大学にぜひ行ってみてください。
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