みなさんこんにちは。
駅から1分
武田塾藤井寺校です。
受験勉強を計画的に進める上でまずみんな参考書を買うところから始めますよね。
その参考書。なんとなーくで選んだりしてませんか?
先輩から聞いたオススメや、ネットの口コミ。
とりあえずそれを買ってみても失敗してしまうことも。
今回は参考書選びの注意点について3つに絞ってお話ししたいと思います。
レベルミス
レベルミスの人多いです...
さあこれから英語の勉強をするぞ、と自分なりに良い参考書を調べて
最初の参考書に『ポレポレ英文読解プロセス50』を選んだりなんかしてませんか?
人気ランキングでは確かにポレポレは上位に入ってきます。
でも、ポレポレは最後の方に取り組むべき参考書なんです!
受かった先輩に薦められても自分に全然レベルが合ってないこともよくあります。
また最近で言うと、大学生YouTuberなどが自分がこの参考書を使って合格した。なんて配信をすると、高校生が真に受けてレベルに合っていないのにその本を買ってしまうことも...
高校生にはもちろん様々なレベルの人がいます。
こういう人にはこの本、というようにそれぞれオススメのものは違ってくるはず。
武田塾では、全国4000校舎 塾生約15000人を実際指導して、その人達のどういう人が伸びてどういう人が伸びないのかという情報を持っています。
それを基にYouTubeでオススメ参考書についても発信しています。
こういう生徒にはこの参考書を使って欲しいというのは、レベルと使わせたい生徒とオススメの本が結びつくように考えています。
ぜひ武田塾チャンネルを参考にしてみてくださいね。
組み合わせ
参考書の組み合わせは確かにプロでさえ難しいです。
最初にこの参考書をやったのなら、次はこの参考書をやった方が良いという参考書同士の相性というものがあるんです。
特に数学。
武田塾の流れとしては『数学Ⅰ・A基礎問題精講』からの『文系の数学 重要事項完全習得編』というのが相性が良いとしています。
ただ『青チャート』を使っている人が次に『文系の数学 重要事項完全習得編』にいったら最適かというとそれは違ってきます。
『青チャート』で重厚な基礎を固めたんだとしたら、入試レベルに関してもある程度もっと難易度が高めの『大学への数学 1対1対応の演習』や『数学の良問問題集』『実践 数学重要問題集』などある程度レベルの高い参考書が最適でしょう。
自分が参考書に取り組んでいて、レベル的には繋がるはずなのになんかしっくりこないなーというときにはもしかしたら組み合わせに問題があるかもしれません。
先程のは2冊目がレベルが易しすぎるという例ですが、
解説においても現代文で言えば、パターンで解いていこうという本と正攻法で解いていこうという本がありこの組み合わせはやっていて混乱する可能性も。
物理も参考書によって流派が全然違うので統一できた方が良いですね。
アップデート情報
学校の年配先生の言う「この参考書が良い!」
それってある時から情報が止まってたりしませんか?
確かに良いんだけど、今だとさらにアップデートした別の参考書の方が良かったり...
例えば、学校の先生がよく推す『基礎英文問題精講』
これは改訂はされているものの、昔のものから大きなバージョンアップはあまりなく少し苦手な人が使いづらいような解説になっているのでそんな人にはハマらないことも多いかも。
あと『英文解釈の技術』シリーズ
もちろんこれも良い参考書なんですが今だったら
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』
『動画でわかる英文法 読解入門編』
『関正夫の英文解釈 PORALIS』
などなど良書がどんどん出てきていているので、そっちの方が合う人も多いはず。
最新の情報はYouTubeなどで調べて自ら選んでいきましょう。
本屋さんのランキングに飛びついたり、置いてある本を興味本位で手あたり次第買ってしまうのも危険です。
ある程度調べてから参考書は買いましょう。
武田塾のルートなんかも参考にしてくださいね。
参考書を変えるかどうか
もし今買ったばかりの参考書が自分に合っていないと気付いたなら、お金がもったいないからとりあえずやる、というのはやめて下さい!
その気持ちも分かりますが、参考書を1冊仕上げようと思うと1カ月かかったりするので時間を無駄にしてしまいます。
志望校に合格するために参考書を買って頑張っているのに関わらず、そこであまり適切じゃない時間の使い方をしてしまうなんてその方が長い目で見たら勿体なさすぎる!
自分に合ってるか合ってないか、参考書を変えるべきかはケースバイケースなので
悩んだらぜひ武田塾の無料相談に来てもらえたらと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は参考書選びの注意点についてお話ししました。
なんとなくよく分からないけど友達のオススメの参考書を買ってみたあなた。
なんか自分にはしっくり来なくて悩んでたのなら、ぜひもう一度調べ直してみましょう。
自分のレベルに合ったものがもっとあるのかもしれません。
志望校合格に近づくためにも参考書選びにもちゃんと気を使っていきましょう!
今回の詳しい内容はこちらの👇武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
お問い合わせはこちらから↓
武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!