はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!
今回のブログのテーマは「12時間勉強しても落ちる理由3選」です。
残念ながら、現実には12時間勉強しても落ちてしまう人がいます。
そこで今回のブログでは、みなさんがそうならないための対策を紹介します!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。
12時間勉強しても志望校に合格できない受験生の特徴
その1:無計画に勉強する
志望校の入試日に向けて、どのような勉強を進めていけば良いかは、本来、目標を持ち、現在地を正確に把握し、その現在地から目標への道筋を逆算することが不可欠です。
しかし、それにもかかわらず無計画に勉強を進めてしまうことがあります。
例えば、「今日はおすすめの参考書を試してみよう!」や「とりあえず1週間はこの参考書に取り組んでみよう!」といった方法で、将来の進路や目的に関係なく、勉強を選択することは志望校合格にはつながりません。
もちろん、長時間の勉強も重要ですが、無計画にさまざまな科目に取り組んでしまうと、本当に必要な科目に適切な時間を割けず、志望校合格が難しくなります。
計画的なアプローチと科目の優先順位の設定が成功への近道です。
受験は戦略が重要で、その戦略を練るために計画が不可欠です。計画があることで、自分に最適な戦略を策定できます。どんなに努力しても、2〜3ヶ月後の進捗が見えなければ、それは無計画な勉強を行っていることになります。計画をたてることが苦手な人でも、1ヶ月後にどれほど成長したかを意識しながら勉強を進めていきましょう。計画と戦略は成功への近道です。
その2:非効率な勉強
受験勉強において、効率性は何よりも重要な要素です。
その理由は、時間を費やすだけでなく、その時間がどれだけ効果的に活用されるかが合否に大きな影響を与えるからです。
たとえば、一日に12時間も勉強していても、他の人より効率が低ければ、実際にはその中から有効な時間が半分以下になってしまいます。
逆に、受験生の中には、最初は出遅れていたかもしれないが、優れた勉強効率を持っている人もいます。そのため、同じ12時間の勉強時間でも、通常の受験生よりも2倍の成果を上げられるのです。
受験生の皆さんにお伝えしたいのは、効率性を向上させることができる場面が数多く存在するということです。
例えば、科目ごとにどの参考書を使うか、どの順番で勉強するかによって、効率が大きく変わるでしょう。
また、勉強方法や時間の使い方によって、効率性が大きく変動します。効率を高めるために、例えば午前中に重要な科目に集中し、夜は暗記科目に取り組むなど、時間帯によって計画的に活用する方法を考えることが大切です。
また、眠気や集中力の低下といった問題に対処するために、食事の質や睡眠サイクルの改善を検討することも大事です。効率的な勉強を達成するために、どの時間に何を行うか、どの方法を採用するかを熟考してみましょう。
独善的
独善的な姿勢は、他の人々の意見や感情を軽んじ、自己中心的に自身の考え方が唯一の正義であるかのように信じる傾向を指します。
言い換えれば、自己満足的な態度を示すものです。
例えば、前述のように計画の重要性を強調しましたが、そのようなアドバイスに耳を傾けつつも、「計画は必要ない!」と独自の方法を固守する人々は、典型的な独善主義の姿勢を示していると言えるでしょう。
さらに、参考書の選択においても、通常は武田塾ルートに従うべき場面であっても、自身が気に入った他の参考書を選んで取り入れ、受験合格に至る最短経路から逸脱してしまうことも少なくありません。
実際、武田塾を訪れる浪人生が使用した参考書や学習順序を詳しく調べてみると、時折問題点が浮かび上がることがあるのです。そのため、自分の学習計画に対して改善の余地があることを認識し、自身の学習アプローチを冷静に評価し、進化させることが重要です。まず、自身が選択した参考書や学習方法に対する理由を明確にし、自己の学習プロセスを詳細に検討し、さらなる改善点を見つけ出すことが大切です。このような過程を経て、より効果的な学習戦略を築くことができるでしょう。
解決策を紹介!
スランプを考慮する
受験生としての道のりは、新たな試練が待ち受けることでしょう。最初は順調に進んでいるかと思えば、急に点数が伸び悩むことや、思うような結果が出ないことがあるでしょう。
武田塾では、課題が明確であれば、どのように対処すべきかが明確になり、スランプというものは基本的には存在しないと説いています。つまり、計画性と目標設定がしっかりと行われていれば、問題が発生してもそれを乗り越える手段が用意されているのです。
しかし、受験生としての道のりは容易ではなく、スランプを経験することもあるでしょう。このような時に備えて、計画を立てることが非常に重要です。
未知の困難に対しても、計画があれば冷静に対処でき、次のステップに進むことができるのです。受験の新参者として、スランプも計画も、どちらも成長の一環と捉え、前向きに進んでいきましょう。
集中力ガソリン理論の活用
朝と夜に勉強に取り組むとき、私たちの集中力には顕著な違いがあることがあります。
一般的に、朝の方が夜よりも高い集中力を維持しやすい傾向があります。
この現象を説明するために、「集中力ガソリン理論」という考え方を提唱します。この理論は、朝は新しい一日の始まりであり、我々の精神的なエネルギーが最も充実しているとされています。まるでガソリンがタンクに満ちた状態のようで、集中力が高まるということです。
しかし、夜になるにつれて日中の活動やストレスなどによって、この「ガソリン」は消費され、徐々に減少していくとされています。そのため、集中力を最大限に活かすには、朝に学習や難しいタスクに取り組むのが効果的であると言われています。新鮮な気力と高いエネルギーが、知識の吸収や問題の解決に有利であることが、この理論が示唆するところです。したがって、日中に重要な作業や学習に取り組むことで、自分の集中力を最大限に引き出し、成果を上げることができるでしょう。夜になってガソリンが減少する前に、朝の新たな始まりを活かすのです。
特に午前中におすすめの勉強は英語の長文読解や現代文・数学などです。
今回のまとめ!
今回のブログでは、12時間勉強しても合格できない人の特徴とその解決策を紹介しました!
一つでも当てはまるところがあれば改善していきましょう!
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