みなさんこんにちは!
駅から1分
武田塾藤井寺校です。
今年も早あと何日...
あっという間に2023年が終わりを迎えようとしています。
ということは受験本番もあと少し...
過去問を解いていても、点数が取れたり取れなかったり。
みんな焦る気持ちもあると思いますが、
受験までの残り少ない時間でも過去問の点数を安定させる方法はある!
今回はどのようにすれば良いのかまとめてみました。ぜひ一読ください!
英語がブレる理由
英語の点数がブレちゃうって人多いと思います。
共通テストや二次試験、私立の一般試験などなど点数が不安定...
長文を読んでいても、めっちゃ分かる!という時と全然ピンと来なくて焦りまくりという時も。
英語がブレる理由というのは、解き方に意識が行き過ぎているということがあります。
例えば共通テストだと
『一カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング』などめちゃくちゃ良い参考書ですが
これで解き方にばかり意識がいき過ぎているというのは問題です。
そもそも英語を読む本質がすっぽりと抜けてしまっている場合があるのです。
英語の本質というのは、
正しく・正確に・速く読む力
結局はこれです!
『一カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング』の中では「視線の型」というテクニックというようなものがあります。
ただそのテクニックにすがるのではなく、まずはちゃんとした読み方を身に付けましょう。
英語の基礎力が無い状態でテクニックに意識が向くと点数がブレます。
基本は普通に読んで普通に理解できる基礎を身に付けることが大事です。
まずは解釈を正しくできているかどうかを確認し、解釈ができたら正しい解釈で文章にできるだけ多く触れていきましょう。
現代文がブレる理由
現代文は結局フィーリング読みをしているとブレてしまいます。
例えば『きめる!共通テスト現代文』をやっていると
どうやって解いたら良いかという「読解」の「解」のほうは意識がいくでしょう。
しかし「読」のほうは本文に向き合う練習をしないとなかなか正解できません。
『きめる!共通テスト』は解き方は充実しているので、読むほうがおろそかになることが多いかもしれません。
解き方を学ぶといかにもいけそうな気になってしまいますが、
その本質は、読み方に力を入れて文章に向き合い言いたいことを把握することが大事です。
この文章はこういうことが言いたいんだなということをしっかり読み取りましょう。
古文・漢文がブレる理由
古文・漢文に関してもなんとなく意味を取れたときは点数がとれていると思います。
でも全然流れがよくわからないとなった時は、ガッツリ点数を落としてしまうパターン...
これは基本の単語と文法が入ってないという事です。
そこが中途半端だと、なんとなく読んで意味が取れたときには点数がとれても、そうじゃないときは点数を落とし文法を聞かれたらもちろん落としてしまう...
古文・漢文は英語に比べたら圧倒的に覚えることが少ないです。
覚えるポイントが少ないので、苦手だったとしても基礎を覚えることができればどんな文章も対応できるはずです。
また文法も大事で、古典文法をわかっているだけで選択肢を減らせることもできたりします。
基礎の単語と文法は絶対に押さえましょう!
数学がブレる理由
数学がブレる要因としては得意・不得意の分野がはっきりと分かれてしまっているパターン。
得意なものだけに目を向けて、不得意なものをそのままにしている人が多い...
苦手な分野を避けずに重点的に取り組むことが大事です!
またケアレスミスで点数がガクンと落ちたりと、それが原因でブレている人もいるかと思います。
ケアレスミスを減らして安定させるようにしてください。
どういうときに間違いやすいかという、自分の間違う傾向を黒歴史ノートとして記録に残すことで改善できるのでぜひやってみましょう。
計算ミスしやすいポイントを見つけたり、計算ミスしやすい状況を早くするのはかなり大事。
例えば時間が足りなくなっている時なんかミスを犯しやすいですよね。
それであればどういう順番で問題に取り組むのが良いのか、試験ごとに自分のパターンを決めていきましょう。
社会がブレる理由
社会でブレる人は文化史で落としているパターン...
基本的に社会をやっている人は通史は大好きな人が多い!
そして文化史は後回しにしがちで、文化史が出ると点数が落ちる人が多いんです。
あとは時代によって苦手なところがあったりもしますよね。
もうその苦手分野に向き合っていくしかないんです!
しっかりと苦手なところを潰していきましょう。
理科がブレる理由
理科は数学の要素と社会の要素があります。
なので数学と社会で犯しやすいミスを組み合わせれば、理科で犯しやすいミスに繋がってきたりします。
それを把握してミスの対策をしっかりしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
各教科の点数のブレる理由を解説しましたが、この時期になってくるとどの教科もきっと穴が見えてくると思います。
全教科共通して言えることは、その穴を見つけたらしっかり埋めていく作業というのが大事です。
今の受験までの残された期間でいかに点数を上げるかを考えると、苦手を潰すのが一番コスパが高い!
得意を伸ばすよりも苦手を上げるほうが点数が上がりやすい!
そこをしっかりと見つけて点数に変えていきましょう。
そして合格へとつなげていきましょう。
今回の詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!