目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾 武田塾ふじみ野校 です!
夏がすぐ間近に迫ってきていますが、勉強の調子はいかがでしょうか。
今回は『大岩のいちばんはじめの英文法』(以下『大岩』)に戻らないといけないサイン3選!というテーマでお話しします。あなたもこれが当てはまったら大岩に戻ろう!というテーマです。
武田塾の生徒でも、無料受験相談でも、武田塾の参考書ルートで、『大岩』を一番最初に終わらせて、英文法、英文解釈、長文とどんどん進んでいくけど、ある時点で『大岩』に戻ったほうがいいと話すことがよくあります。
最後の長文をやっていたとしても、『大岩』に戻ったほうがいいことがあります。
『大岩』を一週間で復習して長文に戻ってくる。そうしたらすんなりうまくいく。ルートを進んだ後で大岩に戻ったほうが結果的にうまくいく。
これは武田塾ならではの指導テクニックと秘伝の技です!これを大公開します。
文法戻し、『大岩』戻しです。
この3つに当てはまったら『大岩』に戻ったほうがいいよという話をしていきます。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
①英文法の解説が理解できなかったら戻ろう!
まず1つ目は英文法の問題集『関正生の英文法ポラリス』で解説が理解できなかったら戻りましょう!
『ポラリス』『ネクステージ』『ビンテージ』などの文法系参考書をすべて含めてですが、このパターンが1番多いかもしれません。
文法の解説を読んでわからないということは、レベルがあっていないサインです。
これは全教科にいえることですが解説がわからない場合、レベルがあっていないので戻ったほうがいいです。
たとえば、関係代名詞の様々な用法であったり、仮定法の現在や過去など、参考書の解説は基本的に文法用語をつかって説明されています。
つまり、そもそも文法用語がなにを言っているのかがわかっていないと、問題を解く以前の話なんです。
『大岩』をちゃんと読み込んで、万全な状態にしてから次に行かないとその先で行き詰ります。
『大岩のいちばんはじめの英文法』と書いていて、少なそうに見えますが、基本的な英文法の必要な項目や、公式・例文の形など覚えるべき部分は網羅されています。
『Next Stage』『ポラリス』の注意点
序盤の問題ができなければ『大岩』に戻って英文法を確認してください。
英文法の参考書に目次があって、分詞・分詞構文・仮定法などのテーマが出ていますが、そのテーマが曖昧だったら戻ったほうがいいかもしれません。
理解できていなければ戻ったほうがいいテーマ
仮定法過去・仮定法過去完了・混合仮定法・仮定法未来「if it were not for」など・・・
これらは『大岩』に出てくるもので、そのまま『ポラリス』にも出たりします。
ということは、『大岩』がしっかり身についているのであれば、『ポラリス』の初見問題もある程度正解できるはずです。
そこが半分も取れない、2~3割です、という場合は『ポラリス』ではなくほかに問題がある可能性が高いです。
何故みんな気づかずにそのまま先に進んでしまうのか。
問題は戦えなくはないはず、4~5割は解けはするはずです。
解説が理解できていない場合は4~5割の問題が解けていても『大岩』に戻る必要があります。
英文法の参考書をやっていて問題を解く場合、解くことがゴールではありません。
解いてそのあとに解き方などを復習して、似たような問題が出てきたらこう解くんだというように、しっかりと理解するところまでが勉強です。
英文法の問題集の解説がわからない場合は『大岩』に戻る。
『大岩』に戻るほうが結果的に早く英文法が身につくこともあります、思い切って戻りましょう。
②英文解釈
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』をやっていて手応えがなかったら戻りましょう!
①の英文法の問題集は問題があるので、解けた・解けないで進みやすいと思います。
ただ、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』は『大岩』がわかっていないと、参考書の内容が全く分からないという事態に陥ります。
原因その1 5文型の理解
そもそも『大岩』には5文型の単元もあり、それ以降も5文型を色で分けて表現しています。
そこを適当に流してやっていた人は5文型で躓くことが多いです。
原因その2 名詞・形容詞・副詞の理解
名詞・形容詞・副詞ってそもそもなに?というところが曖昧なまま解釈に進むと()のつけかたもめちゃくちゃになってしまい、見よう見まねでなんとか訳していても長文で躓いてしまいます。
ここで文法の『ポラリス』に戻るのではなく『大岩』に戻りましょう。
『ポラリス』はあくまで問題集で説明の本ではありません。
それに対して理屈を説明してくれるのが『大岩』です。
③長文
長文で躓いても『大岩』です!
『大岩』が身についていないことに気がつかないまま2~3ヵ月経ってしまった時、早期発見しておけばすぐに解決できたのに『ポラリス』や『肘井の読解』もやって、長文に挑むもうまくいかない。こんな時にも『大岩』です!
長文でなぜ『大岩』に戻るか。
長文の参考書を開くと解説にSVOCが振ってあります。
苦手な人はここをスルーしてしまいます。
これを読んでドキッとした人もきっといるはずです!
SVOCを振る意味も分からない人も多いと思います。
その気持ちはわかりますが実はめちゃくちゃ重要なんです!
長文のSVOCを振るのも怪しい人は『大岩』に戻ったほうがいい
長文で「ここが大切」「解説」のように、参考書を作った人も大事な部分だと注目している部分は難しい文である可能性が高いから振れなくても仕方ないです。
ですが中学生でも理解できるような普通の文で躓いてる場合は『大岩』の理解が怪しいです。
やはり英語長文になると単元毎に分類されていないことが一番大きいです。
文法・解釈は「この章はこのテーマ」というのがあってその練習をします。
それが全範囲からいきなりポンとでてくるのが英語長文です。
長文で基礎がすぐに引き出せない人は『大岩』に戻ったほうがいいです。
英語長文では急に不定詞・分詞構文・関係詞がくるかもしれません。
そのたびに思い出さなければ違いが説明できないのに長文を読めるわけがありません。
その場合は基礎的な文法の引き出し力や完成度に問題があることが多いです。
この辺りをクリアすると英語がおもしろいほどわかってきます!
今回のまとめ!
今回は『大岩のいちばんはじめの英文法』に戻らないといけないサイン3選!というテーマでお話ししました!
勉強の理解度をより高めるためにも『大岩』で基礎を固めることが大事です。
自分は『大岩』は大丈夫だと思っている人も、これらの症状に当てはまっていなかったとしても、『大岩』を昔やったのであれば一回振り返ってもらうのは「プラス」の面でめちゃめちゃオススメです。
英語長文まで終わった後に見る『大岩』は1番最初にみた『大岩』とは別物に見えると思います。
精読・長文も読み進めてきたときに気づく『大岩』のすごさがあります。
問題集がわからないと思ったら『大岩』で基礎を固めなおしましょう!
このような勉強によって皆さんの英語力が向上し、志望校合格を掴み取ってくれることを心より願っています。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾ふじみ野校では随時 無料受験相談 を行っています!
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