目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾 武田塾ふじみ野校 です!
夏休みも終わりに差し掛かりましたが、まだまだ暑い日々が続いていますね。
酷暑が続き、過ごしづらい日々の毎日ですが、受験生にとって夏は正念場。
力を入れて勉強しなければならない時期です。
そんなシーズンに勉強をしていないのはもちろんアウトですが、ただ勉強をしていればいいというものではありません。
たとえ頑張っていたとしても、間違った取り組み方で勉強をしていると致命的になってしまうので、
今回は、不合格になってしまう受験生の特徴5選 をご紹介したいと思います。
みなさんはこのブログを参考にして、これらの特徴にあてはまらないように勉強してくださいね!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!
特徴1:受験勉強を始めるのが遅かった・・・
受験勉強を始めるのが遅ければ遅いほど、受験でも不利になるという事実は多くの方が理解しているでしょう。
しかし、「いつから始めたら遅いのか、いつからなら早いのか」という問いへの答えは、その学生の学力や志望校のランクにより大きく変わるため、一概に決めることは難しいです。
ただ、ひとりひとりが受験勉強を始めたタイミングというのは後から変えることはできません。
「始めるのが遅くなってしまった!」と気付いてからもっと早く始めるべきだったと悔いても遅いのです。
そのため、遅いと感じるなら、そこからどうやって時間を取り戻すか考えて取り組むことが重要です。
高校3年生の夏から始めるという学生も多いのですが、そのような人は大抵遅すぎたと感じており、「高校1年生や2年生の時からしっかりと準備しておけばよかった」と感じています。
したがって、受験勉強を最近始めたばかりであったり、まだ始めていないみなさんは、今すぐにでも受験勉強を開始することをお勧めします。
やばいかな?と思ったタイミングがいいきっかけですよ!
ここで重要なのは、「受験勉強をする」とは、「本気で志望校に合格するための学習」をすることだということです。
学校などでなんとなく勉強している、というのは始めた内に入らないので注意して下さいね。
特徴2:受験勉強を舐めていた・・・
2つ目の特徴は、「受験を舐めていた」というパターンです。
よくある例として、「MARCHは3ヶ月でいける」というような噂を聞いて、それを間に受けて、本当に3ヶ月前になるまで勉強しない。しかし、実際に3ヶ月前になって勉強を始めると、全く間に合わない。
というケースです。
多くの生徒が高校受験を経験したことがあるので、大学受験も同じように考えてしまいがちですが、高校受験と大学受験は全くの別物です。
高校受験では不合格になるということがそんなにないため、大学受験もそのような感覚で捉えている人がいますが、大学受験は異なります。
大学受験では、現実として多くの生徒が志望校に行くことができないのです。
途中で諦めて志望校を下げたり、受験したけれど不合格で滑り止め校に進学する、というのが一般的な結果です。
また、武田塾チャンネルなどの受験系の動画をみていると、東京大学や早稲田大学など、有名大学の名前ばかり登場しますよね。
その結果として、これらの大学名を聞き慣れてしまって、簡単に行ける大学だと錯覚してしまう生徒もいます。
しかし、それは甘い考えです。
これらの有名難関大学はおいて全国からたくさんの学生が受験し、非常にハイレベルな競争が繰り広げられています。
その中から合格を掴み取るのは本当に厳しい戦いであり、それは全国レベルの戦いであることを認識しましょう。
特徴3:正しい勉強法を実践していない・・・
ありがたいことに、武田塾チャンネルで勉強法を学んでいます!という声をよく聞きます。
しかし、正しい勉強方法を知ったつもりでも、それを自分のものとして活かすことは案外難しいものです。
聞いた情報は一度自分のフィルターを通して解釈されているため、どうしても元々の意図と異なるものになってしまったり、理解が不十分なままの勉強をしてしまったりして、そのまま自分の勉強に反映させるのが難しいケースが見受けられます。
また、受験生が勉強法についての動画を視聴することを「勉強した」と感じてしまうケースも見受けられます。
確かに情報を得ることは大切ですが、それだけでは不十分です。
実際に手を動かし、学んだことを日々の勉強に取り入れる姿勢が求められます。
さらに、もう一つ重要なことは、復習を絶対に疎かにしないことです。
復習の大切さはよく語られるものの、それでもそれを軽視する受験生もいます。
「時間が足りないから復習する時間がない」「復習している間に先に進みたい」というのは、よく耳にする言い分の一つです。
しかし、実はこの考え方、効率的な勉強の妨げとなっており、かえって時間がかかってしまうことになります。
復習を無視して勉強をするのは、音楽を学ぶ上で簡単な曲を飛ばして難易度の高い曲に挑戦するのと同じです。
基礎がしっかりとしていないと、より高度な問題に対応することができません。
まとめると、正しい勉強法の情報を手に入れ、それをしっかりと実践し、復習もしっかりと行って基礎を固めることが重要です。
特徴4:参考書をやりまくっていた・・・
たくさんの参考書をやっている、というのは一見いいことのように思いますよね。
しかし、実際には参考書をやりまくることが合格への確実なステップであるとは限らないのです。
実際、多数の参考書を所持しているにも関わらず不合格となる受験生が少なくありません。
その背後には、参考書の「つまみ食い」状態があります。
参考書を買っては少し進めて、またすぐに他の参考書を始めてしまうというパターンですね。
こうなってしまうと、どの参考書も完璧にマスターしないままになってしまうので、結果として実力がつかないのです。
よくあるケースでは、ある参考書を購入し学習を開始したが、途中でYouTubeなどで他の参考書がおすすめされているのを見て、そっちを購入し学習を始めるというケースがあります。
このようなことを繰り返していると、どの参考書も完璧に学習することができず、中途半端なまま時間だけを消費してしまいます。
こうならないためには、自分の学力に合わせた参考書を数冊選んで決めて、それらの参考書を必ず完璧に学習することがおすすめです。
そして、一つの参考書を始めたら、中途半端にせず最後まで終わらせることが重要であると言えるでしょう。
特徴5:計画性がなかった・・・
言わずもがなですが、受験勉強は計画性を持って取り組むことが不可欠です。
志望校の受験までの残りの期間を逆算して、計画を立て、いまやるべきことはなにか考えて勉強するべきですよね。
しかし、実際には、多くの受験生は「とりあえず今目の前の参考書をやろう」という短期的な考え方になりがちです。
このように目の前のタスクにのみ集中していると、気付いた時には受験までに勉強が間に合わないということになってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。
答えとしては、具体的な目標と達成時期を定める、というのがおすすめです。
計画を具体化することで、例えば「夏休み明けまでに後3冊の参考書を終わらせなければならない。そのためには1冊あたりどれだけの期間を割り当てるべきか、復習にはどれくらいの時間が必要か」という明確な目標が見えてきます。
逆に、しっかりとした計画を立てないまま、秋までに英語を得意にする!という風に漠然とした目標をたてていると、年末を迎えてしまってから「間に合わない」と気づく、という最悪のシナリオが待っているかもしれません。
計画をしっかりと具体的に練り、それに基づいて効率的に学習を進めることが、志望校合格への近道となるでしょう。
今回のまとめ!
今回のブログでは、不合格になってしまう受験生の特徴 について説明しました。
今回紹介したケースを反面教師として、よくある失敗を自分も犯してしまわないように注意して勉強しましょう!
また、武田塾では無料の受検相談も行なっているので、勉強の方法やペース管理について相談したいことがあればお近くの校舎まで来てみてくださいね!
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