受験生・非受験生の皆さん!こんにちは!
藤沢駅から徒歩4分にある、
大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」
武田塾藤沢校です。
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武田塾藤沢校には、藤沢市をはじめ茅ヶ崎市、鎌倉市、平塚市、
大和市などの周辺地域の高校生が沢山通ってくれています。
武田塾に通う生徒は、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、
青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学などの
難関私立大学をはじめ、横浜国立大学、横浜市立大学、
東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、お茶の水女子大学、
東京都立大学、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学などの
国公立大学への逆転合格を目指しています。
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全国7千万人(?)の部活生の皆さん、こんにちは!
毎日の部活動お疲れ様です。
ところで部活と学業の両立は出来ていますか?
部活に熱中するあまり授業中は「zzz」という方もいると思いますが、部活をやりながら学業も怠らず、見事最難関大学に合格された方もいます。御多分に漏れず藤沢校の講師の中にも見事両立を成し遂げた猛者がおります。
そこで今回はそんな講師が現役時代どのように過ごしていたのかをご紹介いたします。
部活と両立してSFCに現役合格。その方法はいかに?
講師のプロフィールを紹介
現在の所属:慶應義塾大学・環境情報学部
当時の部活:バスケットボール部(なんとキャプテンです!)
他の合格校:東京都立大学・システムデザイン学部
青山学院大学・社会情報学部
法政大学・デザイン工学部
東京電機大学・未来科学学部
受験科目:英語・数学・化学ほか
科目別・勉強法を紹介
まずは当時どのような勉強をしたのかを科目ごとに紹介したいと思います。(各科目の紹介の後にある「教」は筆者のコメントです)
【英語の勉強法】
『ターゲット1900』を完璧にしました。英語に時間がかけられなかったので、わからない単語や構造を明確にしたうえで長文の音読を大切にしました。
教…SFCに合格していることからかなりの時間を英語に費やしたかといえばそうではなく、限られた時間の中で単語帳を完璧に仕上げることに邁進したとのことです。それでもSFC独特の語彙問題を仕留めることは難しく、本番では運ゲーだったと振り返っていました。
【数学の勉強法】
ひたすら問題を解いていました。インプットとアウトプットを繰り返していて、解けない問題があったら、解けない要因を明確にして改善するようにしました。(例:公式の覚えが甘い、この式変形ができていないetc.)
教…数学に関してはかなり力を入れていたみたいです。SFCでは「確率分布と統計的な推測」が課されるためか、数学ではなく英語での受験となりました。それでも併願校の合格に大きく貢献し、生徒の指導にあたる際にも数学には絶対的な自信がうかがえます。
【化学の勉強法】
知識の抜けがないよう復習を徹底しました。知識も大切になるので、問題を解くうえで忘れていた知識はその都度復習しながら勉強しました。『慣れ』が大切なので演習問題で計算も知識系も身につけました。
教…元塾生ではありませんが、武田塾が掲げる「わかる→やってみる→できる」の学習の3段階を忠実にやり切った感があります。少しでも知識に抜けがあった場合にはすぐに覚えなおすようにし、覚えたものは演習問題を通じて定着していったようです。
当時の時間の使い方
次いで高校3年次、どのようなタイムスケジュールで勉強したのかを時期ごとに紹介します。
【4月~6月の勉強時間】
5月まで…1日3~6時間(部活あり)
・7:00~8:30…朝のHRが始まるまで学校の自習室で勉強
・授業と授業の間の隙間時間…ひたすら暗記
・19:30~22:00…とにかく質より量を優先して勉強しました
(※疲れがあって集中できない時もあったが、その時は少し仮眠をしてから勉強)
6月…1日3~6時間
・部活は引退しましたが、文化祭などの学校行事もあり、勉強時間は増えませんでした
【7月~11月の勉強時間】
7~8月…1日10~12時間
・基礎の完成を目標に勉強
9~11月…平日は7時間、土日は最低10時間
【12月~翌2月の勉強時間】
12月…時間は不明
・共通テストに全振り、ひたすら慣れるための勉強をした
1~2月…同じく時間は不明
・入試の日程を考えながらレベルの高い志望校から低い志望校の順で過去問演習
・プラスしてその中で出来なかったところはしっかり復習
・入試前日は21時前には家に帰り、24時前には寝るようにしました
まとめ
夏から勉強時間を一気に増やして、入試に間に合わせることができました。ここでのポイントは夏前までにどれだけ勉強時間を捻出させるかです。部活や学校行事で勉強時間を増やすことが困難な時期であっても、朝と夜の勉強時間を合わせると最低4時間は確保していました。
そしてこの時期の勉強で注目すべきは「量を優先させた点」です。覚えた知識がポロポロ抜け落ちていくことは織り込み済みでひたすら受験に必要な知識を次々と詰め込み、質は過去問演習期で補うという方法を採りました。「質が先か、量が先か」という議論があり、どちらが良いかは人それぞれですが、今回のケースでは「量が先」の方針が奏功したのでしょう。
すなわち部活や学校行事に追われた時期にひたすら基礎知識を覚えていき、勉強時間が大幅に増えた夏以降でアウトプットを行うとともに基礎知識の抜けを埋めていく。それから12月以降は志望校ごとに特化した対策を行うことで仕上げていき、見事に現役でSFC合格を成し遂げたのだと考えられます。
おまけ
数ある合格校の中でなぜSFCに決めたのか聞いてみました。
SFCに決めた理由は何ですか?
様々なことが学べるからです。メディア系の学科や情報系の学科にしようと志望校を設定していましたが、明確にこの学問を学びたいという目標がない状態で受験生となりました。SFCでは政策やバイオ系、情報系や幅広い学問を研究できると聞いて、入学後も悩めると思いSFCを選びました。
SFCの楽しさとは何ですか?
まだ勉強面では研究会に属しているわけでもないですが、データサイエンスから脳科学、プログラミングに精神学など本当に様々な分野を学べているので楽しいです。また、サークル等も自由なことばかりなので、何事も自分のペースでやりやすいと感じます。
皆さまも、今回のコラムを参考にSFCを目指してみてください!
武田塾は授業をして質問対応をして
おしまい、という塾ではなく
日々の勉強メニューを設定している塾であり、
受験校の相談にも積極的に乗ってくれる塾でもあります。
人生を左右する大切な受験を
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お待ちしております!
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