皆さんこんにちは!
駅から1分!
武田塾 藤井寺校です。
今回は、
「2月の勉強法 受験生編」
について紹介したいと思います。
2月は入試本番の時期なので勉強法も何もないのですが、
これから受験を迎える人に向けて2月の過ごし方について解説したいなと思います。
本番でうまく過ごせるか過ごせないかによって今までの蓄積を生かせるかどうかが変わってくるので、
結果を出す時期でありかなり重要なので是非最後までご覧ください。
〇2月の勉強法 受験生編〇
国公立志望へのアドバイス
国公立の皆さんは理系と文系によって変わってきます。
【文系・理系の対策すべき科目】
・文系
➡主に記述・論述対策。
・理系
➡共通テストで手が回らなかった数Ⅲと理科の応用問題。
というのが基本方針になってきます!
改めてしっかり自分の志望校の2次試験の傾向であったりどこで稼ぐべきかを考えながら
どこに力を入れれば残り一カ月弱で点数を最大化できるのかをまずは戦略立ててやっていきましょう。
1月の段階で志望校を決めて、過去問を解いたと思いますが、自分の伸びしろがある科目はどこなのか
自分のやらなければならない勉強は何なのかについて見えてきていると思いますので、
志望校の過去問、傾向を改めて見直して、残り期間で伸ばせるところを見つけていきましょう!
入試本番である二月末までにどういったスケジュールで進んでいくかをカレンダーに書き込んでおくようにして下さい。
これからはさらに理系・文系に分けて解説したいと思います。
理系
理系の皆さんは何と言ってもまず数Ⅲです!
共通テストまで数Ⅰ・A/Ⅱ・Bをたくさんやっていたと思うので数Ⅲが正直仕上がっていない人もいると思います。
それならば、1日12時間勉強するとして、数学だけで6時間取って数Ⅲだけをたくさんやって、
完全に計算を手で覚えるくらいやり込んでも全然いいと思います。
学校もなくなり、大胆に勉強時間を配分することもこの時期だったらできます。
理系の人は数Ⅲだったり化学の『化学重要問題集』だったりをやりましょう。
「無機化学が苦手だから集中的にやるぞ」や「有機化学も構造決定の問題を集中的にやるぞ」など
勉強時間の配分を変更して苦手な科目の問題を集中的に対策するようにして下さい!
今日何を勉強したか考えるときにそれが薄い勉強にならないように気を付けて下さい。
これは文理共通で言えることですが、仕上げた感というのが大事だと思います。
皆さんが今からやろうとする勉強は触れなきゃ触れなきゃという勉強になろうとしている人が多いと思います。
どれもこれも心配だから一周したけれど本番では使えるレベルにはなっていないといったようなことが多いです。
であれば、この分野は2~3周して、説明できるまでやり、ポイントを押さえて、
応用問題を過去問から探してそれも解くというように自分の得意分野と言えるまで持って行くことが重要です。
参考書や過去問を解くだけではなく、仕上げる勉強と言うのを2月は意識するようにしましょう。
文系
文系の皆さんで仕上がっていない人が多いのは英作文だと思います。
共通テストでは英作文は出ないので、英作文の勉強を共通テスト後にスタートしたけれど、終わり切っていないという人が多いと思います。
『大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編』で書き方表現を覚える。
また、テーマ別分例90というところにいい表現がたくさん集まっているのでそこをインプットしてください。
『英作文ハイパートレーニング自由英作文編』や『関正生の英作文ポラリス2自由英作文編』などで自由英作文の対策をしましょう。
大学によってはグラフやデータ出てそれについて書きなさいと言ったものもあるので
参考書の中で自分の志望校の型に合わせた英作文の練習をするようにしましょう。
英作文は意外と稼ぎどころの国公立の配点が多かったりするのでしっかり対策しましょう。
書き慣れるまではアレルギーのようなものを発症してしまう人が多いですがやってみると意外とかけるしできるようになると差別化もできます、
一旦この一週間で和文英訳と自由英作文を一気にやってしまって一旦はかけるようにして、
過去問に挑むという状況が作れるだけでも大きな成果になるのではないかと思います。
構成さえ書くのに慣れてしまえば中学生レベルの英文でも全然問題ないのでそこを訓練してアレルギーを無くしていきましょう。
そして、文系の人たちだと国語の記述も挙げられます。
『船口の最強の現代文記述トレーニング』等を使って書き方を抑えましょう。
『国公立標準問題集CanPass現代文』や『得点奪取現代文記述・論述対策』、『上級現代文Ⅰ』等を用い論述の練習をしましょう。
採点基準を必ずチェックし、自分の理想通りの答案になっているかを調べて下さい。
もし、理想通りの答案になっていなかったら完全答案になるまで復習していくようにしましょう。
国語の2次試験対策についてはこちらの動画をご覧ください。
社会の対策
社会の論述についても解説していきたいと思います。
社会に関しましては記述と論述の違いがかなり大きいです。
簡単な記述であれば基本的な事を知識として把握しているかが大事なので、
2次試験とはいえ日大レベルの基礎が抜けている場合は随時戻るようにして下さい。
知識の漏れが一番怖いのでそこはしっかりと復習した上で河合塾の論述シリーズなどで各科目時代ごとしっかり語れるようになるイメージで
選ぶとは少し違う状態で解答しないといけないのでその辺をしっかり対策しましょう。
国公立の注意点
ややこしいことが国公立を受ける人も2月の頭に私立の入試が出てくるので
絶対に受かりたい人はしっかり事前に過去問を解いて、
時間配分やどういう立ち回りをするか、解く大問の順番などをシミュレーションして
本番を乗りきるようにしましょう。
次第の対策もあり非常にきついとは思いますが深入りしすぎないというのも大事だとは思います。
国公立と私立の対策のバランスが人によって浪人できるかどうかにもよるので滑り止めを絶対確保したい気持ちなどもあると思います。
全体をしっかりと見て個人個人でしっかり優先順位を決めていくようにしましょう。
私立志望へのアドバイス
私大に関しては2月の頭にいきなり入試なので入試の期間どんな勉強をしたらいいか解説したいと思います。
どちらかというと長文や文章読解系よりは知識系をメインで勉強しましょう。
文法や熟語などはたくさん出題されるのでそこら辺の対策を徹底的にしましょう!
歴史系の対策
日本史・世界史・政治/経済などの歴史系はまだまだ詰めることが出来ます。
なので、重点的にしっかり復習していくようにしましょう。
国公立の時にもあったのですが浅く広く一通りやるみたいな感じでは無くて、
実際の入試本番で日本史の教育師の部分がテーマで聞かれたとして、もしその時にできなかったとしても
しかし、他の大学で出る可能性があるとなった時に『日本史 一問一答』にしてもそれ以外の参考書にしても
「教育のところはがちがちに固め直しました!」というような感じで得意な分野を小さくいくつもつくるようにしましょう。
そういうやり方をしてもらえると確実に解答できる点数が増えていくと思います。
注意すること
入試だから勉強はしなくていいと考える人もいますがそれは間違いです。
入試が終わり、夜に多少時間ありますが明日も入試の場合は過去問を見て問題のシミュレーションをしましょう!
大問ごとにどれくらいの分数で駆け抜けないといけないや今日受けた試験の復習、明日に向けた準備など
入試期間のルーティーンを崩さないようにすることが大切になってきます。
可能な限りの知識のフォローアップと自分との作戦会議そして直近の大学の傾向の確認をしっかり取り組むようにしましょう。
メンタル面の注意
もし一回目の入試で失敗してしまったとしても絶対に折れないで下さい!
強い気持ちで最後の最後まで行きましょう!私大は特にどこかで一発当てればいいのです。
MARCH志望でMARCH5個受けたら5個中4個ダメでもいいのです!
自分のメンタルというのはとても大事で気持ちを切り替える作業というのを必ず夜に入れて下さい。
今日のことはリセットしこれからを見て眠りにつくようにして下さい。
1個1個の入試を経験していく中で確実に強くなっていっているので失敗してしまっても無駄ではありません!
生活習慣を崩さない
最後に、国公立・私立共通して言えることですが
入試が挟まってくるとはいえ、生活習慣・勉強習慣を崩さないように注意してください。
移動やホテルなどが変わってきたり、学校も休み期間に入ったりします。
毎日、日曜日か入試みたいになってしまいますが今までの生活習慣は変えないようにして下さい。
自習室に今まで通り通ったり、朝もしっかり起きたりと崩さずに行きましょう!
〇まとめ〇
いかがでしたか?
①完璧に仕上げる勉強を意識しましょう。
②入試期間中も習慣を崩さないようにしましょう。
③メンタル面で負けないように誰かに相談しましょう!
入試本番、頑張ってください!!!!
今回はこちら👇の武田塾チャンネルをまとめました。
さらに詳しい解説が聞きたい!という人は動画もあわせてご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
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学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
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授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
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成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
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武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
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さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
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そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!