目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
近鉄南大阪線藤井寺駅から徒歩1分、武田塾藤井寺校 です!
今回お話するテーマは「4月の振り返り!」です。
4月の終わりが近づいてきたらぜひ振り返ってほしい項目が3つあります。
悪習慣を5月に持ち込まないためにもこれをみたら絶対に振り返りをしてほしいです!
実際、武田塾の生徒を見ていても、きっちりと先を見据えてペースを掴めている人と、4月といって油断している人がいます。
後者の場合は今のうちに修復しておかないと追々リカバリーが効きません。
今回の話を通してしっかりペースを掴んでいきましょう。
今回のお話はこちらの動画でも解説しているのでぜひご覧ください。
①勉強習慣の振り返りをしよう
まず何よりも勉強習慣を掴むことがこの時期は大事です。
それを踏まえて2つの確認事項を設けました。
①毎日勉強時間は一定のペースで進めたか
→ムラが出ていないか?勉強時間がゼロの日はないか?
②モチベーションの低下や忙しさを理由に勉強時間は減っていないか?
勉強時間にバラツキのある人は受からない
スケジュール表などを活用して勉強時間を記録していきましょう。
その中で10時間近く勉強した日もあれば1、2時間、もしくは全く勉強ができなかった日もあるのではないでしょうか。
大事なのは「受験直前期でも同じことをするのか?」ということです。
もちろん答えはNOだと思います。
これからの夏もそうですが、やる気ある時だけ勉強したって志望校には受かりません。
どんなにしんどくても勉強と向き合ってコンスタントに時間を確保できる人が合格できるのです。
勉強時間を確保する具体的な方法
まずは環境を変えるのがよいです。
1番いいのは自習室がある環境に身を置くことです。
部活終わりで疲れているとき、早く帰ってご飯食べて寝たいと思います。
仮に家に帰ってから勉強しようと思ってもできない人が多いのではないでしょうか。
ここでどんなに疲れても自習室には絶対に行くということを習慣化してほしいです。
②計画の振り返りをしよう
そもそも、4月の頭にどれだけ参考書を進めるのか、計画を立てたかどうかです。
その上で計画通りに進んだのかそうでないのかをまずは確認しましょう。
計画通りに進まなかったら
計画通りに進んでいたら良いのですが、問題なのは進まなかったときです。
そのときはしっかり原因分析をしましょう。
・勉強時間が足りなかったのか ・時間は足りていたけど集中できていなかったからか ・思ったよりも難しい問題があり、つまずいてしまっているのか |
などなど、いろいろあると思います。
ここで計画より遅れてしまうのに慣れてしまうと受験は間に合いません。
4月に進んだ量を見える化しよう
次に、4月に勉強が進んだ量を洗い出しましょう。
例えば、
・『システム英単語』なら1000個分進んだ ・『英文法ポラリス1』は終わらせた ・『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』は何番〜何番まで終わらせた |
などです。
共通テストまでの残り時間を8ヶ月間と計算して、「共通テストまでに4月の勉強時間を8倍したら必要な勉強量が終わるのか」を計算してみてください。
これがちゃんと間に合っている人は上位2割程度です。
それ以下の8割は入試本番から逆算すると間に合わないペースになっています。
間に合っていない人は危機感を持つ
間に合わない計算になった人はその原因を探ってください。
勉強時間やモチベーション、学習効率など色々あると思います。
そして、その原因に対して解決するための具体的なアクションを起こしましょう。
勉強時間が不足していたのであれば、アプリや手帳を使って時間の管理、さらには1日の中での時間の使い方を一度確認して隙間時間を探すなどです。
受験勉強において、「いきなりできるようになる」ということはありません。
ここで振り返りをせずに5月、6月と過ごしていけばまた同じ過ちを繰り返します。
そうなればもう物理的に本番までに間に合わなくなってくるでしょう。
今変えないと受験は失敗に終わります。肝に銘じておきましょう。
そしてそれを踏まえて、5月、6月以降の計画を立ててください。
③完成度の振り返りをしよう
勉強時間もしっかり確保した。目標の参考書の進捗も達成した。
しかし、完成度が低ければ意味がありません。
4月の勉強の完成度は大丈夫かということを振り返ってみましょう。
振り返りのやり方
以下の2つの基準を活用してみましょう。
・1ヶ月分の勉強内容をテストされて何パーセント覚えているか ・1ヶ月勉強した中身をどれくらい説明できるか |
以上の2つを基準にチェックしましょう。
1ヶ月分の勉強内容をテストされて何パーセント覚えているか
まずは単純な正答率のチェックです。
例えば、1ヶ月で『基礎問題精講 Ⅰ・A』を終わらせたとします。
この参考書にはおよそ150問の問題が掲載されています。
ここからランダムで10問出された時に何問正解できるかで測ってみましょう。
これで10問中10問正解できるのであればクリアです。
他にも『英文法ポラリス1』や『動画でわかる英文法 読解入門編』でそれぞれランダムで100問、20問出された時に何パーセントの正答率を出せるかです。
少なくとも95%以上なければ難関大学は受かりません。
1ヶ月勉強した中身をどれくらい説明できるか
次は「説明できるか」ということに焦点を当てたチェック方法です。
例えば、『英文法ポラリス1』には文法問題が300問ほどあります。
これら全てを理由付きで解説できるかということです。
『基礎問題精講 Ⅰ・A』でも同様に、解き方の方針を問題文から見て説明できるかということです。
成長したことを言語化してみよう
この4月で実際にできるようになったことを書き出してみましょう。
・英文法の問題の解説を自分でできるようになった ・単語を1000個覚えられた ・二次関数の問題を解けるようになった、人に教えられるまで理解できた |
などです。
これを言える人は少ないのではないでしょうか。
なぜならそれは「参考書を終わらせることが目的」になっているからです。
入試では同じ問題は出てきません。
その参考書が伝えたいポイントやメッセージをちゃんと汲み取る勉強をしていかないと初見の問題に応用できないのです。
それらを汲み取るポイントが「説明できるか」です。
参考書の講義部分や解説を読んだ上で、問題を見て人に教えられるレベルになっているかを丁寧にチェックしていきましょう。
4月の振り返り項目のまとめ
・勉強習慣の振り返り
→勉強時間はきちんととれていたか
・計画の振り返り
→自分が立てた予定に対して振り返る
・完成度の振り返り
→こなした参考書に対してどれだけ吸収できているのか
実際、参考書自体を進められている人は少なくないと思います。
ただ、一方でその完成度に問題ありな人はかなり多いです。
また、勉強時間にムラがある人もいるのではないのでしょうか?
実際に受験生になったからといってパッと切り替えて勉強モードになることが難しいことを実感したと思います。
誰しも自動的に勉強できるようになるわけではありません。
いま、自分の行動を変えないと合格は掴み取れません。
自分に厳しく向き合っていきましょう。
今回は以上です。
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