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【要注意】数学の成績が上がらない受験生の特徴3選

目次

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はじめに!

皆さんこんにちは!

ふじみ野駅東口徒歩1分!逆転合格専門塾 武田塾ふじみ野校 です!

 

満開だった桜も散り始め、初夏を感じさせるような過ごしやすい気候になりましたね!

過ごしやすいからと言って、油断は大敵です。この季節の変わり目の時期は、体調を崩しやすい時期でもあります

体が資本の受験生にとって、体調管理も重要ですので、怠らない様にしてくださいね!

 

今回は、【要注意】数学の成績が上がらない受験生の特徴3選というテーマで、数学の成績がなかなか上がらない受験生の特徴を3つ、ご紹介させていただきます!

 

数学という科目は、多くの受験生にとって時間がかかる科目だと思います。

時間をかけるからには、しっかりと成績を伸ばして、得点を取れるようにしたいですよね!

今回はそんな方向けに、やってしまってはいけない勉強をお話しさせていただくので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

また当ブログでお話ししている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているのでよろしければこちらも合わせてご覧ください!

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①難しい問題ばかりをやっている

1つ目の特徴ですが、難しい問題ばかりをやっている、俗にいう「難問大好き君」になります!

 

確かに難しい問題、入試レベルに近い問題をやることは、基礎から応用の考え方や、論理的思考力を身につける上でかなり重要で、たまに解く分には良いと思います。

 

しかし、難しい問題ばかりをやってしまうのはNGで、それだけをやっていても成績はなかなか伸びません。

 

基礎をやってから入試レベルにチャレンジしよう

上述したように、難問を解くのも刺激になる点では有効です。

 

しかし、そればかりをやっている受験生に限って、基礎の面でボロボロだったり、ところどころで穴が空いていたりするのです。

 

その様な受験生の模試を拝見し、落としてしまっているところを見ると

 

・『基礎問題精講』

・『青チャート』

 

これらをやっていれば解ける様な箇所が多く見受けられます。

 

入試にはもちろん応用問題も出題されますが、結局出題されるのは基礎をつきつめた問題です。

 

よって、基礎をしっかりと固めてから、難問にチャレンジする、ということを念頭に置いて取り組んでください。

「基礎問題精講」

難しい参考書や問題集は?

この様な受験生の多くがやっている参考書としては、

 

・『1体1の演習』シリーズ

・『入試数学の掌握』シリーズ

・学校で配布されるプリントや問題集

 

になります。

 

上記の様な参考書で苦戦しているという方は、一度基礎的な学習に戻ってみるのも良いかもしれません。

1体1の演習

②自力で問題を解かない

続いて2つ目は、自力で問題を解かないことです!

 

この自力で解かないというのは、いくつかパターンがあるのですが、よくあるのが、仮に問題を解くことができなかった、解法を思い付かなかった場合に、答えだけをみて満足する、というものです。

 

またその次に多いのが、解答や解説をノートの赤ペンで移すだけで終わりというものです。

 

確かに、この方法でもその直後は理解した気になって、できる様になった、と勘違いするかもしれません。

 

しかし、実際に模試や演習問題を解いた際、全く力を発揮することができないのです。

 

その場で終わりではなく、何日か開けて自力で解けるのか確認して、そこで解くことができて習得できたといえます。

 

しっかりと自分の力で解ける様になる、この感覚を大切にしてください。

 

目で解いて終わりにしてしまう!?

続いてよくあるのが、少し数学が得意な人がやってしまいがちなのですが、一度解いた問題を手を動かさずに、目でなんとなく「この問題は大丈夫」と流してしまっているパターンです。

 

確かに、偏差値が70を超えるほど数学が得意な人にとっては、それでも十分に復習になっているかもしれません。

 

しかしそうではない方はおそらく、大丈夫であると思っていても実際に手をうごしかしてみると全く歯が立たない、ということも起こりうります。

 

試験においては解き方だけではなく

 

・途中の複雑な計算

・論述

・制限時間

 

というように、様々な条件が課されます。

 

この条件下で解ける様になって初めて、解くことができる、という状態を指します。

 

よって目で追うだけの復習をしてしまっていると言う人は、この機会に復習方法を見直す様にしてくださいね。

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

③テキスト・問題集の解答を丸暗記

最後に3つ目は、テキストや問題集の答えを丸暗記してしまうことです。

 

確かに、一部では「数学は暗記だ」と言う様に言われることもあると思います。

 

また応用問題を解くのに、基礎問題で覚えた方法を使って解くことも有効です。

 

しかし、数学の問題は何千問、何万問とあるわけです。

 

よって、全ての解答を丸暗記できるのであればそれでも構いませんが、おそらく100問くらいが限界だと思います!

バツ

テキストを丸暗記してしまっている人の特徴とは?

上記の様な勉強をしてしまっている人の特徴としては、

 

・定期テストはよく解ける

・問題集を解いているときはスラスラと解ける

・模試・過去問演習ではあまり点数を取れない

 

と言うものが挙げられます。

 

つまり、日頃使用している参考書や、定期テストの範囲の問題の解き方は一時的に覚えることができていても、それをいざ入試の実践的な知識として使えるか、と言われると使うことができない、と言うことができるのです。

 

どの様な方法で対処するべきなのか?

上述した様な特徴に当てはまっている人に実践して欲しいのが、実際にその問題を人に向かって説明することができるか、と言うことです。

 

弟や妹がいるつもりでセルフレクチャーしてみるもよし、学校の友達に授業をしてみるのもよしです。

 

解放を覚えただけでは授業をすることはできないと思います。

 

っかりと他人に説明してみることで、自分の勉強が解き方の丸暗記になっていないか確認する様にしてくださいね!

 

今回のまとめ

今回は、【要注意】数学の成績が上がらない受験生の特徴3選というテーマで、数学の成績がなかなか上がらない受験生の特徴を3つ、ご紹介させていただきました!

 

今回お話しした3つの特徴は、多くの受験生に当てはまっている特徴だと思います。

 

文系の人はまだしも、理系の人にとって数学とはかなり長期間・濃い密度での付き合いになると思います。

 

現時点で上記の様な特徴に当てはまっていると言う人は、日々の学習を見直すようにしてくださいね!

 

当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!

虫眼鏡を持つクマのイラスト

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