みなさん、こんにちは。
武田塾藤井寺校です。
3月になり私立の受験もひと段落付き、国立志望の受験生も後期対策をしている時期になりましたね。
(国立志望の受験生は最後まで諦めずに、合格を掴めるように頑張りましょう!)
また、来年もう一度受験をするぞと決意した受験生もいるかもしれません。
いわゆる浪人生として頑張る決意をした人たちですね。
そんな浪人生が来年同じ失敗を繰り返さないようにするために
3月中に絶対やっておくべきことをお伝えしようと思います!
元浪人生である私が実際に行い、第一志望に合格したため
自信を持ってオススメできます。
来年合格するための参考になればと思います。
それでは見ていきましょう!
一番最初にやるべきことは?
一番大事なのは圧倒的に現状把握です。
つまり、ここで不合格になったという現実に正面から向き合う必要があります。
ここで現実逃避をすれば来年、合格を勝ち取るのはほぼ不可能になると思います。
もちろん、不合格という現実を受け入れて、落ち込めと言っているわけではありません。
一番大事なのは、合格最低点がどれぐらい足らなかったのか、どの科目で失点していたのか
どうすれば来年合格点にまで達することができるのか
以上の3点を把握することが非常に重要となります。
1年間で克服すべき課題をこのタイミングで作ってしまうことが合格へのカギとなります。
具体的にどうすればいいの?
文章だけではいまいちピンと来ないと思いますので
実例を踏まえて説明しようと思います。
現役時代は同志社大学を志望するも全落ちしてしまった。
原因としては英語の点数が100~140と高得点勝負である同志社で大きな失点をしてしまった。
だから、英語は基礎の単語や文法からやり直す必要があった。
また国語も100点と悪くはないが、古文の記述や現代文のマーク問題でかなりの失点が多かった。
現代文は読み方を1からやり直す必要があり、古文は訳をできるように単語や文法をやり直す必要があった。
選択科目は110点であったため優先順位は低めで、語句の抜けを減らし、問題集を何度も取り組み、質を上げていくこと。
これは私が3月にすべて自分で考え、炙り出した不合格の原因リストですね。
これを見て気づいたことはありますか?
不合格になった原因とは?
実はこれ全科目共通して基礎の不完全さが原因になっていますよね?
私の場合第一志望に不合格となった受験生の9割以上が基礎の土台が不完全だったからだと思っています。
ちなみに私が担当してきた生徒も基礎を徹底して仕上げたか否かで合否がはっきりと分かれました。
(志望する大学・学部学科で多少合格難易度は異なりましたが...)
私自身基礎の徹底をうるさく指導する講師であるため、私の指導を素直に聞いていた生徒は大体第一志望校に合格しました。
ですが、それを実践できなかった子は残念な結果となってしまったというのは実際ありました。
1年間ここで働かせてもらった講師の言うことですのでこの言葉の重みは違うと思います(笑)
入試で問われる問題は基礎が完璧なら分かる問題が大半です。応用が多少苦手でもなんとかなることが多いです。
最低限夏休みが終わるまでは基礎を徹底的に勉強しましょう!
ちなみに2022年共通テスト数学のような難問ばかりが出題されることもあるかと思いますが
そういう時は自ずとボーダーも下がるはずですよね?周りもできていないのですから。
厳しいことを言いますが、ボーダーが下がったにも関わらず、自分がそれを下回ったということは
間違いなく実力不足だと思います。
例年通りの問題が出題されてもそういう人は大体落ちて言い訳でもしているでしょう。
というのが私個人の考えで不合格の原因だと思います。
第一志望はどうする?上げる?現状維持?
次やるべきことは第一志望をどうするかということです。
具体的には現役時代の第一志望からランクを上げるかどうするかを考えることです。
例えば、近畿大学を第一志望にしていたが、浪人してから関西大学を第一志望にして勉強する。
同志社大学を第一志望にしていたが、早稲田大学を第一志望にする。
このように現役時代の第一志望以上の大学を志望して現役時代の第一志望に合格するという戦略があります。
私としては上げることを推奨します。
というのも難関私大にある傾向ですが、基本的には国公立の滑り止めで、
合格最低点+30点以上で合格するような受験生とその大学の第一志望の受験生は勝負する必要があります。
この辺りは関関同立や近大が良い例だと思います。
例えば関西大学だと、京阪神やハム大の滑り止めで、同志社大が第一志望の受験生に合格の枠を持って行かれてしまいます。
そう考えると関大第一志望の受験生は必然的に少ない枠を奪い合うことになりますよね?
そうなれば合格はその日のボーダーに依存することになり不合格の可能性も必然と上がることになると思います。
そうならないためにもあらかじめ第一志望合格に必要な勉強量以上の勉強をすることで第一志望の合格する可能性が上がります。
これは勉強量自体が増える=成績も上がりやすいということなので、模試もいい成績を取りやすくなり
判定も上がるため、自信もつけられるのでオススメですよ!
まとめ
いかがでしたか?
他にもやることはありますが、これだけはやっておいた方が良いです。
私はこれを実践して第一志望に合格しました。
ちなみにですがお金に余裕がある場合は予備校に行った方が良いです。
生活リズムを整え、サボりを防止するためです。
もし不安な点があるのなら武田塾藤井寺校へとお問い合わせください!
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2023年3月!
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武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
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と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
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もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
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武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!