皆さん!こんにちは!
藤沢駅から徒歩4分にある、
大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」
武田塾藤沢校です。
-------------------------------------------------------------
武田塾藤沢校には、藤沢市をはじめ茅ヶ崎市、鎌倉市、平塚市、
大和市などの周辺地域の高校生が沢山通ってくれています。
武田塾に通う生徒は、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、
青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学などの
難関私立大学をはじめ、横浜国立大学、横浜市立大学、
東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、お茶の水女子大学、
首都大学東京、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学などの
国公立大学への逆転合格を目指しています。
--------------------------------------------------------------------------------------------
こんにちは!! 武田塾藤沢校で講師をしている中島です!
突然ですが皆さんは英検を持っていますか??
中には準2級や、2級を持っている方などがいるかも知れません。
そんな皆さんに今回英検準1級のメリットを実体験を交えてご紹介したいと思います!
そもそも準1級ってどのくらい難しいの??どれくらいの力があれば合格できるの?
まずは英検準1級がどのくらいのレベルの試験で、合格するにはどれくらいの英語力が必要なのかについて書いていきます。
英検2級と比較していきましょう👀
[2級]→高校卒業程度の学力を求める、必要な語彙数は約5000語
[準1級]→大学中級程度の学力を求める、必要な語彙数は約7500-9000語
と言われています。
2級に比べて必要な単語が2500語~4000語増えるってかなり難しそうですよね・・・
そんな英語力を身に着けられるかな??と不安になった方もいらっしゃると思います。
ということで今回は自分が実際に昨年の11月に合格したときのルートの進捗状況や、具体的に取っていた対策について詳しく説明していきます。
受験生の自分は進捗を表す「武田塾ルート」で言うと、
marchレベルの参考書をクリアし、「早慶レベル」の問題に苦戦していました。
そこで、英検準一級の試験対策とパス単準1級、対策教本を入試の勉強と並行して進めていました。
いかがでしょうか?
武田塾のルートはネット上に公開されています。
気になった方はぜひ受験相談で話を聞いてほしいと思いますが、
準1級合格に必要なレベルをイメージしやすくなったと思います。
結局英検準1級のメリットって何!?
さて、準1級のレベルと対策をお伝えしたところで、
準1級がもたらすメリット(大学入試における英語外部検定利用入試)について詳しく書いていきます!
そのメリットとはズバリ準1級を取得していないと受験できない方式や、受験はできるけどほとんど勝負権がない方式が存在するからです・・・
以下に自分が昨年、実際に受験して英検のメリットを実感した具体的な大学名や方式を書いていきます
①明治大学
marchの一つであり非常に人気の高い明治大学ですが、中でも、全学部入試(経営学部、国際日本学部、農学部)や、経営学部、国際日本学部の個別入試では準1級を持っていればかなり有利に戦うことができます。
全学部入試では英検準1級を持っていると英語の試験が免除になり満点扱いを受けることができます。
英検2級相当のスコアでも受験することはできますが、全学部入試は定員が少なく、合格最低点が高いので準1級を持っていないとかなり不利になってしまいます。
また、経営学部の個別入試では外部試験でのスコアが一定以上であれば出願でき、中でも高いスコアを持っていれば加点まで受けられる方式が、国際日本学部では準1級保持者のみが出願できる方式が存在します。
経営学部では英検のスコアが2200以上で出願可、2467以上で20点の加算、2630以上で30点の加算を受けることができます。
2630はかなりの高スコアなので難しいですが、2467であればしっかり対策を取れば十分に狙う事ができます。
この加点のメリットの大きさを認識していただくため過去の合格最低点を見ていきましょう
2020入試での合格最低得点率では外部入試は51.7%、一般入試では60.1%です
この数字は加点がなかった場合のパーセンテージですので、20、30の加点を獲得できればもっと楽に合格することができます。
この方式は英検で良いスコアを獲得できた人にとってかなり有利な方式ですので是非参考にしていただきたいです。
また、国際日本学部では英検準1級を持っている人のみが受験できる方式が存在します。
2020年度入試における合格最低点を比べてみましょう
一般入試3科目 332/450(英語200点、国語150点、選択科目100点)
英語外部試験利用入試 156/250(国語150点、選択科目100点)
パーセンテージで表すと3科目は73.7%
外部試験利用は62.4%
10%以上の差があるのは大きいですよね・・・・・
②立教大学
立教大学は昨年度の入試から英語の独自試験をほとんどの日程において排除し、英語外部試験のスコアを利用しています。
具体的な換算表は公表されていませんが、殆どの受験生は2級のみを獲得していると予想されます。
そのため、準1級を獲得していれば他の受験生に対してかなりのアドバンテージを持って入試に臨むことができるはずです。
③明治学院大学
明治学院大学も英検準1級を利用することによってかなり有利に受験できる大学の一つです。
この大学の英語試験では、エッセイなどの作文が、かなりしっかり出題されます。
一回過去問を見ていただければこの問題で満点をとることが不可能に等しいことは容易に想像できると思います。
ですが、もし準1級を持っていればいくつかの方式では英語の試験で満点扱いを受けることができます。
正直、コスパが良すぎるなと思います・・・・・
準1級に合格するより満点をとるほうが難しいのは明らかですからね。
以上、個人的に「英検準1級を持っていればすごく楽に合格できるのでは?」と思っている大学を挙げてきました。
是非参考にしてみてください!!!
記事を読んでいただいている学生の皆さんにに向けて!
英検を受けるのは少しめんどくさそうだなと思っていた人もいると思います。
しかし、この記事を読んでいただければわかる通り本当にコスパが良いんです!!
受験生の皆さんはこれからの受験勉強で英語力を身につけると同時に英検の受験を視野に入れてみてください!
また、非受験学年で「まだ受験勉強は先の話だしな・・・」と思っている方も英検の勉強だけでもしておくと
受験生になったときにかなりのアドバンテージを得ることができます。
勉強法がわからない方は武田塾のルートを参考にしながら、日々頑張っていきましょう!!