みなさん こんにちは!
駅から1分
武田塾 藤井寺校です。
泣いても笑っても共通テストまでいよいよあと1か月!
残りの期間を後悔の無いようやり切りたい!
みんな思うことは一緒ですよね。
今回はその中でも理系の受験生に向けて残り1か月で今から伸ばせる点数はどれくらいなのかお話ししたいと思います。
残り一か月でできること
残り一か月となったらみんなどう思いますか?
もう残り一か月しかない...無理だ...諦めよう。
となっている人。
いやいや一か月あればなんでもできるんです!
まずは全体の戦略から考えていきましょう。
全体の戦略
まず前提として、全くその科目が追い付いていなくて分からないという場合は今から対策に時間をかけてももったいないです。
逆に言うとそれらは捨て気味で、伸びしろがあるほうに時間を使わないと戦略を間違えてしまいます。
どの教科を頑張るのかは自分で分析して決めていってください。
英語・国語
共通テト型の演習が足りていなくて点数を取れていない場合は、英語でも国語でも点は伸ばせます!
例えば英語長文などで、取り組んでいる問題集では点が取れているのに、共通テストでは点がとれないような人はきっと伸びます。
実力自体はあるんだから、共通テストの時間配分や問題形式に慣れていないというだけの人は一ヶ月で点数をまだまだ伸ばすことができるんです。
各+20点は上げられます。
数学・理科
数学と理科はズバリ伸ばせます!
理系の人でもまだ伸びしろはあります。
各+30点は上げられます。
社会
逆にこれから伸びると言えます!
安心してください。
+20点は上げられます。
英語・国語
ある程度普通の問題集なら文章を読めるけど共通テストの問題形式が苦手という人は、共通テスト対策をすれば伸びしろがあります。
英語も国語も時間配分は厳しいです。
これが間に合わないという人は、何回も予想問題集や共通テスト形式の問題を解いていけば自分がどこに時間をかけてしまっているのか分かります。
また形式に慣れていくので読むスピードや解くスピードも上がっていくはずです。
英語・国語で実力があるのに点がとれないという人はとにかく問題演習を積み重ねていきましょう。
共通テストの過去問はもちろん解き終えた上で、予想問題集で時間配分や各大問ごとの演習をしましょう。
そうすればきっと20点くらい伸びる!
おすすめの参考書は
英語だと『1カ月で攻略!共通テスト英語リーディング』
各大問ごとの攻め方が載っているので英語リーディングにオススメです。
現代文は『決める!共通テスト 現代文』
現代文の共通テストの問題をどういうアプローチで解いていけば良いか分かります。
こういった参考書を使って、考え方を学びそれを演習に活かしてさらにスピードを磨いていってください。
数学
数学をやっているとみんなそれぞれ絶対に苦手な分野ってありますよね。
自分は数列を絶対間違えちゃう...😿
私は関数で絶対途中で終わっちゃう...😿
などそれぞれあるはずです。
毎回間違えている苦手分野を洗い出して、共通テスト用問題集で集中的に対策することが大事です。
まず分野を絞って、数学の中で伸ばせるとしたらどの分野なのかを分析しそこを集中的に勉強していってください。
きっと1週間ぐらいあればその分野も得意分野になるはずです。
時間配分でも大きく間違えてしまっている人も多いです。
わからない問題があったときにどうするかという慣れや、どのくらいの計算のスピードでやったら良いのか、どれくらい書き込めば良いのか、気を配ることが多いですよね。
もし共通テストが時間制限なしだったとしたら7・8割とれるだろう人なら、残り1カ月で時間配分対策やケアレスミス対策を集中的に対策すれば、時間内に70~80点取れる実力がつくかもしれません。
理科
理科も分野別にどれだけ知識や解き方を入れていくかが大切です。
化学
まず知識で落ちているところはないかを確認してください。
知識問題で解けるような問題も聞かれてきたりします。
覚えきれてないところを探してそこを攻めていくと結構伸ばすことができます。
物理
分野が分かれて聞かれてくるので、そこまでの点数の傾向を見てあげてください。
物理はそんなに共通テストで出てくるパターンは多くないので、毎回落としている分野を見つけて集中的に覚えていきましょう。
また計算ミスは大きな失点になるので、丁寧に解き切る練習をしていきましょう。
社会
理系の人は地理選択が多いので地理の話になりますが。
今の時点で諦めている人がいるかもしれませんが、これからが伸ばしどころです!
社会は追いついてない人が多いと思いますが、とにかく自分が今やっている参考書を何周もして覚えていないところの穴を埋めていってください。
あとは予想問題集をやっていくと地理は同じような聞かれ方をされたり同じ知識が何年後かにもう一回出てきたりするので、過去問などは知識を埋めるのにも役に立ちます。
参考書を読み込めてない人が多い!
1周だけだと問題で使えないことがあるので問題演習と復習を繰り返し行うようにしましょう。
参考書を1冊完璧にできたらきっと20~30点は上がっていくはずです。
まとめ
みなさんいかがでしたか?
お話した各科目で伸ばせる点数を足し上げると120点!
今過去問など解いていて出た点数にプラス120点できたら、志望校にチャレンジできたりもしかしたら当初の予定よりレベルアップした大学を目指せるかもしれません。
ここからが本当に頑張るべき時です!
最後1カ月!諦めずにやり切っていきましょう。
今回お話した内容はこちら👇の武田塾チャンネルで詳しく説明しています。
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武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
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もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!