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大学受験予備校、完全個別指導塾の「武田塾ふじみ野校」です。
今回の記事では、武田塾の勉強の基本中の基本であり、真髄でもある
「英単語の覚え方」について完全無料で全て公開したいと思います。
★単語勉強はしているけど、すぐに忘れてしまう。
★これから勉強を始めるから、まずは単語を覚えたい!
そんな人たちに向けた記事となっているので、ぜひ最後まで読んですぐに実践してみてください!
きっとあなたの勉強の役に立つ情報がたくさんあると思います!
今回の記事の内容は、動画でも紹介しているので、
「文字を読むのがめんどくさい」
という人はぜひこちらも合わせてご覧ください!
0,その日に覚える単語数を決める
まずは、その日に覚える単語の範囲を設定しましょう。
武田塾の生徒は、毎日の宿題が出されているので、ここを考える必要はありませんが、
この記事を読んで、自分で勉強する人はその日にやる単語の範囲を決めましょう!
あくまで目安の単語数を書いておくので参考にしてみてください!
入塾したて→1日100個暗記
入塾3ヶ月後→1日200個ペース
入試直前→1日400個確認
1,単語を2種類に分類する
その日にやる単語の範囲が決まったら、
次にやって欲しいことは、まずはその範囲の単語を自分でテストしてみて
「すでに覚えている単語」と「まだ覚えていない単語」の2つに分類することです。
単語を効率よく覚えるためには、すでに覚えている単語との接触回数を減らし
その時間を使ってまだ覚えていない単語との接触回数を増やす必要があります。
もちろん、「これから勉強をする」という受験生は、この段階で覚えている単語がほとんどないと思いますが
安心してください!
武田塾に入塾する生徒も初めのうちは、この最初のテストで8割〜9割くらいはわからない単語だったりします。
2,まだ覚えていない単語をノートに書き出す
まずその日の範囲の単語を「すでに覚えている単語」と「まだ覚えていない単語」の2つに分類すること
ができたら、次は「まだ覚えていない単語」を全て ノートに書き出します。
武田塾の生徒には、この画像のような『武田塾直伝 暗記法を身につけるシート』を活用してもらいます。
武田塾生以外の受験生は、ノートの真ん中に一本縦の線を引いて、
左側にまた覚えていない英単語
右側にその単語の訳を
書いてください。
3,書き出した単語を10個ずつに区切る
ノートに書き出す作業が終わったら、その書き出した単語を10個ずつに区切って
10個のまとまりをいくつか作ります。
4,10個つづのブロックで覚える
ここまで終わったら、いよいよ作ったノートを使って英単語を覚えていきます。
覚えていくときは、10個のブロックずつ暗記していきます。
暗記の流れとしては
①「初めの10個のブロックを5分で暗記する」←この時の覚え方は何度も声に出して覚えるのを推奨
↓
②5分で覚えた単語を自分でテストしてみる
↓10問全て覚えていたら③に進む。覚えていなければ忘れていた単語をまた5分で覚える。
③次の10個を①→②の手順で覚える
↓またここでも、覚えていなければ忘れていた単語を5分で覚える。
④ 1~3の流れを50個まで繰り返す
↓
⑤50個まで覚えたら、50個全てでテストをして、間違えていた単語を声に出して覚え直す
↓
⑥ 1〜5までの流れを次の50個でも繰り返し実践する
ざっと流れを紹介するとこの①〜⑥までの流れで暗記をしていきます。
「大切なのは10個ずつをできるだけ時間をかけないで覚える」ということです。
いきなり、
「1日100個覚えなくちゃ!」
と考えると正直気が遠くなりますよね、、
でも、10個の単語を覚えるのはどうでしょうか??
5分間という区切られた時間の中で、何回も声に出してその単語を唱えていれば
10個くらい覚えられそうじゃないですか??
実際に覚えられると思います。
ですが、これをただ続けているだけでは100個目を覚えているときには
初めの10個はほどんど忘れてしまっていると思います。。
そこで大切なのが、50個まで覚えたらおぼえたら総復習の時間をとることです。
一冊を「完璧」にの「完璧」ってどういう状態?」
【注意!!!】
テストをするときは、
「一語一訳を1秒以内で言える状態」
を自分で作れるかを確認しながら、暗記を進めてください。
武田塾の理念でもある「一冊を完璧に」ですが、
「完璧」の基準を間違えて認識してしまうと、
最悪の場合全く意味のない勉強になりかねません。
みなさんも、少しスクロールをやめて
「単語帳一冊を完璧にする」
というのは、どういう状態になっていることか
考えてみてください。
この質問は、毎回受験相談にくる受験生に聞いている質問なのですが、
みなさんいろいろな回答をしてくれます。
・単語帳に出てくる単語の発音やスペルまで完璧に覚えること
・複数の意味がある単語は、その意味まで完璧に覚えること
など、その回答はさまざまです。
ですが、武田塾の単語暗記法での「完璧」の定義は
「まずは、全ての単語を一語一訳でいいから1秒以内に意味を答えられる状態」
です。
もちろん、英作文などでスペルをかく事を要求される場面もありますが、
基本的に単語帳に載っているような難しい単語を使って英作文を作る必要はありません。
それよりも、単語帳の単語の知識が必要な場面は主に、
長文問題の文章中に出てきた単語の意味がわかること。
です。
となると、スペルや発音までできる必要はありません。
逆に、全ての単語の意味が分かっても、
極端な話1単語に30秒もかかっていると、
数百単語の単語で構成されてる長文の単語一つ一つに
それだけの時間がかかってしまうため、当然時間が足りなくなるでしょう。
なので、武田塾での単語帳一冊完璧に」の定義は
「一語一訳でいいので1秒で」
になってます!
こんな感じで、武田塾では全ての参考書で「完璧の定義」が決まっています。
今自分のやっている参考書をどの程度まで仕上げればいいのかわからない生徒は
ぜひ一度武田塾の無料受験相談に来てみてください!
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