みなさんこんにちは!武田塾富士吉田校です。
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武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。
さて、今回は多くの富士吉田周辺の高校生の方たちが志望校に考えている「山梨大学」について考えてみたいと思います。
「山梨大学って偏差値的にどれくらいなの?」
「全国的にみて山梨大学って賢いの?」
そんな疑問をお持ちの方は多いと思います。やはり地元の大学って興味ありますよね。
また、山梨大学のレベルを知ったらおそらく、山梨大学に入るにはどのような入試スタイルかも興味あると思います。
そこで、今回は、「山梨大学」の偏差値レベルを知った上で、山梨大学の入試方法についてざっくり解説をしていきます。
山梨大学の偏差値について
山梨大学の偏差値はみんなの大学情報によれば、工学部が47.5、教育学部が52で医学部が70という数値が出ています。
スタディサプリ進路でも工学部45で医学部70、教育学部が50程度と出ています。
他のサイトでも大体この程度の偏差値だったりします。医学部が高く、他の学部はだいたい40〜50台前後と捉えるといいでしょう。
もしかしたら
「医学部は難しいけど、工学部45!?意外と楽勝じゃん!」
なんて考えている人いるかしれませんが、結論大間違いです。
工学部でも個別試験の共通テストで5科目の得点を6割以上とらなければ合格しません。
単なる私大の偏差値40台とはレベルが違うのです。苦手科目もなく万遍にテストの点をとっていく必要があります。
共通テストの全国の平均点が数学が30点台であったりとするので意外と6割取得は難易度が高かったりします。
しかも300人合格のところ志願者が1000人来たり、医学部の倍率が6倍超えたりとそれほど高くない偏差値でも結構苦戦したりします。(パスナビしらべ)
そこで山梨大にどうすれば入学しやすいか山梨大学の入試方法についてまとめてみます。
山梨大学の入試方法について
それでは、山梨大学の入試方法について解説をしていきます。
具体的に、山梨大学では「学校型選抜」「総合型選抜」「個別入試」というタイプがあります。
昨今の入試制度改革により従来と入試方法の名前が変わってわかりにくいですが、推薦入試が選抜という名前に、一般入試が個別入試と名前が変わっただけで中身はそんなに変わっていないのでそんなに心配いりません。
「国立なのに推薦あるの!」
と驚かれる方もおられますが、全然あります。
ただ、単純な小論文だけの推薦とは違います。具体的にみていきましょう。
学校推薦型選抜について
学校推薦型選抜はⅠとⅡがあり、Ⅰが教育学部学校教育課程(幼小発達教育コース・障害児教育コース・ 言語教育コース ・生活社会教育コース ・科学教育コース ・芸術身体教育コース)、医学部看護学科で実施されています。
Ⅱは医学部医学科だけです。 学校推薦型選抜Ⅰの教育学部にはA: 教科別推薦入試 B :専門・総合学科推薦入試 C :山梨県の小学校教員志望者推薦入試の3種類があります。
各方式によって試験方法が多種多様なため詳しくは募集要項をご覧ください。それと看護学部の入試があります。
学校推薦型選抜Ⅱは共通テストの点数が必要になります。入試方式は書類と共通テスト、面接です。医学部の入試なので学力が問われないということはないですね。
まずⅠの対策としては面接や小論文を課している方式が多いのでその練習をすることです。面接では本番失敗する可能性もあるので共通テストで取れるだけ点をとっておくことが大切です。
どんな質問・どんな題材が来ても大丈夫なように対策をしておきましょう。
また、Ⅱでは共通テストの点をとることです。当たり前ですが、医学部入試なので共通テストで9割以上取れていないとまずいですね。
総合型選抜について
総合型選抜はⅠ、Ⅱの2種類があります。
Ⅰは工学部のコンピュータ理工学科と応用化学科、Ⅱはそのほかの工学部と生命環境学部です(コンピュータ理工も含まれます)。
日程は総合型選抜Ⅰのほうが早くなっています。
総合型選抜Ⅰについて
コンピュータ理工学科は面接と小論文と書類審査、応用化学科では実技検査、面接試験、口頭試問、書類審査です。
詳しい提出書類に関しては募集要項をご覧ください。なお、実技試験とは化学実験に関する試問だそうです。
なお、口頭試問と書いてありますが、①化学に関する口頭試問②化学グランプリの一次試験の成績、二つの評価方法のどちらか 1 又は両方を出願時に選択します。
総合型選抜Ⅱについて
総合型選抜を実施している科は、機械工学科、メカトロニクス工学科、電気電子工学科、コンピュータ理工学科、土木環境工学科、応用科学科、先端材料理工科です。
生命環境学部では生命工学科、地域食料科学科、地域社会システム学科、です。
総合型選抜Ⅱは実施している学部。学科ごとで大きく異なっているので詳しくは募集要項をご覧ください。
総合型選抜Ⅱでは多くの学科で共通テストの結果が反映されるということです。
両方ともにあてはまる対策としては学校の成績が優秀であることです。
推薦入試は言ってしまえば”博打”のようなところがあります。受かると思っていたら落ちて、落ちると思っていて受かることがよくあります。
つまり、何が起きるか予想できません。
そのためには少しでも不安材料をなくしておくべきです。
実際、私も他大学の推薦入試を受けたときに評定平均が低くて落ちました。そのようなことをなくすために評定値は高ければ高いほうが良いです。
総合選抜のまとめ
総合型選抜Ⅰに関しては、きちんとした知識をつけるという事です。
特に応用化学科を受ける人は特に化学の知識をつけておきましょう。
総合型選抜Ⅱは共通テストである程度の点数をとることです。
募集要項を見れば書いてあるのですが出願時の共通テストの点に条件があります。
(例:共通テストの化学の得点が大学入試センターより発表される平均点以上であること)共通テストでこけてスタートラインに立てないことがないように共通テストでしっかり得点しましょう。
個別入試について
山梨大学は国公立ですので共通テストでは5教科7科目課されている学部がほとんどです。
二次試験では地歴公民を課す学部はなく、主に文系の学部は国語と英語、理系の学部は英語、数学、理科を課しているところが多いです。
また、前期試験や後期試験でも面接試験を課している学部が多いです。
山梨大学の二次試験の問題は典型的な地方国公立タイプの問題となっています。
記述量が多いですが基本的なレベルの問題が多いのできちんと対策をすれば解けるようになるはずです。
校舎でやっている無料受験相談に数学や国語の記述、英作文などを持ってきてくだされば確認しますのでぜひ持ってきてください。
以上、山梨大学の偏差値からその入試方法について記載しました。
山梨大学の入試対策について武田塾富士吉田校はバッチリできますので、勉強に不安があればぜひ無料受験相談に来てください。
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