受験生・非受験生の皆さん!こんにちは!
藤沢駅から徒歩4分にある、
大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」
武田塾藤沢校です。
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武田塾藤沢校には、藤沢市をはじめ茅ヶ崎市、鎌倉市、平塚市、
大和市などの周辺地域の高校生が沢山通ってくれています。
武田塾に通う生徒は、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、
青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学などの
難関私立大学をはじめ、横浜国立大学、横浜市立大学、
東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、お茶の水女子大学、
東京都立大学、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学などの
国公立大学への逆転合格を目指しています。
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11月某日。河合塾さん主催の全統共通テストプレが行われました。
開催時期、受験者数を鑑みると本番に向けた前哨戦と言っても過言ではありません。
例えるならば箱根駅伝に対する出雲駅伝といったところでしょうか。
さて、そんな大事な模試を我らが藤沢校の精鋭たちが挑んだわけですが、やはりと言うか、案の定と言うか、生徒から「今回はメチャクチャ良くできました!」というポジティブな声よりも、「やらかしました…」というネガティブな声が次々と出てきました。そこで「11月の藤沢校」ではその模試での失敗談を紹介し、そのような惨劇を本番で繰り返さないためのアクションプラン(?)をご紹介したいと思います。
生徒の率直な感想
緊張しました…
現役生の場合これまで何度も模試を受けてきましたが学校での受験が多かったと思います。そういう意味では初めて完全アウェイの状態で臨んでしまったが故に雰囲気に呑まれてしまったのでしょう。周りを見回しても知らない風景に知らない人たちで、こうなってしまうと休み時間の過ごし方もどこで何をすれば良いのやら。最後まで地に足がつかない状態が続きました…
前日よく眠れませんでした…
こちらの生徒さんは模試を申し込んだ際、既に近場が満席であったことから片道1時間30分以上かかる会場での受験を強いられてしまいました。そのため前日はいつもよりも早い時間に就寝して起床しなければなりませんがなかなか寝付けなかったとのことです。当日の睡眠時間は正味3時間ほどで臨んだ模試の結果は言わずもがな、厳しい結果に終わってしまいました…
遅刻してしまいました…
某大学が受験会場であった生徒は開始時間前に無事到着。が、大学名は合っていたのでしたがキャンパスが異なっていたのです。会場と思しき場所に到着したときに初めて間違いに気づいたその生徒は正規の会場へと猛ダッシュ。試験開始してから30分後に到着し、息を整える間もないまま模試に臨みましたが本来のパフォーマンスを発揮できることなく撃沈…
解く問題を間違えました…
これは生徒というよりも、10年前の著者のこと。数学ⅡBの問題を解いていて、好調に飛ばして3つ目の大問に差し掛かったときに出てきた問題は図形。本来はここで数列の問題が出てこなければならないのですが、「今年から数列を止めたのか…」という有様で完全スルー。はい、そうです。ⅡBではなくⅡを一生懸命解いていたのです。異変に気付いたのは開始40分後でした…
こんな対策をしてみましょう!
場数を踏んでいきましょう
本番で緊張をしないためにはどうすれば良いでしょうか? 「緊張しない」等で検索をかければ様々な動画が紹介されますが、多くの実戦をこなすことが最良の対策だと思われます。したがって本命校を前にいくつかの大学を受験しておくことがおススメです。候補は1月下旬や2月上旬に受験が催される大学ですが年内にも受験可能な大学があり、神奈川大学の給費生試験(12/17入試)や東洋英和女学院大学のスカラシップ入試(12/16入試)などがその代表です。
本番数日前の段階で調整をしましょう
私たちヒトには恒常性(ホメオスタシス)という機能があるため、これまでの生活リズムを一変させてすぐに適応させるのはなかなか難しいと言えます。したがって普段朝8時に起きている方が入試に合わせて2時間早く起きたいのであれば、試験日よりも3日以上前からその生活スタイルに変えておきたいところです。ただしどれくらいの日数で変化に慣れるかは個人差があるため、ご自身に合った日数を確認してほしいですが、いっそのこと今から変えてしまうのもアリです。
会場の下見に行ってみましょう
著者のように「毎日、学習院大学の前を通ります」というのであれば敢えて行う必要はありませんが、会場によっては初めて足を運ぶところもあるかと思います。直接現地に行かなくても乗り換え案内のアプリで行き方を調べることは出来ますが、駅の構内をどのように移動すれば良いかまではわかりません。入試で普段の力を発揮するためにも、少しでも不安要素を取り除いておきたいため、一度は入試会場までの道のりを確かめておくことをおススメ致します。
失敗した事実を重く受け止めましょう
「解く問題を間違える」といったミスから「計算間違え」といったミスに至るまで、事の大小を問わず「あんなミスをしたことがある」という事実を受け止めるようにしましょう。本番でのミスゼロを本気で考えているのであれば、武田塾名物の黒歴史ノートに一つ一つを書き留めるようにして試験前に見返すようにしてください。先述した問題の解き間違えのような重大ミスを本番で犯してしまうとほぼ致命傷となるため、ミスを無くすためには何をすれば良いかを常に考えましょう。
むすびに
今回は先日行われた全統共通テストプレに関する振り返り記事のようになってしまいました。ここで同模試について著者の見解を述べると「同模試の英語の難易度は高く、一方で国語は易しめ」といったところです。これまで英語に関しては高得点を取れたにも関わらず、いきなり「あれっ?」となってしまった生徒にはそのように伝えております。とはいえ、何らかの反省点があったのであれば、そこは真摯に受け止めて追い込み期に臨んでほしいと思います。
おまけ
藤沢校のとある生徒の第三回全統プレの結果です。
政治経済で高得点をマークしたため、私文3科目でS評価が付きました。
(英語の結果はご愛敬…)
現役時代の偏差値が40台だった教務としては、
60を越えると頭が良くなったことを実感でき、
70を越えるとその値が嘘くさく感じられ、
80を越えるともはや意味がわかりません。
偏差値って面白いですね。
武田塾は授業をして質問対応をして
おしまい、という塾ではなく
日々の勉強メニューを設定している塾であり、
受験校の相談にも積極的に乗ってくれる塾でもあります。
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