みなさん、こんにちは!
武田塾藤井寺校です!!
みなさんは、英単語帳何を使っていますか?
『システム英単語』を使っている人が結構いると思います。
今回は、今までにYouTubeの武田塾チャンネルのコメント欄に寄せられた
『システム英単語』についてのみなさんの質問に、武田塾の高田先生と清水先生が答えたものをまとめました。
英語学習の基礎である単語について改めて考えていきましょう!
『システム英単語』に関する質問と回答
Q1 『シス単』派?『ターゲット』派?
よく使われている2大英単語帳が『システム英単語』、『英単語ターゲット1900』です。
どっちを使ったらいいのか迷っている人はいませんか?
結論は、どちらでも良いです!
2つの違いを簡単に言うと、
表現単位になっているのが『シス単』、
例文単位になっているのが『ターゲット』です。
『シス単』は多義語も付いていて便利なので、買い直すならややオススメです。
Q2 『システム英単語Basic』でもいい?
英語が苦手な人は、『シス単Basic』をやりましょう!
中学単語からの復習も入っているので、偏差値50台の大学だと基本的に『シス単Basic』で良いと思います。
『中学版シス単』の単語テストをしてみて、ほぼ100%を取れるようにしておくのが出発点です。
もし取れないという人は、『中学版シス単』からやり直したほうがいいです。
Q3 『シス単』と『速読英熟語』はどの順番で進める?
基本的には、『シス単』の1~2章の1200番までを完璧に固めます。
どこの大学でも頻出の重要英単語です。
↓
『速読英熟語』で熟語を覚えましょう。
↓
『シス単』の3章でMARCH、国公立レベルの英単語を覚えましょう。
『シス単』4章は早慶、旧帝大などの最難関大レベルなので後半に回します。
多義語もたくさん出るので、熟語の後にやったり3章をやり終えた後にやったり、自分に合ったタイミングで覚えていけばいいと思います。
この辺りの単語を早めに仕上げておくと文法・解釈・長文をかなり楽にできるので、ぜひ、完璧になるまで覚えるようにしましょう。
Q4 単語はどこを見て覚える?
『シス単』は1ページで上にミニマルフレーズ、下に単語の意味等2つに分かれています。
基本的にはミニマルフレーズに頼らずに、下の部分を使って覚えるようにしましょう。
ただ、ミニマルフレーズしか載っていない場所はそれを使ってください。
印象を強めるためにミニマルフレーズで理解を深めて、下の部分で最終的な確認をしながら進めていきましょう。
Q5 産近甲龍は『シス単』をどこまでやればいい?
『シス単』の2章までと多義語をやりましょう。
『シス単Basic』でもいいと思います。
Q6 MARCH志望はどこまで?
基本的には『シス単』3章までである程度対応できます。
ただ、それでも不安だという人は、4章までやった方がいいです。
Q7 高1だけど『シス単』はやったほうがいい?
学校で別の単語帳が配られている人もいて、どっちをすればいいのか迷っていませんか?
これはズバリ、大学受験には『シス単』が最強です!
高1生だと『シス単Basic』から始めるのがいいと思います。
学校の小テストが気になるかと思いますが、『シス単』をきちんと仕上げたら学校のテストは大丈夫です。
小テストのペースで1日10~20個ずつ覚えていてはダメです。
武田塾では、高1・高2生は1日50個、受験生は1日100個を基本としています。
それを一ヶ月集中して取り組めば、実力がぐんと上がることが実感できると思います。
英検対策の『パス単』をやっている人もいると思いますが、『シス単』は2級までは対応できます。
『シス単』に統一して、それ以上難しいものの場合は買い足して補うといいと思います。
今回のまとめ
◆難関大学を目指す場合は『シス単』を必ず使おう!
◆高1・高2生や受験生に関わらず、『シス単』が最もオススメ!
◆『シス単』をベースに英単語力を養っていこう!
以上、「【必ずやろう!】最強の単語帳『シス単』について徹底解説」でした。
こちら👇の武田塾チャンネルでは、
Q『シス単』は『ターゲット』だとどのあたり?
Q『シス単』を完璧にしたが単語帳を足した方がいい?
など、ブログでは書ききれなかった質問への答えもご覧になれますので、ぜひチェックしてみてください!
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
お問い合わせはこちらから↓
武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
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もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
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答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
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