皆さん!こんにちは!
藤沢駅から徒歩4分にある、
大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」
武田塾藤沢校です。
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武田塾藤沢校には、藤沢市をはじめ茅ヶ崎市、鎌倉市、平塚市、
大和市などの周辺地域の高校生が沢山通ってくれています。
武田塾に通う生徒は、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、
青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学などの
難関私立大学をはじめ、横浜国立大学、横浜市立大学、
東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、お茶の水女子大学、
首都大学東京、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学などの
国公立大学への逆転合格を目指しています。
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ノート作りを意識しよう!
今回は藤沢校の片渕から、
おすすめのノートの取り方をお答えしていきます!
・受かる生徒のノートとは?
・短期記憶から長期記憶に変えるためのノート術とは?
今日の勉強は入試本番まで覚えているのが、
正しい勉強ですよね!
それでは、早速お答えしていきます!
ノートを作る意図とは?
「ノートとらないんですよね~」
という生徒が一定数います。
そんな生徒は、
・裏紙にやっている
・ルーズリーフにやっている
・書き終わったらポイ!
こちらは、非常にもったいないです。
一度勉強した内容、間違えた問題を
1週間、1か月経っても覚えているなら何も言わないですが、
多くの方は覚えていないと思います。
最近習った範囲は覚えているけど、
時間がたつとやったことすら覚えていない、
後に残らない勉強はもったいないですね。
まずは、問題を解くうえでの心構えを共有します!
問題を解く心構え
~武田塾直伝、勉強法虎の巻より~
問題を解く過程で一問ずつ完璧にする!
①自力で問題を解いてみる
→縦横に問題書くのはお任せします。
②解答・解説を読みながら○×をつける
→間違えた問題は明確にわかるように記載しましょう!
③間違えた問題は、解説をじっくり読んで理解する
→解説部分で気づいた部分を書き出しましょう!
④解説を見ず、自力で間違えた問題を再び解き直す
→<解きなおし>です。解説を読みっぱなしにせず、
自力で正解して初めて次の問題に進んでください。
これが一問を完璧にするポイントです。
一問ずつ完璧にすれば、やがて一冊が完璧になります。
<1日の課題が終わったら>
①今日一回でも間違えた問題をもう一度解き直す
そのあとは上の②~④の手順を繰り返し、1日の課題が全問正解すればその日の勉強はクリアです。
<復習日の2日間は・・・>
武田塾では基本的に「4日進んで2日復習」のペースで勉強します。
4日間で解いた問題のうち、初見で解けなかった問題や解けたものの不安が残る問題を解き直します。
そのあとは上の手順を繰り返し、一週間の課題が全問正解すれば、その日の勉強はクリアです。
このあとは、ノートに記載してほしいことをまとめます
ノートに記載してほしいこと
以下の項目を意識してみてください。
①日付、開始時間、終了時間を明記
例)5/6(水)18:00~19:00
②参考書、問題集、確認テストの範囲
例)システム英単語1~100、基礎問1~10
③問題番号の横に間違えた問題の理由分析を行う
例)分詞構文と動名詞の理解が足りていなかった
(p〇〇参照)
+-の記号を見誤った
時間が足りないため解けなかった…など
④単語、問題の理解度をチェックする(かっこよく言うとセグメント分けをするといいます)
◎:完璧 (segment:区分)
〇:正解 (今週の範囲はテストで点数取れる状態にしましょう!)
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△:あと一歩/時間があれば解けたかも
?:勘、適当/根拠の理解が浅い/要復習
×:初見/覚えないとマズイ/絶対復習!
⑤全部の問題を〇、◎に近づけるべく復習を徹底的に行う。
いかがでしょうか?
①の開始時間、終了時間は非常に役立ちます!
振り返った時に30分当たり、どれくらい問題が解けるようになったかわかります
いったい何分間集中しているのか、この問題を解いているのかわかります。
問題の解きなおし、記号振りが非常に大切になってきます。
△、?、×と、復習にかけないといけない時間を可視化することを意識してください。
正しい勉強は、わからなかった問題を試験で点数とれる状態にすることです。
〇、◎以上にならない問題は、調べる、先生に質問して解決するようにしましょう!
そのうえで、武田塾で確認テストと個別指導を活用し不明点を解決して下さい。
先生に確認したい内容もこのノート作成のルールを守れば明確ですね。
この方法は、復習日と二周目以降の学習に必ず役立ちます!
ぜひ実践してみてください。