みなさんこんにちは!
駅から1分!
武田塾藤井寺校です。
もうすぐいくつ寝るとお正月~。
あっという間に今年も終わろうとしています。
高3生の先輩達が完全な受験モードに突入しているなか、高1高2生のみんなは定期テストが終わってボーっとしちゃってませんか?
年々受験勉強のスタートの時期は早くなっているんです!
みんなにも今の時点で絶対スタートを切っていてもらいたい!
そんな高1高2生に今年中に絶対終わらせてほしい参考書をご紹介します。
英語の参考書
前提として、今から紹介する参考書の中でもスタート位置がそれぞれ人によって変わってくるとは思います。
まず文系なら英語をメインにやりましょう。
英単語・熟語系
■システム英単語
これは今すぐにでも終わらせてほしい!
武田塾の川野先生は高校自体勉強が嫌いだったけど「ちゃんと勉強すればちゃんと覚えていける」ということに気づけたきっかけが英単語の勉強だったそうです。
英単語を頑張って覚えることでこれからの英語への考え方はきっと変わってきます。
高1高2生はシステム英単語1-1200の範囲を頑張って徹底的にやろう!
そうすれば見える世界が変わってくるはず。
『今まで長文を読んでいても全く分からなかったのが、英単語が理解できるとその単語を元にこういうことなのかな?と予測が立てられるようになってきます。
1-1200を覚えたって人も、本当に完璧ですか?
どこから出されようとも絶対大丈夫!というくらいまでやり込みましょう。
■速読英熟語
きっと高2の時点で熟語をやっている人少ないですよね。
模試にもよく出るので、熟語をやってるのとやってないのでは差がどんどんついてきてしまいます。
英単語を覚えることも重要ですが、熟語も模試でたくさん出るので重要です。
文法系
■大岩のいちばんはじめの英文法
■高校英文法パターンドリル
■高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。
『大岩』から始める人は、『大岩』と『パターンドリル』を年内まず終らせよう。
『パターンドリル』まで終わってる人は、『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』を『関正夫の英文法ポラリス1 標準レベル』の2冊を終らせることを目標にしよう。
『パターンドリル』や『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』は手を動かす系の本なので高2生には少し面倒くさいかもしれません。
でも、これをやるのは高3生になってからでは遅い!
高2生の時間がある今のうちに、手を動かして基礎をじっくり固めておくのが大事です。
今の時点で基礎をしっかり固められると、そこから先は加速をつけて進めることができます。
■関正夫の英文法ポラリス1 標準レベル
■関正夫の英文法ファイナル演習ポラリス1 標準レベル
『英文法ポラリス』は4択の問題集ですが、こういう理由だからこれが正解とちゃんと言えるくらいの英文法の力がついていたら、それはすごい強み!
なんとなく終わらせるのではなくしっかりと理解して自分のものにできることが大事です。
『英文法ポラリス』が終わったらできれば『英文法ポラリス1ファイナル演習』通称『黒ポラリス』をやりましょう。
『英文法ポラリス』で学んだ成果を『黒ポラリス』で発揮する流れで、もし『黒ポラリス』の初見正答率が8割を下回るということは『英文法ポラリス』の理解は怪しいということになります。
そのときは『英文法ポラリス』、場合によっては『大岩』まで戻って復習しましょう。
年内に『黒ポラリス』で8割、初見で300問解いて240問以上正解をする、ということを目標を達成すれば模試の成績はグッと上がるはずです。
■大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本
もしくは
■大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法 読解入門編
これらは長文のつまづきやすさを解説してくれて英文の読み方を教えてくれる本ですが、高2生でこの2冊までできたらかなりすごい!
自分に必要な参考書をしっかり取り組んで、目標を持って進めていきましょう。
数学の参考書
参考書
■入門問題精講
■基礎問題精講
苦手な人はⅠAをきちんとやりましょう。
特に「概念の理解」を高1高2生はちゃんと丁寧にやって!
高3で時間が無い人が、概念の理解が曖昧なままいきなり問題をやると、形だけ覚えて応用ができないということが起きてしまいます。
解き方を覚えるのではなく、『入門問題精講』など参考書をしっかりと読みこんで考え方を理解してください。
数学の問題を解きっぱなしにして丸つけだけして間違えた問題を放置している人!
復習が絶対大事です。間違えた問題はその場で解きなおすという面倒くさいことを絶対にやってください。
雑な勉強は意味ないですよ!
進む順番
『入門問題精講』と『基礎問題精講』の進む順番ですが、
高1高2に関しては次の順番で進むべきです。
『入門問題精講 Ⅰ・A』
↓
『基礎問題精講 Ⅰ・A』
↓
『入門問題精講 Ⅱ・B』
↓
『基礎問題精講 Ⅱ・B』
高1高2生は苦手なところこそ、やった後すぐにレベルの高い問題を解いてください。
もっと細分化するとするなら、
入門Ⅰ・A「式と計算」をやったなら次に基礎の「式と計算」
入門Ⅰ・A「二次関数」をやったなら次に基礎の「二次関数」
というふうに分野ごとにいったりきたりしましょう。
『入門問題精講』で概念を学んで簡単な問題を解けるようにして『基礎問題精講』で少し上の問題でもできるように、連動させて1冊の本と思い取り組んで欲しいと思います。
『入門問題精講 Ⅰ・A』に関しては2週間あれば十分終わります。
『基礎問題精講 Ⅰ・A』から始める人は1ヶ月あれば終わります。
年内にはⅠ・Aだけでも両方を仕上げることは可能です。
『基礎問題精講Ⅰ・A』は数学Ⅰ・Aのよく出るパターンの問題を150を凝縮している参考書ですので、この150パターンを頭に叩き込めば、ありとあらゆるⅠ・Aの問題は解けるようになるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は高1高2生に今年中に絶対終わらせてほしい参考書についてお話ししました。
2024年を気持ちよく迎えるためにも、今年中という区切りの良い期限で紹介した参考書をぜひ終わらせましょう。
それができた高1高2生はきっと来年から周りと大きな差をつけることができるはずです。
頑張っていきましょう!
今回の内容はこちら👇の武田塾チャンネルを参考にしています。ぜひご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
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そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
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偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください