【絶対舐めるな】軽視されがちだけどやるべき参考書5選！📚

目次

はじめに！

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。

ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です！

5月に入り、まだまだ新学年としての自覚が芽生えない方もいれば、心機一転心を入れ替えて頑張ろうと意気込んでいる方もいるかもしれません。

今回は「【絶対舐めるな】軽視されがちだけどやるべき参考書5選」というテーマでお話しします。

受験生から見てこの参考書は、さすがに自分はやらなくても大丈夫だなといったように、軽視されがちな参考書や飛ばされがちな参考書にもかかわらず、絶対にやっておいた方が良い参考書について紹介します。

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

①『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』

これは 中学英語の総復習の参考書 になります。

中学英語の復習が心配だな、怪しいなと思う人は2週間くらいでこの参考書に取り組むようにしましょう。

中学英語に関して

この本に限った話ではないですか、多くの受験生は中学英語を軽視している傾向 にあります。

浪人生であったとしても、中学英語が抜けている人を多く見かけます。

特に高校受験の段階で中途半端にして突破してしまった人は、意外にも中学英語が固まっていない人が多いです。

そういった人は中学英語を復習することを強くおすすめします。

中学英語を疎かにすると後々必ず躓くことになります。

中学英語と言っても、現在完了形や不定詞の3用法、関係代名詞、副詞等は 高校英語で主軸になる部分 でもあります。

なので、中学英語の教材を通してスピード感をもって復習することで、今後の英語学習に大いに役立ちます。

②『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』

この参考書は武田塾チャンネルを通して何度もその重要性をお話ししていますが、皆が舐めがちな参考書です。

この参考書の帯に中学英語からの復習と記載があるが故に、この参考書を無視して、『Next Stage』や『Vintage』からはじめる人が多いです。

この結果、途中で躓いてしまう人がよく見られます。

このレベルの基礎を理解しない状態で演習系や網羅系の参考書をしてしまうからこそドン詰まり状態に突入してしまいます。

各英文法のテーマの説明が出来ない人は 説明が出来るようになるまでやりこむ ようにしましょう。

勉強を飛ばすという意味での舐めているという場合もありますが、やり方が適当という意味合いでの舐めている場合もあります。

単に問題そのものを解けて正解するだけでは不十分であり、自分で説明できるレベルにまでするということが重要になります。

③『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』

これは新登場の参考書です。

これに関してはそもそも存在を知らない人もいるかもしれませんが、存在が浸透していった場合、軽視される対象になり得るため、紹介します。

『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズは初歩的で簡単というイメージを多くの方が持っているため、偏差値50~60の人からしたらやらない参考書に位置付けられそうですが、絶対にやってほしい参考書の一つ です。

この参考書は、長文の一文一文を丁寧に訳しながら読むための橋渡し的な本として最適です。

現在、英文法を勉強している人の中には何のために文法を勉強しているのかわからなくなることがあるかと思います。

そんな方には、この参考書を通して文法を理解して 一文一文を丁寧に訳すことが出来る ようになります。

学んだ文法を長文に即活かせるという革命的な本になります。

多くの人は英文法から解釈に行く過程で1つ1つ適当で雑であるが故に、どん詰まりに陥ります。

その部分を丁寧に行うことの重要さをこの参考書は体現してくれています。

また、この参考書は実際に手を動かさないといけないドリル形式なため、雑にやりがちな人にはおすすめです。

④『数学入門問題精講』

これは『数学基礎問題精講』よりもワンレベル簡単な参考書として知られているかもしれません。

この参考書は問題のレベル差としては、『数学基礎問題精講』と大差はありません。

しかし、『数学入門問題精講』の良い点、『数学基礎問題精講』との違いは、各分野各テーマの考え方が詳しく書いてあること です。

数学をしっかり理解していない人が『数学基礎問題精講』からはじめてしまうと、数学がパターン暗記になってしまいます。

本質を理解することなく、この問題はこのように解けば良いというように薄い理解でどんどん先に進み、結果数学全体の勉強が上手くいかなくなってしまいます。

各単元の全体像や位置づけがイメージ出来ていない人は特に、『数学入門問題精講』から数学の勉強をはじめることでゆくゆくはお得になります。

『数学入門問題精講』では、根本の考え方から丁寧に説明が載っています。

それらをマスターすることで問題に入ったとしてもかなりスムーズに取り組めると思います。

⑤『田村のやさしく語る現代文』

現代文の勉強をはじめるときに、この参考書から入る人が意外と少ないです。

多くの人はいきなり実践演習の参考書に入ってしまいます。

確かにとても分かりやすく構成された問題集であれば、多少なりとも読み方の力は身につきますが、この参考書を通して現代文とは何かを勉強してから問題集に移行することで、現代文の実力がレベルアップします。

この参考書により、一文一文を正確に読んでいく姿勢が後の勉強に大いに役立ちます。

日本語のルールのようなレベルからしっかりと固めましょう。

今回のまとめ！

今回は「【絶対舐めるな】軽視されがちだけどやるべき参考書5選」というテーマでお話ししました。

確かに、この春の時期はどの参考書からスタートすべきか皆が悩む時期でもあります。

不安なのであれば、下のレベルの参考書から取り組みましょう。

基礎から固めないと成績は思うように伸びません。

やれることをしっかりと考えてから今から動き出しましょう。

応援しています。頑張ってください！

最後に、武田塾ふじみ野校では随時 無料受験相談 を行っています！

受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください！

↓お申込みはこちらから！↓

お問い合わせはこちらから！

武田塾ふじみ野校では無料受験相談を行っています。

「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」

受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます！