はじめに!
みなさんこんにちは!
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾 武田塾ふじみ野校 です!
長かったように感じられた夏休みも終わってしまいましたね。
基礎がまだ固まっていない人はこの9月ラストスパートをかけて頑張りましょう!
さて、今回は英単語帳に関しての内容です。
みなさんの中には、
・「英単語帳はもう完璧だから大丈夫なはず…。」
・「今更英単語に戻って勉強するのもなあ…。」
…と考えている人は多いと思います。
しかし、それはただ英単語が仕上がっている風なだけかもしれません。
そこでこのブログでは 夏に改めて英単語帳をやる必要性 について解説します!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
①テストしたときの正答率
英単語帳を極めている人とそうでない人ではテストした時の正答率が決定的に違います。
例えば
・「システム英単語」で2100/2100を答えられるのか
・「英単語ターゲット1900」で1900/1900を答えられるのか
…ということです。
武田塾では毎週100問の英単語テストをやる人が多いのですが、この100問のテストを98~99点で悔しがる人もいます。
一方で90点取れてちょっと嬉しそうな人もいます。
しかし、武田塾が求めるクオリティからすると、英単語を90点で喜んでいる場合ではありません!
シンプルに英単語100語中で10語分からない単語があるのであればそれは英語長文に入ったときにつまづく可能性がある ということです。
武田塾では毎週の確認テストで
・「MARCH以上に行きたいのであれば最低8割の合格点を取ってね」
・「早慶を目指すなら9割以上は必要だよ」
…と言ったりしますが、最難関の早慶や旧帝大を目指しているのであれば9割ギリギリで満足していてはいけません。
みなさんのライバルはそこで100点を取りきる人です。
しかし一般の受験生の感覚からしたら、体感として英単語7~8割くらいで
・「俺は英単語もう覚えてるから大丈夫!」
・「これくらい覚えていたら安心!」
と思っている人はいると思いますが、そのような人が実際に単語テストをしたら何割くらい取れるのでしょうか?
おそらく5割も取れないと思います。
自分の体感や 何周したのか…という基準で英単語の完成度を測るのではなくて、必ず“正答率が何割なのか”という面で高い完成度を目指すことが大事です。
英語は英語長文で最終的に差が付きますが、英単語の時点で負けていて英語長文で勝てるはずがありません。
英単語を完璧にすれば合格の可能性はグンと上がります。
まだやっていない人はこの夏しっかり英単語をやってみましょう。
②速度にこだわる
武田塾では英単語のテストを100問しますが、そのテストを“〇〇分で解き切る”という目標があります。
基準としては、
・10分以内で解き切る人→優秀な人
・10分以上でかかってしまう人→考えながら解いている人
…このようになっています。
考えながら解ければいいと勘違いしてしまいがちですが、考えながら解いている英単語は試験本番では通用しません!
英単語を見たらすぐに訳が思いつくレベルではないと英語長文でつまづきながら読むことになります。
つまり、その分だけ他の受験生と読むスピードで差をつけられているということです。
既に英語長文の勉強に入っている人も多いと思います。
その中で「この単語ってなんだっけ…」となってしまっている人は、一旦英語長文の勉強を止めてもいいので英単語帳に戻って徹底的に速答できる練習をしましょう!
単語の完成度が高い人は1ページで10秒もかかりません。
完成度さえ高ければ短時間で終わるのでぜひ戻ってやってみてください。
③繰り返しができる
「システム英単語を1~2周やりました」という人が、いきなり英語長文に入ったときにバシバシ覚えた単語が出てくるかというと正直キツイはずです。
しかし「システム英単語を20~30周やりました!」という人であれば英語長文もいけるはずです。
つまり“繰り返しの数”が英語長文の読める/読めないに直接影響してきます。
そこでこの夏、まだ英単語が身に付いていない人は夏休みのうちに英単語帳をやり込みましょう!
やり方としては、とにかく英単語テストを自分ですることが一番早いです。
20~30周やって初めて自分のものになるので毎日繰り返してやることを意識しましょう!
④周辺情報も覚えよう!
武田塾では最初に英単語帳をやるときは、1語1訳を覚えればOKということにしています。
しかし、1語1訳を覚えた後は2つ目の意味や派生語も覚えるようにしてほしいと思います。
2つ目の意味や派生語を知っていると、英語長文の翻訳のバリエーションが広がり、誤訳を抑えることができます。
⑤適切な訳をあてられるようになろう!
先ほどの周辺情報と近いテーマではありますが、1語1訳で覚えていると直訳にとらわれ過ぎて変な翻訳になることがあります。
しかし、1つの単語に対して訳のイメージを覚えておくと、単語と文脈を合わせて訳すことができます。
この方法を身につけるといくつも訳を覚えておく必要がなくなります。
例えば、「ターゲット1900」と「システム英単語」は同じ単語でも書かれている訳が違います。
しかしみんなはどちらかで覚えていても英語長文で使えていますよね。
ということは文章の中で知っている英単語を文脈に合わせて訳せるかどうかで単語の練度に差が出ます。
「その単語ってそういう風に使ってもいいんだ…」という経験を積み重ねることで英単語の完成度はどんどん上がっていきます!
英語長文を読んでいく中でどういう訳で覚えていたのか・どういう風に使えるのか というポイントを日々考える癖をつけておきましょう。
まとめ!
今回は改めて英単語帳をやる必要性 について解説しました!
みなさんの単語力はまだまだ伸びしろがあります!
この秋は毎日単語帳と向き合って繰り返し覚えましょう!
英単語の力を伸ばすことが合格への近道です!
最後に!
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