みなさん、こんにちは。武田塾富士吉田校です。富士山駅から徒歩5分にあります。
武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。
富士吉田市に住まわれておられる皆さんにとって吉田高校は気になる高校の一つだと思います。
吉田高校の中でも特に理数科は富士吉田市内では勉強をしっかりと面倒みてくれるということで気になっておられる方も多いのではないでしょうか?
実際、武田塾で受験相談をしていても、「吉田高校の理数科では宿題が多くきちんと生徒を見てくれる」「賢い子が多くなるべく通わせたい」など様々な声をききます。
今回は、実際にお子さんを吉田高校理数科に実際にお子様を通わせた保護者の方から直接お話を聞くことができたので、その方の声を中心に吉田高校理数科について実際通学させたメリット及びデメリットなど詳しく解説していきます。
吉田高校理数科を進路に考えておられる方は是非、最後までお読みいただければと思います。
より詳しい情報を知りたい方は武田塾富士吉田校(0555-28-7005)までご相談ください。
吉田高校理数科のメリット
まず、吉田高校理数科のメリットと感じたことは 生徒一人当たりに対して教師の人数が多いので生徒一人ひとりに対し目が行き届いているという点です。
具体的に、吉田高校では一学年で普通科が190名近くいるのに対し理数科は40名しかいません。つまり、1教員の行き届く対生徒数が普通科に比べ4分の1近く少ないという状況になります。
ですので、成績が落ち込んだりしたとしても普通科に比べ生徒の状況が見えやすいという形になります。
所謂、少人数教育がなされています。
また、理数科は1クラスで三年間同じクラスメイトとなるため学園祭などの学校行事では団結力を発揮することができます。3年間同じクラスメイトだと親密になりやすく友情が育みやすく感じます。
また、理数科のほとんどの生徒が旧帝大や医学部、難関私立大を目指しているのでお互いに切磋琢磨することが出来ます。結果、東京大学に合格する生徒も現れ、東大に合格するならクラスでこの順位など進学先についてリアルに感じることができます。
さらに、受験は団体戦と言われているようにクラスのほぼ全員が高い目標を持っているので1年生の時から常に勉強しやすいクラスの雰囲気があります。
また、普通科にはない専門的な授業科目が1年時からあるので、レベルの高い授業をうけることができると感じました。
吉田高校理数科のデメリット
デメリットと感じたことは、理数科では3年間勉強中心の生活になるということです。
通常、高校生時代といえば、部活や友達と遊んだりと色々と青春を謳歌することができる時期といえます。また、子供の成長において情操的に重要な時期でいろいろな活動を通じて多種多様な経験を享受してほしいと思います。
しかし、理数科では課題の量がかなり多いので部活動をするのが実際、難しい状況でした。 また、普通科より毎日1時間授業が多く、進度も早いことから勉強量が必然的に多くなるという状況でした。
さらに、世の中では学歴が全てでないにもかかわらず、クラスで一般的に偏差値が高いと言われている大学に合格するという学歴や偏差値偏重の物差しにとらわれがちになります。
地方の進学校特有の空気ですね。
結果、視野が狭い傾向になりがちなので、勉強以外の部活やスポーツで青春を謳歌させたいと望まれるなら理数科は志望されないほうがいいように思います。
さらに、8月にある夏期の宿泊学習というイベントでは、3学年合同の学習会があるのですが、自習のための合宿というより精神修行の意味合いが大きくあまり学習的に効果があるかは分からない感じがしました。
そして、上述したように理数科では3年間同じメンバーなので、クラスになじめなかったり性格があわない子がクラスにいたりすると逆につらい3年間になってしまうと感じました。
ただ、いじめをするような幼稚な性格のお子さんはおられないよう感じました。
吉田高校理数科に通わせて感じたこと
入学前に聞いていたのは「吉田高校理数科は課題が多くて大変だ」「勉強しかできない」ということでした。
ただ入学前は正直、それほどではないだろうと高をくくっていましたが、入学してなぜ課題が多くて勉強ばかりなのか分かりました。
大学受験は全国の受験生と合格という限られた席を巡って競うということです。
東京都や都市部の私立の中高一貫校に通う生徒たちは5年間、早いところは4年間で高校のカリキュラムを終わらせます。中学3年時に高校1,2年の範囲を勉強するというのはざらにあります。
しかし公立高校の通常のカリキュラムでは3年生の秋まで終わらない科目もあります。例えば、共通テストや大学入試では世界史は近現代がテストに頻出であるにもかかわらず第二次大戦までしか終わらないというのも聞いたことがあります。
そこで、理数科では中高一貫校生のように最後の1年間を受験勉強に充てられないので、多くの課題を出し土日や長期休みも課外授業をして高校2年生までに高校のカリキュラムを終わらせて中高一貫校のように最後の1年を受験勉強に充てるので必然的に課題の量も多くなり勉強ばかりになってしまうのです。
通わせていた当初は課題が多すぎて消化不良になるのではないかと考えていましたが、逆にそれぐらいやらないと大学受験で旧帝大や医学部合格などの結果は出せないと痛感しました。
理数科の先生たちも本当に生徒一人ひとりと向き合ってくれて合格に向けて指導していただいたので本当に感謝しています。
まとめ
理数科に子供を通わせて感じたことを色々と書いてきましたがいかがでしたか?
3年間地獄だとかんじましたか?
理数科は確かに課題も多くて勉強ばかりの高校生活でしたが、卒業した子供に「入学したことを後悔しているか?」と質問したところ「後悔していない」という返事が返ってきました。
私も子供の3年間の高校生活を振り返ってみると大変な毎日だったけどいい仲間に恵まれ充実した日々を送っていたのではないかと思っています。
吉田高校理数科に興味がある方は、武田塾富士吉田校の受験無料相談に一度足をお運びください。一人ひとりのお子さんの成績状況に応じてアドバイスをさせてもらいます。興味ある方は武田塾富士吉田校(0555-28-7005)までご相談ください。
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