こんにちは!
武田塾藤井寺校です!
受験生の皆さん!
「春の間は英語と数学の基礎固め!」とよく言われますがちゃんと進められているでしょうか?
理系の方に多いのですが、「英語は苦手だし、得意な数学を伸ばそう!大学に行っても数学の方が大事だろうし!」
と考えて苦手な英語を放置・・・という方。要注意です!
数学・理科は理系にとって確かに重要な科目ですが、英語もナメてはいけません。
理系にとって英語は受験において重要であることはもちろん、大学生活や大学卒業後の人生においても重要なものなのです!
今回は、英語のモチベーションが湧かない理系受験生に向けて、
「理系にこそ英語力が必要な理由6選」をご紹介していきます。
理系にこそ英語力が必要な理由 大学受験編
理系にこそ英語力が必要な理由その① ライバルと差をつけやすいから
皆さんは理系の人の得意科目が何かを考えたときに数学・理科を思い浮かべると思います。
実際、理系の生徒は数学・理科が得意・好きである傾向があります。
一方、理系の生徒は国語や英語を苦手とする傾向もあります。
しかし、多くの理系の学部では二次試験に英語が必要で、配点も決して低くありません。
つまり、「理系でありながら英語が得意である」ということは大きなアドバンテージとなるのです。
ですから、英語を勉強するときは周りの受験生に差をつけていっているイメージで楽しみながら取り組んでもらいたいです。
理系にこそ英語力が必要な理由その② 点数がブレにくいから
理系で数学や理科が大好き!という人でも、模試や入試本番の数学・理科で大きく点数を落とすことがあります。
それは、数学や理科では自分の苦手な単元ばかりから出題されることがあったり、計算ミスで大きく失点したりということがしばしばあるからです。
一方英語はというと、一度高い英語力を身につけてそれをキープしていればそれほど大きく失点することはありません。
一回勝負の受験において、点数が安定している科目があるということはとても重要なことです。
得意の数学・理科で逃げ切ろうと考えている人も、本番で必ず高得点が取れるという保証はありません。
英語力を高めて、比較的安定した得点源を確保しましょう!
理系にこそ英語力が必要な理由 大学入学後編
理系にこそ英語力が必要な理由その③ プログラミングに必要だから
理系受験生の中には、プログラミングに興味がある方も多いのではないでしょうか。
情報化が進む現代において、プログラミングをはじめとしたパソコンに関するスキルは
どんな分野においても役立ちます。
そのため、多くの大学では多かれ少なかれプログラミングに触れることになります。
プログラミングをしていく上で避けては通れないのがエラーです。
自らが作ったプログラムにおかしなところがあったら、「○○の部分がおかしいよ」とコンピュータが教えてくれます。
しかし、このエラー文が全部英語なのです・・・!
ただでさえややこしい操作を要するプログラミングですが、エラー文が全部英語で表示されます。
英語が苦手な人は「もう、嫌だ・・・」となってしまいがちです。
そうなってしまわないように、しっかりと英語を学習する必要があります!
理系にこそ英語力が必要な理由その④ 論文が英語だから
多くの理系の大学生は4年生になると研究室に配属されて、そこで研究活動に励みます。
その際、大量の論文を読むということが必要になるのですが、この論文の多くが英語で書かれているのです・・・。
しかも、使われている単語は専門的な用語が多く、英語力が低いと内容を理解することは非常に困難です。
わざわざ専門分野に特化した英語の授業が用意されていることもあります。
(私は電気電子工学を学んでいますが、専門英語(電気)という名の授業があります)
大学院ではさらに研究をしていくことになりますから、大学院への進学を考えている人はより英語力を高める必要があるでしょう。
理系にこそ英語力が必要な理由その⑤ 大学院への進学に有利だから
大学院で論文を読む際に英語が必要というお話を先程しました。
そして、大学院で英語が必要となることが間違いない以上、当然その入試でも英語力は重視されます。
特に、外部の大学院に進学しようと考えた場合は院試の厳しい選抜をくぐり抜けなければいけません。
その際、数学や理科といった専門科目はみんなよくできるため、あまり差がつきません。
ではどこで差がつくのか。
それは、英語です!
理系の学生は英語を苦手としている人が少なくないです。
そのため、大学受験でしっかりと英語力を高めておき、さらに大学入学後もTOEICなどを目標に
しっかりと英語学習をつづけていれば大きなアドバンテージになります!
理系にこそ英語力が必要な理由その⑥ 就活でアピールできるから
英語ができることは就活でもアピールポイントになります。
最近は半導体関連の企業の日本進出などがニュースになることが多いです。
グローバル化を感じますね。
海外の企業がたくさん進出してくるということは、その取引先である日本の企業の人も英語が出来る必要があります。
英語力に自信があれば海外の企業にもチャレンジすることができ、将来の選択の幅も広がります!
まとめ 理系の人にとって英語は超重要!
今回は理系にこそ英語力が必要な理由というテーマで執筆しました。
理系の人の中には英語を軽視する人が一定数います。
しかし、ここまでの記事の内容で見たとおり、理系の人にとっても英語は大変役立つものです!
英語が得意な人も苦手な人も、全力で英語学習を頑張ってください!
きっといいことがありますよ!!
この記事が、少しでも受験生の英語学習へのモチベーションにつながればとても嬉しく思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
お問い合わせはこちらから↓
武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!