目次
はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾 武田塾ふじみ野校 です!
4月も終わり、とうとう5月に突入しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ新学年になった自覚を持てずふわふわしてしまっている方もいれば、ゴールデンウィークを経て、中には5月病に悩まされている方もいるかもしれません。
今の限られた時間を大切にして、5月病を乗り切り、勉強に前向きに向かっていただければと思います。
今回は「【国公立志望必見】誰でも人気国公立に受かる勉強法」というテーマでお話します。
行けることなら国公立に行きたいと思っている受験生の皆さん。
「TOCKY」と呼ばれる人気国公立なら今からでも間に合うかもしれません。
本記事を通して、どんなことを意識してこれから勉強していけば良いかを伝えられたらと思っています。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
人気国公立大学の定義
まず初めにここで言う人気国公立とは、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学・旧帝国大学を除く、所謂「TOCKY」と呼ばれるものです。
「TOCKY」とは、筑波大学・お茶の水女子大学・神戸大学・横浜国立大学・千葉大学のことを指します。
さらに、旧帝国大学の下の方の難易度である北海道大学・九州大学なども各地域では目指しやすい大学となります。
加えて、それぞれの地域で人気でもある大学であれば、関西にある大阪公立大学、関東にある東京都立大学、理系であれば電気通信大学、京都工芸繊維大学、東京農工大学になります。
このような、難関大学であり対策も難しいですが、人気があり志望している生徒も多いような大学のことを人気国公立大学として意味することとします。
人気国公立大学の対策法
典型問題を完璧に押さえる
まず大切なこととして、典型問題を完璧におさえる ことです。
例えば神戸大学は、人気で難しいイメージを持っているかもしれません。
確かに学部によっては北海道大学や九州大学よりも偏差値が高いです。
しかし、神戸大学は典型問題の出題割合が高く、完成度を重視する大学となっています。
この傾向は上記で挙げた大学全般に当てはまることではありますが、神戸大学・筑波大学・横浜国立大学などを目指す人は、間違って上のレベルの対策に手を出してしまうことが多いです。
そうではなく、基礎・入試の標準レベル・典型問題を徹底的に固めることが大切になります。
武田塾のルートで言えば、①日本大学、②地方国公立大学、③最難関大学がありますが、②地方国公立大学レベルまでの完成度が高いと十分に狙えるレベル となっています。
焦って上のレベルの問題に手を出すのではなく、基礎と標準レベルの問題を完璧にすることが大切になります。
基礎の完成度を上げてから、それぞれの大学に合わせた対策が必要になります。
入試の戦略の重要さ
旧帝国大学を目指す人は全教科得意な人が多いですが、そうでない場合、特に人気国公立大学を目指す人にとっては、どの順番で勉強に取り組むかの戦略が重要 になってきます。
その際参考にするものは、入試の配点 です。
志望校ごとに配点があり、大学ごとに配点の傾向があります。
配点が大きい教科から勉強に取り組み、受験戦略を間違えないことが大切になります。
国公立大学を目指す以上、やらなければならないことは無限にあります。
ですので、取捨選択して対策する必要があります。
旧帝国大学に入れる成績上位層ではないからこそ、自分の中でどこを取って、どこを捨てるのか、優先順位を決めて、その1位から攻める ようにしましょう。
例えば、理系の国公立大学志望の子は、高校3年生の春の時期から国語や地理Bを気にしている場合ではありません。
数学・英語の配点が大きいことが多いので、数学・英語を最優先で行い、さらに頑張って理科まで勉強をすれば、優先順位から逆算して、その後なにから手を付ければよいかわかってくるかと思います。
まとめると、時期ごとに科目の配分を決めることで、有利に勉強を進めることが出来ます。
たとえ捨てる科目があったとしても、やると決めた科目を仕上げることが重要 です。
早めに武器を増やしていくイメージとなります。
夏休みが勝負である
2次試験はある程度捨てる科目が出てきても仕方がないですが、共通テストの場合はトータルでとらなければいけません。
共通テストだけ使う科目は夏までに勉強し始めましょう。
また、4~6月の期間は2次試験で使う科目の実力をつける期間とも言えます。
時期ごとのスケジュールを練ることで全体の戦略を立てていくことが非常に大切になります。
仕上げの目安
長期的な目的になれば、どの参考書をどのレベルまで仕上げる必要があるのかを決めなければなりません。
目安としては、2次試験がある科目は地方国公立大学のレベルにまで仕上げましょう。
それ以上のレベルにまで仕上げるかどうかについてですが、国公立大学志望の人はとにかく時間がないので、武器にできる自信がない限り、難しい科目や分野には執着しないことも大切になります。
時間はあくまでも有限なので、優先順位が低い科目や分野は捨てることも戦略の一つとしてはありです。
秋以降の戦略について
秋以降の戦略については、過去問 を基準にしましょう。
過去問と照らし合わせて全体を把握する中で、必要であると感じるものがあれば、追加するようにしましょう。
特に秋以降の戦略では、参考書を1ページ目から始めるのではなく、過去問に出る、もしくは出やすい分野から勉強する ようにしましょう。
基礎レベルの参考書を終えその後過去問に挑戦し、今の自分の実力を知るとともに、過去問の5年分の傾向を見るようにしましょう。
そうすると、よく出ている分野が浮き彫りになります。
あるいは自分が点数を取りたい分野が出てきます。
その上で入試レベルの問題集を1ページ目から全てやりきろうとするのではなく、試験に出そうな分野を見定めて参考書でその分野だけを集中して完璧にする ようにしましょう。
時期ごとにやることを明確にし、過去問に取り組みながら、何が今足りないのかを判断するようにしましょう。
今回のまとめ!
今回は「【国公立志望必見】誰でも人気国公立に受かる勉強法」というテーマでお話ししました。
人気上位国公立大学が故に倍率そのものは高くなるかと思いますが、ライバルとの差がつくポイントを押さえましょう。
自分の志望校において優先度の高い科目を早めに仕上げるとともに、夏以降であってもこまめに戦略を立て続け、合格を勝ち取りましょう。
以上となります。
頑張ってください。応援しています。
最後に、武田塾ふじみ野校では随時 無料受験相談 を行っています!
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