みなさん、こんにちは!
武田塾藤井寺校です!!
今回は名門中高一貫校から東大に進学した舩澤先生に教わる、勉強のコツをご紹介します!
関西の有名進学校に通っていた舩澤先生ですが、大体校内順位は10位前後だったそうです。
東大に現役で合格しているのに、10位前後だったということは、東大以上の大学に進学した人や東大にも何人か合格したということです。
そんなすごい学校で舩澤先生は何度か学年1位もとったそうですが、一体どんな勉強をしていたのでしょうか。
中高一貫校生ではないという方にも参考になる内容なので、ぜひご覧くださいね。
舩澤先生に教わる勉強のコツ
中高一貫校の争いは激しい
やっぱり中高一貫校での成績争いは熾烈だったようです。
特に舩澤先生の通っていた学校は成績至上主義のような雰囲気で、毎年のクラス分けも成績順で行われていました。
そんなこともあって、特にトップ層の人たちはバチバチしていたそうです。
スタートダッシュに遅れると挽回は難しい
中高一貫校に入るための入試が終わった直後は燃え尽き症候群になってしまう人が結構います。
早い人だと小学3年生から塾に通って長い時間をかけて準備をする中学受験ですが、
入学後に解放感から、急に失速してしまう人が多いです。
モチベーションが低いところから始まると、置いていかれてしまう人も出てきます。
最初に出遅れると追い上げるのが大変なので、スタートダッシュはとても重要になります。
部活を引退して伸びる人もいる
中1、中2でうまくスタートを切れなかったという人も巻き返すチャンスはあります!
多いのは、高2から高3に上がる時期です。
今までは部活ばっかりやっていたけど、引退して受験勉強にスイッチを変えた途端にものすごく伸びる人もいます。
成績が伸びた理由としては、単純に勉強量が増えたのと、部活に向けていた情熱やエネルギーを勉強に向けたらとても馬力が強かったというパターンや、勉強に対する考え方を変えると勉強が出来るようになったというパターンがあります。
日々のコツコツした勉強が大学受験に繋がる
中高一貫校は授業の進度もとても早いですよね。
舩澤先生も中3までの内容を中1、中2で終わらせて中3からは高校の内容を勉強していました。
毎回の授業でどんどん先に進んでいくと、ついていけなくなって遅れてしまう人も出てきます。
舩澤先生の学校は宿題をたくさん出す学校だったので、ひたすら宿題をこなして勉強の量を確保していたそうです。
そのときにコツコツと勉強を頑張っていたことが、回りまわって大学受験に繋がっていったと舩澤先生は実感しています。
授業進度が速いので、1つ分からないことが出てくると全然分からなくなってしまいます。
授業で分からないことはそのままにせずに一つ一つ潰していくことが大学受験にも繋がっていきます。
舩澤先生がライバルに勝った時の話
舩澤先生にはライバルがいて、その人はずっと勉強しているタイプだったそうです。
その上部活もしっかりやっていて、全教科のほとんどのテストで満点でした。
そんなライバルに勝つためには、自分も穴を無くさないと絶対に勝てません。
そこで舩澤先生は量をこなすのはもちろんですが、絶対に100点を取るぞという気持ちで挑みました。
そして、見事に中2の時にそのライバルに勝って1位を取りました。
舩澤先生が中学生の時は、学校から渡された問題集を何周も解いたり、間違えたところを何回もやり直したりしてテスト前日に頭に叩き込むような感じでした。
特に英文法などを何周もやるうちに自分の中に染みついていったことが、大学受験でとても役に立ちました。
基礎の部分は、どれだけ数をこなすかが勝負になってくるので、実直にやっていくのは大切な事です。
まずは、狭いテスト範囲を完璧にすることで後に大学受験に役に立ち基礎知識になるのです。
中高一貫校生に伝えたい事
中3と高1は中高一貫校のいわゆる中だるみ期になります。
舩澤先生も中2でライバルに勝ってから1個目標を達成したので、気が抜けて中3、高1の時にはあまり勉強らしい勉強はできていなかったそうです。
ずっと勉強をし続けることはすごいことですが、人間やっぱりどこかで緩んでしまいます。
それは仕方がない事ですが、そういう時でも勉強をゼロにしないことがすごく大事です。
まったくしなくなると、勉強の習慣を取り戻すのも大変だし、今まで習ったことも忘れてしまいます。
舩澤先生の場合は学校から宿題が沢山出ていたので、そのおかげで勉強の習慣も内容も忘れずに済みました。
それがなかったら、高2、高3になったときに大変になっていたと言います。
後は、中1、中2の基礎の部分で苦手な単元がある人は、余裕が出てきた中だるみの時期に復習をしておきましょう。
高校受験組に遅れないようにしよう
中高一貫校の人たちの中だるみ期の時期に、高校受験をする中3生は1日7~8時間ほど必死で勉強を頑張ります。
中高一貫校の人は高校入試がないので自分の立ち位置に気づく機会がなくて、いつの間にか公立中の人たちに追い抜かれている人も多いです。
中だるみをしてしまっている人も、早めに受験勉強をスタートして第一志望合格を掴み取りましょう!
今回のまとめ
いかがでしたか?
中学受験を終えたばかりのみなさんも、中高一貫校で中だるみ期のみなさんも油断せずにコツコツと勉強を継続していきましょう!
今回はこちら👇の武田塾チャンネルをまとめました。
動画ではさらに詳しい解説がご覧になれますのでチェックしてみて下さいね!
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
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そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!