みなさん、こんにちは。
この度、武田塾富士吉田校で講師を務めることになりました佐野慎之助です。よろしくおねがいします。
現在、都留文科大学の教養学部地域社会学科1年です。
趣味は読書です。
私の好きな歌手はZARDや太田裕美さんを中心とした懐メロで、LineのアイコンもZARDです(笑)
私が担当させていただく科目は英語、国語（現・古・漢）、社会（世界史・倫理）です。
ぜひ気軽に質問にきてくださいね♪
興味ある方は武田塾富士吉田校（0555-28-70058）までご相談ください。
高校時代の勉強法
私が一番勉強する際に心がけていたことは「人に教えられるくらい理解する」ことです。
そこで、人に教えながら学んでいくという勉強法がおすすめです。
この方法は多くの予備校の先生たちも推奨しています。
なんとなく理解をしても結果身につかず得点に結びつかなかったりします。
例えば、実際私は、Next stageなどの英語の文法問題集を解くときでも「なぜこの選択肢が答えになるのか」を実際に人に解説しながら勉強していました。
結果、高校時代に毎週あった小テストや期末テストとかもその勉強法でやっていい点が取れていました。
みなさんもぜひ意識してみてくださいね！今考えるとそのことが覚えた内容を整理したり、アウトプットするのに役立ったんじゃないかと思います。
得意な科目の参考書はこれ！
私が一番愛着を持っている参考書は『元祖世界史の年代暗記法』です。武田塾チャンネルでも紹介されています。
この参考書は受験勉強の時に一番使ったと思います。
世界史は年号をきちんと覚えることが大事です。
年号を覚えれば自然と横のつながりも見えてきますし、ただ年号を聞くだけの入試問題もあります。そして、この本の最大の特色は「まとめて覚える！」のコーナーです。
例えば苦手な人が多い核軍縮の条約も語呂合わせで簡単に覚えられます。
僕は
①授業でやった範囲の年号をとりあえず覚える
②年号の横に書いてある説明書きも読む
ことをひたすら繰り返して、書いていない情報は自分で書き込みました。
この本に書いてある年号を覚えれば日東駒専や共通テストレベルには十分対応できます。
特に、記号問題の多い世界史は、年代の並び替え問題が多く出されるので、年代を知っておくことが世界史で高得点をとる第一歩となります。
この本で年号を覚えてから時代の並び替え問題を間違えることがかなり減って、結果的に模試の偏差値も上がりました。
苦手科目の克服
私は数学と理科が苦手でした。
高校１年生の時から公立なのにもかかわらず、数学・理科が受験科目にない都留文科大学を受けるつもりだったので理系科目は最初からやる気がありませんでした。
模試や定期テストではいつも寝ていて、数学の偏差値は最も低い時で28でした。
テストもテスト直前に友達に頼み込んで、出題されそうな分野を教えてもらって何とかしのいでいました。
要するに文系科目しか頑張りませんでした。
このことからわかる通り、どうしても数学や理科が苦手なら、理系科目を捨てて文系科目に絞るのも手です。
ですが、今大学生になって理系を勉強していなかったことが正直、後悔しています。
データ分析や経済学の授業で数学が出ると手も足も出ません。
教員採用試験や公務員試験、ひいては民間就職をするSPIにも数学はあります。
理系科目を使わないで受験するとなるとほとんど私立文系しか受けられません。
進路の幅が大きく狭まってしまうのです。
自分自身理系科目ができないのが最大のコンプレックスです。
みなさんはなるべくあきらめないで理系科目もやってください。必ず役に立ちます。
受験で大事だと思えるもの
私が特に大事にしていたことは「勉強を習慣化する」ことと「きちんと寝る」ことです。
最近話題のドラゴン桜でも言っていましたが、このことは本当に重要なことです。
受験期に無理をしたり、いつもと違うことをすると体や精神が持ちません。
受験期はどうしても精神的に不安定になります。私自身も「志望校に全部落ちたらどうしよう」という不安におびえていました。
その不安を乗り越えるにはやはりひたすら努力することしかないと思います。
もちろん、満足するまで勉強したとしても緊張はします。
しかし、後々その時のことを思い返してみたときに後悔する度合いが減ると思います。
ちなみに私は受験生の時、中央大学に落ちてしまいました。中央の受験の直前にYouTubeにはまってしまいあまり勉強に集中できなかったことは今でも後悔しています。
武田塾富士吉田校で教える科目について
主に国語と英語と社会科を担当します。
この科目は勉強すればするほど点数が上がる科目です。
「間違えたところ」や「理解が不十分なところ」を徹底的に分析して一緒に苦手をつぶしていきましょう！
私自身も皆さんに負けないように精進していきます！
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