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【高校1,2年生へ!】日東駒専を舐めてないか??

目次

はじめに!!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

ふじみ野駅東口徒歩1分!逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!

3月に入り、受験のラストスパートを駆け抜ける先輩の姿を見ることで自分達の受験を意識し出した人も多いのではないでしょうか?
自分の志望校について真剣に考え出すのもこのくらいの時期が多いと思うのですが、皆さんは偏差値50〜55付近の大学、すなわち日東駒専レベルについてどういう意識で望んでいるでしょうか?

真剣に向き合えている人は構わないのですが、「このくらいの大学ならまぁなんとか受かるでしょ〜」と甘く考えている人は要注意!

この記事では日東駒専レベルの本当の難しさについてご紹介していきます。心のどこかでこのレベルを甘く考えてしまっている人こそ読んでほしい内容です!

この記事の内容は武田塾チャンネルのこちらの動画でも詳しく説明されています。
この記事を読んで興味を持った方は是非こちらの動画もチェックしてみてください!

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偏差値50なら高校生の半分は合格?そんなわけないんです!

冒頭でも書きましたが、現役生の皆さんは日大レベルの大学であれば簡単に受かる、もしくは簡単じゃないにしてもなんだかんだ合格できると考えていませんか?

算出した会社や試験によっても異なりますが日大レベルの大学は大体偏差値にして50〜55くらい
中には偏差値50だから5割は受かるんじゃない?などと考えている人もいるのではないでしょうか。
当然ながらそんなわけはありません。それは非常に見通しが甘いです。

数学的に言えば偏差値50のラインは確かに上位50%のラインではあるのですが、このことを考えるには偏差値を算出する上での母集団を考える必要があります。

一般的に大学の偏差値を算出する際には模試の成績が使われるため、母集団は必然的に模試の受験層、すなわち浪人生も含めた大学受験者全員となります。
当然浪人生は現役生よりも高得点を取る割合が高いため、高校生のみに比べて平均点が上昇します。
そのデータから偏差値を算出するため、高校生のみで算出した場合と比べて、実際の偏差値は少し低めに出てしまうんです。

偏差値50は高校生の平均ではなく、大学受験をしない高校生を除いた上で浪人生を追加した、受験者全体の平均であることをまず認識しておきましょう。

驚いている様子

基礎部分ほど大変?負荷はかかるけど完璧に!

日大レベルは武田塾のルート(勉強ペース計画表)では一番初めに挑むレベルになっています。

それはすなわち、どの大学を受ける場合であっても基礎を養うために日大レベルを経由するということを意味しています。

これまでも様々な新しい単元に取り組んできた皆さんならお分かりいただけるかもしれませんが、何を勉強するにしても一番大変な部分は知識を0から1にする部分、つまり基礎の部分です。

勉強に取り組むのが非常に大変な一方で、この部分をおろそかにするとそれ以降に勉強する内容が全て崩れてしまうので、重要性もピカイチです。そのため、日大レベルこそが全てのレベルの勉強の中で最重要だと言えるでしょう。

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できる人の「日大レベルは簡単」に騙されるな!

浪人生や既にある程度受験勉強を進めている人たちの「日大レベルは簡単」という言葉はできる人たちの言葉なので、あまり甘く見てはいけません。

できるようになったから簡単なだけで、その人たちは甘く見ているわけではないのです。
当然、その人たちも勉強を積み重ねる前から日大レベルが余裕だったわけではないですからね!

まず一度日大レベルの過去問を解いてみよう!

ここまで文章で説明しましたが、やはり自分で経験してみないと実態は理解しにくいですよね...
そんなあなたはまず一度、日東駒専の過去問を解いてみましょう。1年生・2年生問わずです!

多くの人は当然合格点を取ることはできないでしょうし、問題の意味すら理解できない部分もあると思います。

逆転合格を狙うのであればそのレベルを圧倒的に超えるレベルに高校2年生はあと1年、高校1年生でも2年で到達しないといけないのです。

多くの進学校の生徒さんは日東駒専は受かって当たり前、早慶でも本気を出せばいけるという考え方を持っているかもしれません。
ですが、過去問を解いて認識できるように、実際には日東駒専レベルにすら及ばず、それ以下の大学でも難しいことが多いです。
その認識を持っているかどうかは受験の合格・不合格を大きく分けると言えるでしょう。

御茶ノ水本校校舎長の清水曉先生いわく、日東駒専レベルを舐めるのではなく、次に進むステップであるというふうに捉えることができている生徒が難関大に合格していっているのだそうです。

舐めているとどうしても完成度が甘くなってしまいその後の応用問題に響く一方で、ステップという認識でいると甘くならず、しっかりとした完成度に次に進めるからだと考えられますね!

テストを受けている様子

日大レベルを舐めるのではなく、しっかりとした完成度に仕上げよう!

先ほども書いた通り、まずは一度、日東駒専レベルの大学の過去問を解いてみましょう!

その結果で合格点が取れていないのに「自分は受かる!」と思い込んでいることほど危険なことはありません。
ただそこで、「あ、甘くないんだな」と思い直せると、今後の勉強に対しての意識を変えることができるでしょう。
入試当日、結果発表の日に公開しないためにも現時点の自分の学力を把握しておくことが必要です。

また、MARCHレベル以上を狙う人は特に日大レベルの完成度が重要になります。
このレベルの完成度でその後のレベルでの学力の伸びが決まってくると言っても過言ではありません。
1科目ならまだしも3科目全体で見ると日大レベルを突破できている生徒さんはまだまだ少数です。
焦りもあるかもしれませんが、日大レベルを舐めてしまい中途半端に終わらせるのではなくしっかりとした完成度を目指してコツコツと日大レベル突破に向けて努力を続けていきましょう!

どのくらいのペースで日大レベル・その後のレベルをクリアしていけばいいのかわからないそこのあなたはぜひお近くの武田塾へご相談を!志望校合格へ向けた適切なペースを皆さんにアドバイスさせていただきます!

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