受験生・非受験生の皆さん!こんにちは!
藤沢駅から徒歩4分にある、
大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」
武田塾藤沢校です。
今回は武田塾チャンネルの
英語長文のチェックリスト大公開!
という動画を紹介していきたいと思います!
- 長文を読むときのチェックポイント!
- 長文を解くときのチェックポイント!
- 音読をするときのチェックポイント!
- 振り返りと課題!
- まとめ
1.長文を読むときのチェックポイント!
長文をコピーしてSVOC振りをしましたか?
長文を読むときにSVOCや品詞ごとのカタマリを振らないと、「なんとなく読み」になってしまいます。
構造を把握せず全訳を読んでなんとなくで進めてしまうと、自分の解釈の課題が見えてきません!
きちんと構造をとって一文ずつ読んでいくことで、全訳を読んだときに自分がどこで間違えていたかを理解することができます!
また、コピーせずに参考書に書き込んでしまうと復習ができなくなってしまうため、必ずコピーしたものに書き込むようにしましょう!
わからない単語をリスト化して覚えましたか?
わからない単語をほったらかしにしていると単語の量は増えません!
わからない単語はルーズリーフにテストができるような形でまとめて、その都度覚えるようにしていきましょう!
単語熟語でつまづいたりしていないですか?
単語でつまづくのは以下の2パターンであることがほとんどです
①単語帳に載っている単語につまづいている
②初見の単語につまづいている
もし①のパターンでつまづいている場合、単語帳の完成度が低いということです。単語帳の該当箇所に印をつけて定着するまで何度も何度も繰り返すようにしてください。
また②の場合は推測が必要になります! 知らない単語だからとあきらめるのではなく「どうしたらもっと推測できたんだろう?」という視点で振り替えるようにしてください。
分析を進める中で「知らない単語が多すぎて推測では間に合わない」と感じた場合は2冊目の単語帳の導入も視野にいれましょう!
推測については以下の動画も併せて参考にしてみてください!
SVOC,名詞・形容詞・副詞のカタマリは問題なく振れていますか?
SVOC,名詞・形容詞・副詞のカタマリを振って満足するのではなく、きちんとそれが正しいかどうかを検討しましょう!
rulesなどの参考書であれば正しい構造分析が参考書に載っているので、それらを参考にして正しく振れるようになるまで復習するようにしましょう!
that,as,倒置など構文の重要ポイントに気が付けていますか?
thatは数多くの役割が存在します。これらを長文を読んでいるときに気が付くことができたかどうかも非常に重要です。
もし長文を進める中で構文がきちんと理解できていないな、ぼんやりとしているなと感じた場合には肘井の読解の英文法などを復習して構文を長文読解に活かせるようにしておきましょう!
文章の言いたいことや内容の理解は問題ないですか?
構造がきちんと触れていても長文の内容が理解できていなければ意味がありません!
もし内容を理解できていないという場合には「段落一言メモ作戦!」がおすすめです!
【一段落読んだら10秒休憩し、その段落を振り返り内容についてメモをする!】というものです。
構造はとれているのになぜか内容が理解できていないという場合にはぜひ試してみてください!
2.長文を解くときのチェックポイント!
設問の正答率はどうでしたか?
低い場合はもちろん問題ありですが、高ければ無条件で良しというわけでもありません!
今後のチェックポイントを参考にして、問題の解き方についても振り返っていきましょう
長文の内容に関する設問は根拠をもって答えられましたか?
内容理解型の設問を解く際は、解答の根拠が何行目に書いてあったかというところまでこだわるようにしましょう!
「本文に書いてあったから」といったような根拠だと、せっかく本文は読めているのに問題が解けないというケースになりかねません。
最初のうちは時間がかかってもいいので、「何行目に書いてあるか」まで調べるようにしましょう!
知識を問う問題は答えられましたか?
知識問題では「熟語やイディオム、文法語法、構文の知識」などが問われます
こうした問題を落としているということは知識面に関する復習が不足しているというサインなのできちんと復習をするようにしましょう。
3.音読をするときのチェックポイント!
これまで一貫して「勉強時間を伸ばそう!」「勉強時間を確保しよう!」というお話を続けてきましたが、ここでは勉強の密度(質)についてもお話していきたいと思います。
音声を使って音読をしましたか?
rulesなどでは音源をダウンロードすることができるので、ぜひ音源を活用して音読をするようにしてください。
音源を使わずに我流で音読すると間違った発音で覚えてしまいますし、ネイティブがどういった部分でブレスをしているのか、どこまでを内容のカタマリと意識して読んでいるのかわからなくなってしまいます。きちんとネイティブが喋っている音源を目標として音読を進めるようにしましょう。
音読は1文で何回した?
音読の回数については各参考書ごと異なる回数が目安として規定されていますが、最低10回を目安にして進めましょう!(余裕がある場合は30回音読しましょう!)
音読するときは長文の復習ポイントの確認をしながらしましたか?
何も考えず無意識で音読をしても意味がありません!
最初に読んだときに出てきた課題(わからない単語があったり、理解できていなかった構造があったり....)を復習した後、最後の仕上げとして音読を行うようにしてください!
そしてその課題を意識しながら音読を進めることで、最初はできなかった部分を音読を通じて復習することができ、非常に効果的です!
4.振り返りと課題!
今の自分の課題って何だと思いますか?
長文を読むときや解くとき、音読を通して今の自分の長文における課題は何なのかをきちんと把握しましょう!
そして自分が復習すべきものや、長文の勉強において意識すべきものをまとめましょう!
この作業が一番重要です!!
今までのチェックリストをただ意識するだけではなく、チェックリストを通して自分にはどんな改善点があるのかを考え、実行するからこそ英語力が向上します!
自分で分析をせず復習もせずなんとなく新しい長文を読んだとしても得られるものはほとんどありません。
復習を通して自分が改善すべき点について考え、実行するようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今までなんとなく問題を解いて終わっていた英語長文も、これだけ気をつけるべきポイントがあります。
以上のチェックリストをすべて意識して英語長文を進め、改善を進めていくことができれば、かならず英語長文はできるようになります。
チェックリストを読んで満足するのではなく、毎日の勉強の中で実際にチェックリストを使って自分の課題を炙り出し、
改善していきましょう!
武田塾は授業をして質問対応をして
おしまい、という塾ではなく
日々の勉強メニューを設定している塾であり、
受験校の相談にも積極的に乗ってくれる塾でもあります。
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